industrial-home-office

格好良さが素敵!ウッドパネル・リクレイムドウッドの壁実例30選

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0Pin on Pinterest0Share on Google+0Share on Tumblr0Print this page

木の板を壁に貼った部屋。

内装用の木材パネルと言えば、ホテルや店舗に使われているような大きな木目パネルのエレガントなインテリアを連想する方が多いかもしれませんが、このような内装は、リフォームや新築をきっかけにプロの業者が手掛けるもの。

一方で、最近人気なのがヴィンテージテイストの板を内装に使ったインテリアです。

これらは、インダストリアルやヴィンテージ風味のDIYインテリアと相性が良く、ホームセンターや通販で簡単に入手できる為、既存の壁に貼り付けて、簡単に木の壁の部屋を実現できるのが魅力です。

足場板風、古材パネルとも呼ばれる板のデザインは、海外のreclaimed wood(リクライムウッド)が発祥です。

reclaimed wood(リクライムウッド)は、解体時に出る住宅に使われた木材をリサイクル材として活用したもので、何年も経過した風合いが特徴的。

また、リサイクル品なので、10枚買ったら全部同じとういう訳ではなく、色や柄が微妙に違い、それらを繋ぎ合わせてオリジナルの壁が作れるのもポイントの一つです。

そんなウッドパネルやリクライムウッドを張る場合の板の色の違いによる見え方を紹介しますので、参考にして下さいね。

Sponsored Link

1.茶系のウッドパネル・リクライムウッドの壁のインテリア例

1-1.ダークブラウン系

ダイニングの壁面にダークブラウンのウッドパネルを横向きに貼った例。

1枚の幅が30cmくらいありそうな板を使った格好良い部屋です。
真っ赤なサイドボードや赤のコードの裸電球の組み合わせ方が、とても参考になります。

ベッドの頭部分の壁にダークブラウンのウッドパネルを横張りにした例。

一瞬、フローリングかと思うような美しい板。
ライトグレーのペンダント照明をベッドの両サイドに下げ、ベッドスローと色を統一するカラーコーディネートが参考になります。

1-2.ミディアムブラウン系

リビングの収納家具のオープン部に節の多いミディアムブラウンのウッドパネルを横張にした例。

冷蔵庫やシンクが見えるので、収納だけでなく、軽く飲める場所?
「ウッドパネルを張る」となると、床から天井、壁から壁というイメージでしたが、家具の間の見える部分にだけ張るのもありですね。

リビングの壁面に、ミディアムブラウンのウッドパネルを横張にした例。

山小屋のような暖かそうな雰囲気!!
古臭そうなイメージは少なめで、美しい風合いです。

リビングの壁面に、赤っぽいミディアムブラウンのウッドパネルを横張にした例。

1個前の事例とは異なり、こちらはヴィンテージ風味。
ウッドパネル壁の前に置いてあるTVボードは、四角い枠組みにキャスターを取り付けて、隙間から壁面の模様が見える仕様になってます。

仕事部屋の壁に、灰みがかったミディアムブラウンのウッドパネルを横張にした例。

ヴィンテージな掛け時計やパイプシェルフとの相性抜群!!
壁を傷つけるのがNGな賃貸でも、ラブリコディアウォールとウッドパネルを組み合わせれば、この事例のようなおしゃれな壁面インテリアは実現可能です。

1-3.ライトブラウン系

ダイニングの壁面にライトブラウンのウッドパネルを縦張りにした例。

小屋の外観のような雰囲気。
幅も色も微妙に違う板を組み合わせてあるので、砕けた印象がします。

ダイニングのバーカウンターの壁面に、ライトブラウンのウッドパネルを横張りにした例。

ホワイトのシェルフを取り付けて、お酒やワイングラスを飾るアイデアが素敵!!
家飲みの習慣があるお家なら、この事例のようなカフェバーっぽい内装もありかも。

1-4.ダークブラウン×ライトブラウン系

寝室の頭部分の壁に、ダークブラウンとライトブラウンのウッドパネルを横張にした例①。

色も太さも違う板を組み合わせた個性的なデザイン。
ヴィンテージな雰囲気というよりも、暖かな雰囲気のインテリア作りの参考にすると良さそうな色の組み合わせです。

寝室の頭部分の壁に、ダークブラウンとライトブラウンのウッドパネルを横張にした例②。

1個前の事例と似た色使いですが、こちらはパネルの高さが均等で横一列が同じ色。
好みにもよると思いますが、私はランダム貼りの方が好きです。

キッチンカウンターの下に、ダークブラウンのナチュラルブラウンのウッドパネルを縦張りにした例。

日本の住まいの場合、この部分は、白のクロス壁紙かキッチン扉と同じ面材が貼ってあることが多いので斬新に見える!
フラットなアイランドカウンターの事例ですが、腰壁下部のインテリアの参考にもなりそう。

目次に戻る

2.グレー系のウッドパネル・リクライムウッドの壁のインテリア例

ダイニングキッチンの壁面に、ダークグレーのウッドパネルを横張にした例。

アナログの白い掛け時計が目立って見える!!
ウッドパネルは、黒っぽいキッチン扉と色が合わせてあるのかな?
全体的に暗い部屋に、鮮やかな赤の木製ダイニングチェアが映えてます!

ダイニングの壁に、ダークグレー&グレーのウッドパネルを横張にした例①。

床から天井、壁の端から端までではなく、上下左右に20cmほど白い壁を残して本物のパネルのように貼ったパターン。
「パネルの小口が見えるのでは?」と思うかもしれませんが、両サイドの柱が出っ張ってるので、ちょうど目隠しになってます。

ダイニングの壁に、ダークグレー&グレーのウッドパネルを横張にした例②。

黒のモダンなダイニングテーブルセットとの相性抜群!!
このダイニングチェア、背もたれがクリア素材なので視界良好。

背もたれが無い(ように見える)だけで、すっきり広々と感じるなんて…。

目次に戻る

3.茶系×グレー系のウッドパネル・リクライムウッドの壁のインテリア例

3-1.ダークブラウン×グレー系

リビングの壁に、ダークブラウンとグレーのウッドパネルを横張にした例。

茶系の板は少なく、濃淡グレーの板が多めな感じ。
ダークブルーのレザーソファと背面のアートの組み合わせが格好良いヴィンテージのお手本のようなインテリア例です。

3-2.ダークブラウン×ライトグレー系

仕事部屋の壁に、ダークブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例。

ダークブラウンとライトグレーの割合は、8対2くらい。
暗い茶色の部分が多いので、落ち着きがあり、白でペイントした“Design Build”の文字もハッキリ見えます。

白のステンシルやウォールステッカーを張りたい時にも参考になりそうな事例です。

リビングのソファ背面の壁に、ダークブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例。

ダークブラウンとライトグレーの割合は、3対2くらい。
横一列に同じ色の板を張り、3段、2段、3段、2段と統一感のある張り分けの仕方が美しい。

板にヴィンテージなボードやパネルを貼ったディスプレイも参考になります。

ダイニングの壁に、ダークブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例①。

ダークブラウンとライトグレーの割合は、1対9くらい。
グレーの割合が多いと圧迫感少なめで、広く見える気がします。

ダイニングの壁に、ダークブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例②。

ダークブラウンとライトグレーの割合は、1個前と同じく1対9くらい。
残りの3面の壁はグレー、カーテンは白×グレー×黒のボーダー柄とモノトーンをメインにしたコーディネート例です。

寝室の壁に、ダークブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例。

ダークブラウンとライトグレーの割合は、1対3くらい。
天井がコンクリート、柱のコンクリートも丸見えの内装と壁の雰囲気がとっても合ってますね。

3-3.ミディアムブラウン×グレー系

リビングの壁に、ミディアムブラウンとグレーのウッドパネルを横張にした例。

壁の前に、ファーを掛けたチェアと鉢植えの観葉植物を置いてオシャレ度UP!!
ウッドパネルは、リビングのTVボードの背面やソファの背面などメインの壁に施しがちですが、この事例のように幅120cmほどの袖壁だけに貼ってみるのもありですね。

3-4.ミディアムブラウン×ライトグレー系

リビングの壁に、ミディアムブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例。

ミディアムブラウンとライトグレーの割合は、1対4くらい。
茶色と白にも見える組み合わせは、暖かさと開放感を感じますね。

3-5.ライトブラウン×ライトグレー系

寝室の壁に、ライトブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例。

一瞬、錆びたトタン板が貼ってあるのかと思いました。
板と板の境界線が不鮮明で、刷毛でペイントしたかのような風合い。

リビングの壁にも似合いそうなデザインです。

キッチンの腰壁に、ライトブラウンとライトグレーのウッドパネルを横張にした例。

「汚れて朽ちた板をそのまま貼りました。」といった印象。
足場板に近いデザインかな?

キッチンの腰壁に、ライトブラウンとライトグレーのウッドパネルを縦張にした例。

この事例も1個前と同じく足場板っぽい雰囲気。
横張と縦張の見た目の印象の違いは、「横は横に長く見える(横方向を強調)」「縦は高く見える(縦方向を強調)」です。

3-6.ダークブラウン×ミディアムブラウン×グレー系

ダイニングの壁に、ダークブラウンとミディアムブラウンとグレーのウッドパネルを横張にした例。

同じサイズの色違いの木をはめ込んだパズルのよう。
ヴィンテージな板を使った事例ですが、色の影響か、高級感もあるように見えます。

目次に戻る

4.ホワイト系のウッドパネル・リクライムウッドの壁のインテリア例

リビングの壁に、白っぽいウッドパネルを横張にした例。

ヴィンテージではなく、エレガントな内装。
「木の板の壁の部屋=ダークカラーの格好良いインテリア」と勝手に思ってましたが、この事例のような白を基調としたインテリアとも合うんですね。

目次に戻る

5.ペイントが残ったのウッドパネル・リクライムウッドの壁のインテリア例

リビングの壁に、水色・オレンジ・赤・黄色のペイントが残ったウッドパネルを横張にした例。

壁に何も飾らなくても、板のデザインだけでおしゃれに見える!!
色や板の幅がバラバラ、釘の跡が丸見え…、そんなテイストがDIYっぽい雰囲気をUPしています。

リビングの壁に、赤・オレンジ・グレーのペイントが残ったウッドパネルを横張にした例。

1個前の事例とは異なり、キチンとして見える!!

「その理由は何故かしら?」と考えてみると

  • ①ウッドパネルに向かってユニバーサルダウンライトが当ててあること
  • ②ソファの前に壁のペイントの一部と同じ赤のレザー製オットマンがおいてあること

ではないかと。

古びた板を使いつつも、こんなにスタイリッシュなインテリアが作れるなんて、勉強になります。

ダイニングの壁に、ホワイト・オレンジ・青のペイントが残ったウッドパネルを横張にした例。

ロールスクリーンがグリーン、ダイニングチェアが赤・紫・黄色のストライプなせいか、楽しく見える!
ヴィンテージな板の壁の部屋には、黒やダークブラウン系の格好良い家具を組み合わせるのが当たり前だと思ってましたが、カラフルコーディネートもありなんですね。

目次に戻る

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0Pin on Pinterest0Share on Google+0Share on Tumblr0Print this page
Web Cams Sex
同じテイストの他の記事も読んでみる
Sponsored Link
海外インテリア | お洒落でカラフルなインテリア実例集に戻る

PAGE TOP