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実はおしゃれ!!茶色のソファを使ったコーディネート20選

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インテリアカラーの中で、茶色はどんな色とでも合わせやすい色
インテリアの勉強を始めてから、茶色のこの特性を知ったのですが、それまで私は「茶色をインテリアに入れると、もっさりしたイメージになるんだろうな。」と勝手に思っていて、木製家具の茶色以外は、インテリアに取り入れたことがありませんでした。

というのも、インテリアの色を考える時って、ファッションの好みと似通っていて、

  • 洋服で好きな色はインテリアにも使う。
  • 洋服で買わない色はインテリアにもない。

が基本。
「茶色=おばさんっぽい」というイメージがあって、絶対に選ばない色だったんです。

でも、インテリアの茶色は違う!!

上の写真を見て変だと思いますか?
茶色のソファの上にある、どのクッションもしっくりと馴染んでいますよね?

私と同じように茶色を敢えて選ばない人の為に、茶系統の素敵なインテリアをソファがあるリビングを中心に紹介していきましょう。

インテリアでの茶色の特性については、配色の優等生=茶がもたらす効果とコーディネート例を参考にして下さい。
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インテリアカラーの呼称など基礎知識についてはこちらをどうぞ。

茶色のソファ×暖色のコーディネート

茶色のファブリック仕様のソファにトーンが低めのオレンジのクッションを組み合わせたリビング。
暖かそうな雰囲気が伝わってきますよね。

茶色×ピンク系統のソファ。
想像上、合わない感じの組み合わせなのに、写真で見るとおしゃれに見えます。
「茶色は何でも合う。」の典型例です。

ダークブラウンのソファに真っ赤なクッションの組み合わせ。
パキンとした都会的な雰囲気です。

茶色のレザー調のソファにピンクやオレンジを組み合わせたリビング。
どの色とも調和がとれています。

茶色のファブリック仕様のソファに赤のラグ。
ラグを選ぶときって、無難なモノトーン系を選びがちですが、茶色のソファにしたら、どんな色のラグを選んでも合うので、インテリアに色をたくさん使いたい人は、茶色のソファをメインで考えると、カラーコーディネートが楽になります。

茶色のソファ×中性色のコーディネート

茶色×グリーン系統の組み合わせは、おしゃれなインテリア雑誌などにもよく掲載されている王道パターン。
クッションだけでなく、他のインテリア家具と組み合わせた事例を見ていきましょう。

茶色のソファに黄色に近いグリーンのオットマンとの組み合わせ。
季節に関係なく、寛げる空間になっています。

こちらは明るめの茶色に同じく黄色に近いグリーンのクッションの組み合わせ。
この系統のグリーンはインテリア製品によくある色なので探すのも簡単そう。

もっと濃い緑でも合う事例。
思いっきり目立つ色を広い面積に使うのは勇気が要りますが、茶色のソファなら、こんなに濃い緑のラグだって合わせることができます。

茶色のソファと模様入りの緑のファブリック&ラグとの組み合わせ。
緑は植物を連想させる色なので、草木柄をインテリアに取り入れたい方も茶系のソファを選ぶとコーディネートがしやすくなります。

茶色のソファ×寒色のコーディネート

茶色に青の組み合わせ???
想像上では、違和感を覚える組み合わせもこんなに素敵にまとまります。

ファブリック仕様の茶色のソファ×トーンが低めの青のクッションの組み合わせ。
黒と組み合わせるより、お洒落に見えるのは私だけ?

レザー調のキャメル色のソファに青のクッションの組み合わせ。
あまり見たことのない組み合わせ方に新鮮さを覚えます。

焦げ茶に近いレザー調ソファにブルーのラグの組み合わせ。
写真のラグはターコイズですが、紺色やさわやかなブルーでも似合いそう♪

わぁ~素敵!!と思わず唸ってしまったリビング。
シンプルなデザインのソファと水色がとても似合っていて、生活感を出したくない人におすすめです。

茶色のソファのトーンを少し明るくすると、程よい暖かみが出てきますね。
でも“スキッ”という言葉も似合いそうなリビングです。

茶色のソファ×無彩色のコーディネート

茶色に黒・グレー・白を組み合わせるとどんな雰囲気になるのか?
モノトーンはモノトーンで組み合わせる方が上手く馴染みそうですが、茶色にグレーは、同じ部屋でも上質な空間を演出できるのでおすすめです。

茶色のレザー調ソファに薄いグレーのクッション&ラグ。
モノトーンでまとめるよりお洒落度が増して見えます。

茶色のレザー調ソファにホワイトのラグ。
シンプルな印象が強く残るリビングです。

茶色のレザー調ソファにアニマル柄のラグ。
グレーのクッションがポイントです。

茶色のレザー調ソファに黒のラグ。
重厚感や落ち着いた雰囲気のリビングにしたい人におすすめのコーディネートです。

思わず「素敵!!」とため息が出たリビング。
ソファ、クッション、ラグのカラーコーディネートのセンスが良すぎます!!

いかがでしたか?
こうやって見ていくと、同じソファでもクッションの色が違うだけで随分と印象が変わることがわかりますよね。
茶色のソファなら、暖色系、寒色系、中性色のクッションカバーを用意しておいて、夏は寒色系と組み合わせて涼感、冬は暖色系と組み合わせて暖かさを演出するといったバリエーションも楽しめそうですよね。

[参照元:Houzz Inc]

Remodeling and Home Design
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