日ごろは、海外インテリアの中でもセンスのある落ち着いたトーンの事例ばかりを紹介しているのですが、こう見えて(どう見えて?)映画『オースティン・パワーズ』が好きです。
特にポスターやDVDパッケージの色のセンスに惹かれまくって、同じようなインテリアを見てるとワクワクしてしまうんですね。
(オースティン・パワーズを知らない方は、画像検索してみて下さいね。)
そんな変わった色使いの部屋って滅多にお目にかかれないのですが、今回何となく事例を眺めていたら、眠気も吹っ飛ぶような“ぶっ飛んだインテリア”を発見しました!!
今回は、私の趣味満載の自己満特集なので、興味のない方は、完全スルーでお願いします。
でも、私と同じように、こんなインテリアも好き!!という人がいてくれたら嬉しいなぁ~^~^*;
サイケデリック インテリアこっそり集めました
- ぐるぐる渦巻が印象的な暖色系リビング
- アートがサイケ過ぎ!色使いが素敵なリビング
- 派手派手ストライプが素敵!!アンティークソファ
- 絶妙に流れるBenjamin Mooreが素敵な子供部屋
- 派手なピンクを主体に使ったカラフルな子供部屋
- 異世界空間?吸い込まれそうなアートがあるリビング
- まるで占いの館。70年代を意識したカラフルなアパートの部屋
- 派手なインテリアを見ていたらマシに見えてしまうソファセット
- ある意味芸術的!damien hirstの壁紙でコーディネートした壁&ドア
- プレデター?虫っぽいデザインの…何だこの部屋!!
- 家の中に木が生えてる!でも芸術的なエントランス
- 色合いと柄が絶妙にマッチ!懐かしさも感じるコーナーディスプレイ
- 音楽の楽しさを色で表現♪ミュージシャンの部屋
ぐるぐる渦巻が印象的な暖色系リビング
渦巻をテーマにしたリビングかな?
オレンジのラグは、SURYAという海外メーカーで、ホームページ(英語です)を見てたら、素敵なデザインが多く、一日中眺めてられそうな感じでした。
それほどぶっ飛んだインテリアでは無いかな?
アートがサイケ過ぎ!色使いが素敵なリビング
イテンリアの色自体はそれほど派手ではありませんが、壁のアートが個性的!
この絵はイギリスの美術家Gilbert&George(ギルバート&ジョージ)の作品です。
派手派手ストライプが素敵!!アンティークソファ
ソファの生地は、フランスのLes Toiles du Soleil NYC。
ここの生地も私好みのがたくさんあって、エプロンとかクッションなども。
日本にも正規代理店がある様子。
公式ホームページ(英語)
日本正規代理店ホームページ
絶妙に流れるBenjamin Mooreが素敵な子供部屋
この流れるようなデザインの壁は、壁紙ではなくペイント(Benjamin Moore)です。
ベンジャミン・ムーアは、日本でも購入できるペンキなので、同じようにしたい方は挑戦してみては?
日本の公式サイト
派手なピンクを主体に使ったカラフルな子供部屋
ピンクを主に使ったカラフルな子供部屋。
照明器具はFL/Y Suspension Lamp。
ソファはPierre Paulinのパンプキン。
ソファは、日本でも変える様子。
このラグも素敵ですよね~♪
写真を眺めてるとそうでもないのですが、実際にこの部屋にいると目がチカチカしそうな派手な子供部屋。
水色とピンクの組み合わせって、ぶっ飛び感が半端ないですね。
異世界空間?吸い込まれそうなアートがあるリビング
これって立体?それとも平面?
トリックアートのような紫のアートが印象的なリビングですね。
まるで占いの館。70年代を意識したカラフルなアパートの部屋
ここからは、同じ家の写真を5枚。
緑、赤、オレンジ、ピンク…。
ほぼ原色を組み合わせた70年代のロサンゼルスをイメージした個性的なアパート。
これだけ白の面積が少ない部屋にいたら、イライラしそう(笑)
派手なインテリアを見ていたらマシに見えてしまうソファセット
1個前の派手な部屋を見てたら、これが落ち着いた雰囲気に見えてしまう不思議…。
ソファ単体で見ると、サイケな柄で色もオレンジで派手めです。
ある意味芸術的!damien hirstの壁紙でコーディネートした壁&ドア
壁だけでなく、ドアにも同じ壁紙を張った部屋。
この柄はdamien hirst(ダミアン・ハースト)というイギリスの美術家の作品です。
プレデター?虫っぽいデザインの…何だこの部屋!!
映画のセットと間違えそうな部屋。
これ、リビングか何かかと思ったら、地下室だそう。
ちなみに左手にある昆虫っぽいものは螺旋階段なんですって!!
ここまで個性的だと芸術品ですね!!
家の中に木が生えてる!でも芸術的なエントランス
本物の枝に樹脂コーティングして玄関前の廊下に何本も飾った事例。
掃除が大変そうですが、ハウスキーパーさんが掃除してくれるそう(笑)
幻想的ですね。
色合いと柄が絶妙にマッチ!懐かしさも感じるコーナーディスプレイ
派手な模様入りのシェードが可愛いアンティークなランプにオレンジの絵入りの壁紙。
この色の組み合わせ方が何とも…。
壁紙はKristin Nicholas(クリスティン・ニコラス)作。
日本でも買えるかな?と思って探してみましたが、扱ってるところは無い様子。
実物はこちらです。(英語サイト)
音楽の楽しさを色で表現♪ミュージシャンの部屋
最後に少し控え気味なインテリアでお口直し。
同じ家のインテリアを3つ紹介します。
紫、オレンジ、緑のシーリング&赤の蓄音機が印象的なダイニング。
壁にはヴィンテージラジオのコレクション。
この家の階段にはこんな壁紙が!!
これは、Osborne&LittleのPenguin Libraryという壁紙で、日本でも輸入壁紙を扱ってる店で買える様子です。
キッチン、ダイニング、階段とテーマを統一したインテリアなので、派手だけどセンスも感じますね。
少し派手めのぶっ飛んだインテリア。
全部個性的でしたよね。
実際にこれらの部屋で毎日過ごすのは飽きてきそうなので、私は「こんな風にしたいな~。」というよりも、ピカソや岡本太郎の絵画を見るように、芸術作品を見ているような感覚で、月に一度眺めています(笑)。
見た後は、ど~っと目が疲れるんですけどね。
[参照元:Houzz Inc]