インテリアのカラーコーディネートを決める際、後退色であるブルーは、狭い部屋や広く見せたい部屋に使うと効果的と言われています。
しかしながら“ブルー”とひと言で言っても、水色っぽい薄い青や冴え渡った鮮やかな青、黒っぽい紺色(ネイビーブルー)など、様々な種類がありますよね。
お部屋を圧迫感なく、広々と見せるには、白っぽい青、つまり水色を使うと良いのですが、ダークブルー(暗い青)を使ったインテリアも「素敵だな」と思う今日この頃。
ダークブルーは、お家というよりも、ショップやカフェなどの店舗でよく使われている色ですが、
- 高級感がある上に、黒ほど重く感じない
- 黒っぽい色なので格好良く見える
などの魅力がポイント。
キッチンキャビネットや家具、壁やドアに使うことで、重厚感があり、更に上品で格好良いインテリアが作れると思うんですね。
それでは、お部屋ごとにインテリア例を紹介していきましょう。
ダークブルーインテリア実例-目次
1.ダークブルー in キッチン
ホワイトの壁&ホワイト×グレーのマーブル模様のキッチンパネルのキッチンに、ダークブルーのキッチンを組み合わせた例。
ダークブルーの面材とゴールドの取っ手がこんなに合うなんて!!
ホワイトとダークブルーのコントラストが美しいキッチン事例です。
グレーっぽいタイル壁&木目天井のキッチンに、ダークブルーのL型キッチンをレイアウトした例。
キッチン前の窓枠までダークブルー!!
1個前の事例のホワイトとのコンビネーションも素敵でしたが、薄いグレーと組み合わせると上品さがUPして見えますね。
カウンターキッチンの背面に、黒っぽいブルーのトールキャビネットをレイアウトした例。
「このキャビネットは、黒?」と思いましたが、Blue Note 2129-30 by Benjamin Mooreでペイントしたものなので、ブルー系です。
角度によって、ブラックやダークグレーにも見える素敵な色です。
アイランド+壁付けのⅡ型の框付扉をダークブルーにした例。
ちょっぴりくすんだ色合いが素敵!!
キャビネットの色は、Rainstorm SW by Sherwin Williams。
メーカーのサンプルを見ると、暗い青緑といった雰囲気かな?
キッチンの壁をダークブルーにして、フラット扉のホワイトのキッチンとコーディネートした例。
ホワイト×ライトグレー(天井)×ダークブルーの組み合わせが清潔感と開放感を演出!!
キッチンスペースの壁面を暗い色にするのは勇気が要りそうですが、キッチンキャビネットが白系なら、暗い・狭いと言った印象はさほど感じないかも。
キッチンの袖壁をダークブルーにして、フラット扉のキッチンとコーディネートした例。
1個前の事例と同じく、ホワイトキッチンとダークブルーの壁の組み合わせですが、天板が木目だったり、壁面にゴールドのミラーが飾ってあったりするので、温もりUP!
壁の色は、Old Navy by Benjamin Mooreです。
2.ダークブルー in ダイニング
ナチュラルブラウンのウッディーなダイニングテーブルに、ダークブラウンのファブリックチェアをコーディネートした例。
薄い茶色の木と暗いブルーの組み合わせが清々しい!!
ペンダントライトが個性的ですが、ダイニングから見えるキッチンがホワイト、フローリングも白っぽい茶色なので、チェアの色が良いアクセントになってます。
ダイニングの壁をダークブルーにして、ホワイトの腰壁とホワイトのモールディングをコーディネートした例。
エレガントスタイルのダイニングが素敵過ぎるっ!!
ブルー×ホワイトの組み合わせよりも、重厚感がUPして見え、ゴールドのペンダントライトや壁面ディスプレイとの相性も抜群です。
ダイニングの壁面をALLダークブルーにして、鏡面素材のエレガントなダイニングテーブルと腰までの高さの家具をコーディネートした例。
暗いブルーに、シルバーやゴールドの組み合わせ方がおしゃれ!
「この壁が真っ黒だったら…」と想像すると、ここまでのおしゃれさは感じられないかも。
ダイニングの壁を一面だけ、ダークブルーにして、ホワイトの円形テーブルとホワイトのチェアをコーディネートした例。
1個前の事例と比較すると、家具のデザインがシンプルな分、カジュアルさがUP!
「ダークブルーの壁のダイニングって、エレガントスタイルにもカジュアルスタイルにもできるんだな~」と発見!!
ダイニングの壁面をダークブルーにペイントし、ヴィンテージ風味の木のダイニングテーブルセットと収納家具をコーディネートした例。
ダークブルーは、ヴィンテージとも相性抜群!!
渋くて格好良いダイニングインテリアを作りたい時に参考にすると良さそうな事例です。
3.ダークブルー in リビング
リビング入口のガラス格子ドアをダークブルーにした例。
室内ドアと言えば、木の色が一般的なので、この色は新鮮!!
ドアの色が、暗いブルーなだけで、こんなにも重厚感とおしゃれ感がUPするなんて…。
リビング内の壁と巾木・飾り縁を全てダークブルーにペイントし、壁色より明るいブルーのソファを置いた例。
壁面に飾ってあるアートもブルー系。
チェアやテーブルは、質感の良さそうなダークブラウン。
焦げ茶とダークブルーの相性の良さがわかる素敵な事例です。
壁面をダークブルーにして、暗めのブルーのベルベット素材のコーナーソファを置いたリビング例。
「壁の色は黒かな?」と思いましたが、窓開口の側面の光が当たってる部分が青っぽく反射しているのでダークブルー。
家具が黒なので「暗くて重苦しい」といった雰囲気も感じられますが、ラグ・リビングテーブル・カーテンを薄いグレーにすることで開放感UP!!
壁面をダークブルーにして、ホワイトのモールディングと組み合わせたエレガントなリビング例。
このリビング、上品で素敵過ぎっ!!
重厚感、ヨーロピアンテイストなど、気品も感じるコーディネートです。
壁面をダークブルーにして、ホワイトのモールディングと組み合わせ、ライトグレーのコーナーソファとコーディネートしたリビング例。
1個前の事例と壁&装飾部材の雰囲気は似てますが、窓に黄緑のカーテンが取り付けてあるので、こちらはカジュアルな雰囲気。
壁の色は、Hague Blue by Farrow & Ball。
WEBで色サンプルを見ると黒っぽいグレーに見えるのですが、事例を見ると、暗い青だとわかります。
壁をダークブルーにして、ホワイトのモールディングと組み合わせ、ライトグレーのソファとダークイエローのチェアをコーディネートしたリビング例。
ダークブラウンのフローリングやダークブラウンの家具とも相性抜群!!
床も壁も暗いと、もっと閉鎖的な印象になるのかと思ってましたが、ラグがイエローベージュ系のせいか、さほど圧迫感は感じません。
リビングの壁面をダークブルーにして、ホワイトのレザーソファと鮮やかなピンクのパーソナルチェアをコーディネートした例。
超、キュート!!!
これまで紹介してきたダークブルーの壁は、ホワイトのモールディングと組み合わせてあるものばかりでしたが、これは無しバージョン。
壁の色は、キッチンのところにも登場したOld Navy by Benjamin Mooreです。
リビングの壁の一面をダークブルーにして、ダークブルーのベルベット素材のソファを置いた例。
壁とソファを同じ色にして同化させるアイデアが素敵!!
ソファの色を選ぶときって、リビングで存在感を放つ色をチョイスしがちですが、壁と馴染ませると、こんなにも開放的になるんですね。
壁の色は、Dark Night SW 6237 by Sherwin-Williamsです。
ダークブルーの2Pソファとベージュのひじ掛け付きチェアをコーディネートしたリビング例。
ダークブルーのソファとピンクゴールドのペンダントライトの組み合わせがおしゃれ!!
寒々しく感じる寒色と温かみのある金属色の絶妙なコーディネートがとても参考になります。
くすんだダークブルーのコーナーソファ、オレンジ×ライトグレーの千鳥格子柄のチェア、オレンジ系×ブルー系のラインが細めのストライプラグをコーディネートしたリビング例。
カラーコーディネートがセンス抜群!!
オレンジと青というどちらも主張する色同士の組み合わせでも、くすんだブルーとくすんだオレンジというチョイスをすれば、こんなに落ち着いた雰囲気になるんですね。
4.ダークブルー in 寝室
寝室の壁をダークブルーにして、イエローのチェストとベージュのファブリックベッドをコーディネートした例。
落ち着いて眠れそう!!
暗めの壁面の寝室ですが、ホワイト×ライトグレーの千鳥格子柄の1Pソファやイエローを使って、可愛い雰囲気がプラスしてあるところが参考になります。
ダークブルーの壁の寝室に、ライトグレーのカーテンとベージュのファブリックベッドをコーディネートした例。
1個前の事例と壁&ベッドの色は似てますが、こちらは、枕に薄いピンクを使って可愛らしさをUP!!
エレガントな雰囲気も感じるインテリア例です。
ダークブルーの壁の寝室にホワイトのファブリックベッドをコーディネートした例。
ベッドがポツン…、といった雰囲気。
壁面と同じ色のブランケットをベッドの上に置いて、統一感が演出してあります。
ライトグレーの壁の寝室に、ダークブラウンのファブリックベッドを置いた例。
世の中に、こんな色のベッドがあるなんて…。
日本では木製ベッドが主流ですが、海外では布製のベッドのインテリア例をよく見かけるので、そのうち日本でもメジャーになるかな?
ダークブルーのベッドカバーをコーディネートした白を基調とした寝室例。
この色のベッドカバーを見ると男性用だと思って敢えて選択肢から外していましたが、白と組み合わせると、とってもおしゃれに見える!!
しかも、この寝室を見ても男性の部屋とは感じないので、ただの食わず嫌いだったことが、今判明しました。
5.ダークブルー in 仕事部屋
仕事部屋のデスク前の壁をダークブルーにした例。
作業に集中できそうな上に、おしゃれ感満載!!
壁の色は、Dark Harbor CSP-720 by Benjamin Moore。
デスク前の壁を真っ黒に塗ってしまった私は、この事例を見て「こっちの色の方がよかった…」と後悔中。
ダークブルーの壁の前に、収納扉やシェルフがついたダークブラウンのデスクを置いた例。
これまでの事例にもありましたが、暗い青と暗い茶色の組み合わせって、凄く馴染で見える!!
程よい重厚感と高級感が素敵なインテリア事例です。
ナチュラルブラウンのデスクに、ダークブルーのチェアを組み合わせたデスク例。
チェアのくすみ具合と壁面の70年代っぽい写真の相性抜群!!
この日に焼けたような写真は「フォトウォールかな?」と思っていたら、幅1.5m高さ2mほどの巨大なポスターでした。
巨大ポスターを木製の額縁に入れて、デスクと壁の間に挟んである感じです。
壁と天井をダークブラウンにして、茶系のデスクをL型にレイアウトした例。
重厚感たっぷり!!
「狭いデスクスペースで、この色&レイアウトをやってみたいな~」という憧れが、フツフツと沸いてきます。