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ベストマッチはどれ?床色に合わせたラグ8種類の組み合わせ&55実例

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広いリビングやダイニングに欠かせないラグマット。

これらの色を決める時、あなたは何を基準にしていますか?

インテリアカラーの決め方には、「お気に入りのインテリアを真似る」「ショールームのトータルコーディネートをそのまま活用する」など様々な方法がありますが、面積が広く、お部屋の印象をがらりと変えることができるラグマットの色を考える時は、床の色との相性を考えるのも一つの方法です。

以前、「「似た色or濃い色」どっちが合う?床色とラグの組み合わせ」で、フローリングの色とラグの色の組み合わせ方にちょっぴり触れたのですが、これはどちらかと言えば、茶系やモノトーンカラーを使ったコーディネートの解説でした。

でもラグの色は、ベージュやモカなど床色に似た無難な色だけではありませんよね。

赤や黄色、グリーンや紫などもっとカラフルなラグを使って冒険したい場合は、どんな色を選べば良いのか?という疑問が沸いてくる方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで、今回は、ライト・ミディアム・ダークの3種類の茶色のフローリングに、暖色(赤・オレンジ・黄)、寒色(ブルー)、中性色(紫・グリーン)、モノトーン(黒・グレー・ホワイト)、茶系(フローリング色よりも濃い・同等・薄い)の8種類のラグをコーディネートした場合のインテリア例を紹介して行きたいと思います。

「変わり映えのしないラグには飽きてしまった」という方は素敵にインテリアチェンジしてみて下さいね。

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1.ダークブラウン系(濃い茶色)の床のラグコーディネート例

1-1.赤系

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングに赤系のラグをコーディネートする場合は、ダークレッドアガットなどの暗めの赤(ダークレッド)を選ぶとしっくりと馴染み、高級感のある部屋を演出できます。

黒っぽいダークブラウンのフローリングの寝室にダークレッドのラグをコーディネートした例。

ライトグレーのチェア&オットマンをチョイスすることで、上品さもプラス!
ベッドとチェアのコーディネート例ですが、このカラーコーディネートはリビングにも応用できます。

ダークブラウンのフローリングのリビングに明るい赤とピンクの花柄のラグをコーディネートした例。

ダークグレーのコーナーソファとホワイトのサイドテーブルを組み合わせた冷たい印象のLDKに温かみをプラス!!
このラグの柄、北欧ブランド マリメッコのウニッコに似てますが、ウニッコはもっと花びらっぽいデザインです。

1-2.オレンジ系

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングにオレンジ系のラグをコーディネートする場合、黒が多めのダークオレンジでも鮮やかなオレンジでもどちらでもOK。

ダークブラウンのフローリングのリビングに、毛足が長めのダークオレンジのラグを敷き、ピンクのソファをコーディネートした例。

何というカラフルな部屋!!
この事例を見るまで、ピンクとオレンジが合うなんて知らなかった…。
暖色独特の暑苦しさを回避するために、ブルーのプラスチックチェアやアートが飾ってあるのもポイントです。

ダークブラウンのフローリングのリビングに、明るいオレンジの円形ラグをコーディネートした例。

部屋に入るなり、気分が明るくなりそう!!
窓、ソファ、テーブルが全て曲線デザインなので、非日常的な雰囲気がしますね。

1-3.イエロー系

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングにイエロー系のラグをコーディネートする場合、白が多めのペールイエローにすると部屋が広く見え、ビビッドなイエローにするとパリっとした印象になります。

ダークブラウンのフローリングにライトグレーのコーナーソファを置き、中央にペールイエローの長方形ラグをコーディネートした例。

色の組み合わせ方が、とっても上品!!
8畳以上ありそうな広めのリビングですが、ソファのグレーがもっと暗く、ラグのイエローがハッキリした色だったら、これほどの開放感が出ない気がしませんか?

ダークブラウンのフローリングの部屋に、鮮やかなイエローの正方形ラグをコーディネートした子供部屋の例。

フローリングとラグのカラーコーディネートを見てるだけで、気分が明るくなりそう!!
子供部屋の事例ですが、収納家具や一人掛けソファが置いてあるので、そっくりそのままリビングで色を真似ても問題無さそう。

1-4.グリーン系

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングにグリーン系のラグをコーディネートする場合、くすんだグリーンは落ち着いた印象、明るいグリーンはナチュラルな印象をそれぞれ演出できます。

ダークブラウンのフローリングのリビングに草色のラグをコーディネートした例。

イエローグリーン系のラグを使いながら、こんなに上品な印象のインテリアが作れるなんて…。
フローリングの茶色は黄色を含む色(赤+黄+黒、紫+黄)なので、同じ緑でも黄色っぽい緑にすると合うということかしら?

ダークブラウンのフローリングのリビングに明るめのイエローグリーンのラグとライトグレーのコーナーソファをコーディネートした例。

木製家具を使った自然と高級感を感じる素敵なコーディネート!
暗い床色でも、リビング空間に癒しを演出できるとは新発見!!

1-5.紫系

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングに紫系のラグをコーディネートする場合、暗めでも明るめでもどちらでも似合います。

ダークブラウンのフローリングの広いリビングダイニングのリビングエリアに紫のラグをコーディネートした例。

このフローリングとラグの組み合わせならソファは黒かライトグレーが似合いそう。
暗めのフローリングの家は、部屋全体が暗い印象になりがちですが、この事例を見て「ラグ色で冒険できるというメリットもあるのでは?」と感じました。

ダークブラウンのフローリングのリビングに明るさの違う2種類の紫を使ったパッチワークっぽいラグをコーディネートした例。

わぁ~!このリビング憧れる!!
ソファやテーブルは黒に近い色をチョイスして、重厚感のある雰囲気が出してあるのも参考になります。

1-6.ブルー系

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングにブルー系のラグをコーディネートする場合、暗めの青だと重厚感、明るめの青だと広々とした印象を演出できます。

ダークブラウンのフローリングのリビングに明るいブルー(水色?)のラグをコーディネートした例。

青のラグを敷いた部屋ってカジュアルな印象になる気がしてましたが、エレガントにも出来るなんて…。
床の暗さを感じさせない開放感のあるコーディネート法に目から鱗です。

ダークブラウンのフローリングのリビングに、ダークブルーのラグとダークグレーのコーナーソファをコーディネートした例。

ラグの色がグレーに見えなくもないですが、ちょっぴり青が混じってる?
暗い床色と暗い青のコンビは、インテリアを格好良く見せたい時に使うと良いかも。

1-7.モノトーン系

ダークブラウンのフローリングのリビングに、黒のカウハイドラグをコーディネートした例。

一瞬、どこにラグが敷いてあるのやら?と見落としてしまいそうですが、テーブルの下にあるのがそう。
暗い床色の部屋に黒のラグを敷くと部屋が狭く見えてしまうので、ソファやカーテンは白がたくさん混じった色を選ぶようにすると良いですよ。

グレー

ダークブラウンのフローリングのリビングに、ライトグレーのラグをコーディネートした例。

「暗い床色に明るいグレーを敷くと境界線がハッキリし過ぎて変なのでは?」と思ってましたが、凄く上品に見えますね。

ホワイト

ダークブラウンのフローリングのリビングにホワイトのカウハイドラグをコーディネートした例。

アメーバみたいに広がったシルエットが変わってる!!
暗い色の床にホワイトのラグをコーディネートする場合は、正方形や長方形でなく変わった形で楽しむのもありかも。

1-8.濃淡茶系比較

暗め(ダーク系)の茶色のフローリングにベージュや茶色のラグをコーディネートする場合、床色よりも明るいor類似で、印象が随分変わってきます。

茶系のラグを上から順に、明るい→暗いでコーディネートした例。

あなたは、どれが好みですか?
明るい茶系の方が開放感が出てるような気がしますが、私は一番下のレンガ壁のお部屋がお気に入りです。

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2.ミディアムブラウン系(中間色の茶色)の床のラグコーディネート例

2-1.赤系

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングに赤系のラグをコーディネートする場合は、明るさや素材感に注目して選ぶようにすると洗練された印象を演出できます。

ミディアムブラウンのフローリングの寝室に、ちょぴり暗めの赤のラグをコーディネートした例。

「オレンジ色っぽいミディアムブラウンの床に赤のラグ?」
「似た色同士なので合わないのでは?」

そんな懸念もこの事例を見れば吹き飛ぶ!?

のべ~っとした真っ赤なラグではなく、手織り感がある素材をチョイスすることでオシャレ度UP。
赤をメインにしたコーディネートなのに、子どもっぽい印象を受けないのは、ラグの陰影の影響が大きい気が。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングにダークレッドのラグをコーディネートした例。

薄く柄の入った暗めの赤で高級感を演出。
程よく温かみのあるコーディネートなので、居心地が良さそうですね。

2-2.オレンジ系

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングにオレンジ系のラグをコーディネートする場合は、無地ではなくパターン柄をチョイスのがおすすめです。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに、オレンジ系のパッチワークラグをコーディネートした例。

このコーディネート素敵過ぎる!!
床色とラグの色は同系色なのに、もっさりとした印象は皆無で、ラグが目に飛び込んでくるのが不思議…。

ミディアムブラウンのフローリングのダイニングに、薔薇の模様が入ったオレンジのラグをコーディネートした例。

薔薇と言っても、暗めのオレンジで花びらが再現してあるだけなので、ゴチャゴチャした印象はゼロ。
「こんなにお高そうなラグは無理!!」という方は、オリエンタルラグのオレンジ系を合わせるのもありかも。

2-3.イエロー系

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングにイエロー系のラグをコーディネートする場合は、暗めのパターン柄をチョイスするのがおすすめです。

ミディアムブラウンのフローリングの子供部屋に、鮮やかなイエローラグをコーディネートした例。

一瞬、ラグが目に入らないくらいラグが床と同化してる…。
この事例は、イエローラグの上に茶系のカウハイドラグが乗ってるので問題ないですが、イエローラグだけだと意味が無いような…。

明るい茶系のフローリングに黄色のラグを使いたい場合は、下記の参考にすると良さそうです。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに白×黄土色のパターン柄のラグをコーディネートした例。

ホワイトのラインが入ることで黄色が強調され、フローリングの色とも相性抜群!!
パターン柄のラグって選ぶのが難しそうな気もしますが、“おしゃれだな”と感じるインテリア例を見て真似ることから始めると、センスが磨かれて行きますよ。

2-4.グリーン系

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングにグリーン系のラグをコーディネートする場合は、白が混じった明るい色かイエローグリーンをチョイスするとナチュラルな印象を演出できます。

ミディアムブラウンのフローリングの子供部屋に若草カラーのラグをコーディネートした例。

グリーンと相性の良いオレンジをアクセントに取り入れた元気が貰えそうなカラーコーディネートが素敵!!
リビングで真似る場合は、ベッドの色のようなソファにクッションでオレンジをプラスすると似たようなコーディネートができそうですね。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに、エメラルドグリーンのラグをコーディネートした例。

「私だったら、無難なベージュ系でラグをコーディネートしてしまうな…。」とこの事例を見ながら、ふと。
この事例のようなグリーンって使えそうで使えない気がします。

2-5.紫系

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングに紫系のラグをコーディネートする場合は、暗めの紫よりも明るい紫の方が断然おすすめです。

ミディアムブラウンのフローリングの寝室に暗い紫のラグをコーディネートした例。

精神を落ち着かせる寝室は静寂なイメージも必要なので敢えてトーンを低めにしてあると思うのですが、これをそっくりそのままリビングで真似ると暗い印象になってしまいそう。

下の事例のような明るい紫にするとパッと目を引くおしゃれな部屋を演出できます。

ミディアムブラウンのフローリングのダイニングに、明るい紫のラグをコーディネートした例。

「紫=妖艶。」
そんな印象から、インテリアに積極的に紫を取り入れようと考えたことが無かったあなたでも、この事例を見れば「おしゃれ」と感じるのでは?

2-6.ブルー系

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングにブルー系のラグをコーディネートする場合は、薄いブルーや明るい青よりも、ダークブルーが断然おすすめです。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに、ダークブラウンのパッチワークラグをコーディネートした例。

涼し気な印象の開放的なインテリア!!
夏に合いそうですが、冬はちょっぴり寒々しいかな?

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに、ダークブルーのラグをコーディネートした例。

レンガ壁&黒のファブリックコーナーソファとの相性抜群!!
こんなカフェっぽいリビングにめちゃくちゃ憧れます!!

2-7.モノトーン系

ミディアムブラウンのフローリングのリビングに黒のラグとホワイト(ライトベージュ?)のソファをコーディネートした例。

「黒ラグのお部屋は格好良い」と勝手に思ってましたが、ソファの色や家具の木目でこんなに優しい印象にも出来るんですね。
黒の面積が大きいのに、狭く見えないのはソファの色が影響してる気が…。

グレー

ミディアムブラウンのフローリングのリビングにグレーのラグとラグよりも明るいグレーのソファをコーディネートした例。

濃淡グレーの組み合わせが絶妙過ぎるっ!!
このラグ、よく見ると2種類のグレーが使われていて「薄いグレーの上にはホワイトのチェア、濃いグレーの上にはラグより薄いグレーのソファ」と言った具合に、バランスを考えたレイアウトになっています。

ホワイト

2-8.濃淡茶系比較

中間色(ミディアム系)の茶色のフローリングにベージュや茶色のラグをコーディネートする場合、どの程度の暗さにするかは、とっても重要です。

リビングに茶色のラグを敷いた事例を、明度が高い(明るい)順に紹介していきます。

いかがでしたか?

白っぽいベージュのラグを敷いたリビングは開放感があり、暗めの茶色のラグを敷いたリビングは重厚感があります。

狭いリビングでは一番上、広いリビングでは一番下のコーディネートを参考にすると良さそうです。

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3.ライトブラウン系(明るい茶色)の床のラグコーディネート例

3-1.赤系

明るい(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングに赤系のラグをコーディネートする場合、明度や彩度をさほど気にする必要はありません。

ナチュラルブラウンの床のリビングにダークレッドのラグをコーディネートした例。

暗めの赤を使うことでシックな印象を演出!
タイル張りの事例ですが、クリーム色のフローリングのリビングにも合いますよ。

ナチュラルブラウンの床のリビングに明るい赤のラグをコーディネートした例。

床・ソファ・ラグのカラーバランスが素敵過ぎる!!
この事例もタイル張りですが、似たような色のフロリーングなら、そっくりそのまま真似てもOK。

3-2.オレンジ系

明るい(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングにオレンジ系のラグをコーディネートする場合は、黄色が混じった明るいタイプをチョイスすると開放感抜群の部屋が演出できます。

ライトブラウンのフローリングのリビングに、濃淡オレンジの水彩画のようなデザインのラグをコーディネートした例。

「我が家もこんなラグにしたい!!」事例を見るなり思わず感化。
我が家のリビングもこれに似た色なのですが、引っ越し当初「オレンジ色のラグを敷く」という発想が生まれなかったことを今更後悔しています。

ナチュラルブラウンの床のダイニングに濃淡オレンジの個性的なラグをコーディネートした例。

壁の色がブルーなのでピンと来ないかもしれませんが、ナチュラル色の家具との相性も抜群!!
こんなダイニングでご飯を食べると、何杯もおかわりしてしまいそう。

3-3.イエロー系

明るい(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングにイエロー系のラグをコーディネートする場合、くすんだイエローよりもビビッドなイエローの方が快活な印象を演出することができます。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、暗めの黄色のラグをコーディネートした例。

これはこれで悪くないような気もしますが、黄色のパッとした印象は皆無。
鮮やかさをアップした下記の事例のようなイエローラグを敷けば、もっと明るい印象のリビングになります。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、ビビッドなイエローのラグとグレーの木製ソファをコーディネートした例。

スカっと爽やかな印象!!
この事例を見てレモンを思い出したのは私だけではないはず…。

3-4.グリーン系

明るい(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングに赤系のラグをコーディネートする場合、若葉や新緑を連想させる色をチョイスするとナチュラルな印象を演出できます。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、若草色の円形ラグと黒のレザーソファをコーディネートした例。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、グリーンのラグと黒のファブリックソファをコーディネートした例。

どちらの事例も黒のソファとコーディネートした例ですが、自然の中にいるような印象で思わず素足で歩きたくなります!!
自然の緑を連想するグリーンラグとの相性は、ナチュラルブラウンのフローリングが一番良い気がします。

3-5.紫系

明るい(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングに紫系のラグをのラグをコーディネートする場合は、暗い紫・明るい紫のどちらでもOK。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、手織り感のある紫のラグとグレーのソファをコーディネートした例。

何このおしゃれ感!!
先ほどオレンジ色のラグに感化された私ですが、このコーディネートも捨てがたい!
夏場の暑さを考えると、こちらの方が過ごしやすそうな気も。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、薄い紫のパターン柄のラグとホワイト(クリーム色?)のソファをコーディネートした例。

同じ紫のラグでも、白が多いか少ないかでこんなに印象が変わるなんて…。
リビングを優しく明るい雰囲気にしたい場合は、こちらのカラーコーディネートの方がおすすめです。

3-6.ブルー系

明るい(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングにブルー系のラグをコーディネートする場合は、ホワイト系家具を置くなら明るめの青(水色)、ダークカラーの家具を置くなら暗い青がおすすめです。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、ホワイト×水色のシェブロン柄のラグとホワイトのソファをコーディネートした例。

開放感抜群!!
「窓から海が見えるリビングだから広々と見えるのでは?」と思った方も多いかもしれませんが、この窓が一般的な腰窓でも、開放的な印象は消えませんよ。

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに鮮やかなブルーのラグを敷き、ダークブラウンのレザーソファ&ダークブラウンの本棚とコーディネートした例。

1個前の事例のラグとこのラグを入れ替えた場合を想像すると、この格好良さはラグの色による影響が大きい気がしませんか?
冬に寒々しく感じる場合は、鮮やかな黄色をプラスすると良いかも。

3-7.モノトーン系

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに黒のラグと黒のコーナーソファをコーディネートした例。

開放的なリビングなので黒が使ってありますが、壁やドアがある独立したリビングでこのコーディネートをする場合は要注意!!
床色が明るい広々とした印象が、黒のラグで覆い尽くすことで半減してしまいます。

グレー

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングに、グレーのラグとホワイトのフロアソファをコーディネートした例。

1個前の事例と比較してみると…。
「ラグとソファの色の違いでこんなにも印象が違うのか!?」とビックリしませんか?

「白っぽいカラーコーディネートをした方が広々とした印象になるのはわかった。でも、どうしても黒っぽいソファが置きたい。」という場合は、下の事例を参考に。

ホワイト

ナチュラルブラウンのフローリングのリビングにホワイトのラグとダークグレーのソファをコーディネートした北欧インテリアの例。

ちょっぴり寂しい雰囲気もしますが、広々とした印象!
「ラグの色がここまで部屋の広さの感覚に左右してると感じたことが無かった」という方は、もう一度2個上の事例から比較してみて下さいね。

3-8.濃淡茶系比較

明るい色(ライト系・ナチュラル系)の茶色のフローリングにベージュや茶色のラグをコーディネートする場合は、白に近いラグを選んだ方がよりナチュラルに見えます。

同じような床色のリビングに、3種類の茶系ラグを明度&彩度が高い順から見て行くと

いかがですか?

どれもナチュラル感は出てるのですが、一番上の事例が一番ナチュラルっぽい気がしませんか?

特に一番目と二番目は、同じように観葉植物もあるのに、ラグの色だけでこんなに印象が違うなんて…。

土をイメージしたインテリアなら、暗い茶色や明るい茶色もありかもしれませんが、ナチュラルカラーのフローリングの開放感を生かすなら、一番上のベージュのラグが断然おすすめです。

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