10月の末日と言えば、ハロウィーン。
ここ数年、日本でもハロウィーンが定番化してきて、街のイベントに仮装してくり出し、お祭りのように騒ぐのが恒例となりつつありますね。
仮装世代(私の中では勝手に10~20代)がいない私の家では「日本も変わったもんだ。」とまるで他人事なのですが、この仮装祭り色の濃いハロウィンもやがてはクリスマスのように、家族で家でも楽しめるイベントになってくるのではないかと思ってます。
クリスマスにツリーを飾ったり、庭にイルミネーションを施すように、ハロウィンにはジャックランタン(カボチャ)やクモなどなどでデコレーション!!
そこで、今回は、そんなハロウィンインテリアのお手本となるような本場の海外の事例を36個ピックアップしました。
今年からいち早く取り入れるもよし、いつか来るブームの為にアイデアを温存しておくもよし。
年に一度のイベントを思いっ切り楽しんでみませんか?
ハロウィンインテリア実例-目次
1.ダイニングのハロウィンコーディネート例
窓:Halloween Window Decoration by Lowe’s(英語サイト)
スクリーン:Halloween Room Screens by Lowe’s(英語サイト)
普通のダイニングにハロウィンデコレーションを施した例。
窓に幽霊のシルエットのようなカバーを掛け、壁に木のシルエットの衝立を立てるだけでハロウィンのおどろおどろしい雰囲気に。
これなら、どんなお家でも簡単に真似できそうですね。
ダイニングの壁に“TRICK OR TREAT”の文字の入った飾りつけをし、テーブルの真ん中にカボチャをてんこ盛りに飾った例。
写真では見えにくいかもしれませんが、テーブルクロスは蜘蛛の巣柄です。
キャンドルや電球色のランプを上手く使って、雰囲気をUPした飾り方が参考になりますね。
ピンク、オレンジ、水色などのカラフルなアイテムを活用した飾りつけの例。
ハロウィンと言えば、黒・オレンジ・紫というイメージがありますが、このインテリアはとってもポップ♪
オバケの顔をモチーフにしたインテリア(ミニバケツ)という共通点のある雑貨を集めた飾り方は、個性的なインテリアが好きな人にはぴったりかも。
続いて、本格的過ぎるダイニングルームの事例を2つ。
もはやオバケ屋敷!!!
写真の向こうに見える執事も人形です。
友達を招くハロウィンパーティーなら、ここまで徹底的に雰囲気を出してみるのも面白そう♪
ダイニングのコーナーにテーブルを置いて、黒×オレンジ、黒×ホワイトのカボチャを燭台の上に飾った例。
このカボチャ可愛過ぎ♪
不思議の国のアリスの世界のような不思議な柄のカボチャは日本への発送も行ってる様子です。
同じメーカーの魔女バージョンの置物。
こちらも日本から購入することが可能なので、気になる方はリンク先をご覧下さいね。
続いては、ハロウィンディナーの参考になりそうなテーブルコーディネートの事例を6つ。
オレンジとダークブラウンでまとめたテーブルコーディネートの例。
食器やランチョンマットの他にも、オバケの置物を置いて雰囲気UP!!
中央にあるのは墓地をモチーフにしたオブジェです。
ご飯そっちのけで、インテリアだけで楽しめそうですね。
黒×オレンジでまとめたテーブルコーディネートの例。
テーブルの中央にあるカボチャの置物は手作りかな?
カボチャを顔型にくり抜いて、頭に蔦や枝を載せて、それらしい雰囲気に。
キャンドルを飾るとムーディーな印象になりそうですね。
ホワイトのテーブルウェアにカボチャを飾った例。
ディナーのメニューがカボチャなら、こんな普通の白の食器でも良いかも!!
カボチャをくり抜いて、中にキャンドルを飾る方法は、ぜひ真似したいですね。
カボチャとグリーンの食器のコンビネーション。
これも素敵♪
1個前のホワイトの食器のコーディネートと比べると、こっちの方が食欲をそそりますね。
黒×ホワイト×くすんだゴールドでまとめたテーブルコーディネートの例。
この暗い雰囲気がハロウィンっぽい(笑)
お皿の上に載った金のカボチャは置物?それとも本物?
骸骨、カラスがプリントされた食器にお菓子を置いたコーディネート例。
この食器、ハロウィンにしか使えない!?
クッキーやポッキー(?)が毒入りに見えてしまうのは、この食器のせいですね(笑)
2.リビング・ディスプレイのハロウィンコーディネート例
リビングの壁にフックを取り付け、木製のクリップハンガーに画用紙を1枚ぶらさげて、枯れた枝やコウモリのオブジェを飾った例。
このディスプレイは全て手作りです。
墓地のような雰囲気のある飾り方ですね。
ウォールシェルフにジャックランタンを飾った例。
ハロウィンに欠かせないジャックランタンもスマイル顔なら怖くない?
ランプ式なら、夜も雰囲気が出て良さそうですね。
オレンジカバーの分厚い本に薄いホワイトの布を無造作にかけて、黒の蜘蛛のオブジェを取り付けた例。
お金をかけずにハロウィンの雰囲気を出したい時に参考になりそう!!
ハロウィンっぽいアイテムは特に使ってないのにハロウィンに見えてしまうので不思議です。
暖炉の周りにハロウィンの飾りつけをした例。
日本のお家には暖炉がないのでピンと来ないかもしれませんが、ロープにHALLOWEENと一文字ずつ飾る旗のアイデアは壁にも応用できそうですね。
リビングテーブルの上にガイコツのオブジェを飾った例。
この部屋を見て一瞬「どこがハロウィン?」と感じた人も多いかもしれませんね。
でも、このさり気なさがおしゃれなインテリアを作る秘訣なのかも。
ホワイト×ブラックでコーディネートしたハロウィンディスプレイの例。
カボチャと言えばオレンジなのに、これは白。
ホワイト×黒のストライプとカボチャの組み合わせは、ダイニングのディスプレイにもありましたが、斬新な感じがして素敵ですね。
骸骨の模型を飾った一人暮らしの部屋の例。
特にハロウィンに特化して、この飾り方をしている訳ではないようですが、骸骨はハロウィンにぴったりのアイテムですね。
学生の頃の理科室の怖い雰囲気を思い出してしまうので、私には真似できません(笑)
ミニサイズの観覧車のようなデザインの籠にミニカボチャを入れた例。
骸骨の後なので癒される(笑)
こんなデザインの籠なら、季節ごとに置くアイテムを変えることができるので、年中使えますね。
暖炉の上に14個のデザインの違うジャックランタンを飾った例。
これも日本では馴染みの薄い暖炉周りの例ですが、ウォールシェルフがあるお家なら、すぐに真似できそう♪
骸骨をプリントした内輪のようなデザインの棒に、花を飾った例。
このシュールな絵面が何とも…。
思いっ切り楽しむなら、このくらいぶっ飛んだハロウィン雑貨を飾るのも面白いかも…。
暖炉周りに時間が止まったかのような飾りつけをしたハロウィンのインテリア例。
牢獄っぽい雰囲気で個性的!!
映画でよくある設定の「タイムスリップをして40年後に戻ってみたら…。」みたいなレトロ感漂う雰囲気が素敵ですね。
ドアにハロウィン用のリースを飾った例。
このシュールな絵面が何故か笑えます。
隣近所の玄関ドアに、こんなのが飾ってあったら、「怖い。」の前に笑ってしまうかも…。
巨大なてるてる坊主のような物体を5体、ウッドデッキに飾った例。
これ、遠目から見ると絶対、人に見える!!
これなら、白のシーツと長い棒とタオルがあればできるかも。
3.階段のハロウィンコーディネート例
階段の手すりに魔女のオブジェを飾った例。
この写真を初めて見た時「魔女の格好をした人が手摺にまたがってる」と思ってしまったのですが、置物でした…。
カーブ階段なので、余計にリアルに見えるのかも。
階段の蹴込にネズミのシルエットのシールを張った例。
ハロウィンになぜネズミ?と思ったのですが、海外には『Halloween Mice』という絵本があって、それをモチーフにしたシールだからなんです。
シールタイプなら、簡単にはがせるので季節を感じさせるインテリア作りにもってこいですね。
4.玄関周りのハロウィンコーディネート例
玄関先に巨大なカボチャを2個飾った例。
1個は驚いたような顔、もう1個は悪さしそうな顔という具合に2個とも表情が違う上に個性的!!
玄関先の階段に左右対称にカボチャを飾った例。
オレンジ、赤、白など、カボチャの色も様々でカラフル!!
…の前に、これが人の家とは思えないほど大きいのが気になってしまいます。
玄関横の鉢植えにオレンジの大きなカボチャを置いた例。
左側のカボチャの表情が面白い(笑)
右側にある三角にカットしたタイプのデザインはよく見かけますが、左側の困ったような顔は初めてみたかも…。
玄関ドアの横に魔女の姿をしたカカシ(?)とカボチャを6個飾った例。
軒先にも魔女帽を吊るして雰囲気アップ!!
このお家、夜中に見たら本当に人が立ってるようで怖いかも…。
庭の木にオレンジのジャックランタンを7個飾った例。
カボチャの中にランプが仕込んであるのではなく、街灯で陰影を作るアイデアが素敵♪
玄関先の階段、1段1段にオレンジのランプを置いた例。
このランプ、ハロウィン用なのかと思いきや、元はオレンジの箱型の照明器具で、市販されているシルエットタイプのシールを張ってハロウィン風にアレンジしてあるんです。
これなら、屋外だけでなく、リビングや室内階段でも応用できそうですね。
5.外構のハロウィンコーディネート例
最後は、敷地内のフェンスにハロウィンっぽいデコレーションを施した事例を2つ。
綿あめみたいな蜘蛛の巣をフェンス中に巻き付けた例。
ご近所さんがこんなデコレーションをしてたら、ちょっとひんしゅく(?)
[参照元:Houzz Inc]