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ブラウンソファとラグ10通りのおしゃれなコーディネート&30実例

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床は、木を使ったフローリング。
家具は、木目が見える木製。

住まいの中には、木の茶色を使ったものが多く存在する為、リビングの顔であるソファの色を決める時、これらに合わせてブラウン色を選ぶ方も多いでしょう。

ブラウンは、土の色に似ている為「お部屋に茶色を使うと落ち着きを感じる」と言われていますが、ソファの前には何色のラグを敷けば良いのでしょうか?

茶色と馴染みやすく、喧嘩しない色と言えば、ベージュやアイボリーですよね。

ブラウンのソファにベージュやアイボリーのラグを組み合わせた部屋は、確かに違和感がなく、居心地の良さそうな空間を演出できます。

しかしながら、この組み合わせは、“センスがある”や“ファッショナブル”という言葉よりも“無難な”という言葉が似合うイメージです。

もう一段階上のオシャレさを演出するには、どんな色のラグを組み合わせたら良いのか、リビングにブラウンのソファを置いた様々な事例からヒントを得てみましょう。

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1.ブラウンのソファと暖色系ラグのコーディネート例

1-1.赤のラグ

ダークブラウンのレザー製1人用ソファを2台、ハの字に並べたリビングに、ダークレッドのシャギーラグをコーディネートした例。

めちゃくちゃ暖かそう!
レンガで作った暖炉前を一層暖かく見せるカラーコーディネートですが、暖炉が無いお部屋で真似ると夏暑苦しく感じてしまうかな?

ダークブラウンのレザーソファと赤のパターン柄のラグをコーディネートしたリビング例。

内装が要塞のような作りですが、ソファとラグの組み合わせだけに注目すると、この組み合わせ方はありかも。
質感の良さそうな木製家具をプラスすれば、重厚感たっぷりなリビングインテリアが出来そうな予感です。

明るめの茶色のファブリックソファと赤に白の細いラインが入ったパターン柄のラグをコーディネートした例。

リゾート地っぽくてくつろげそうなリビング。
赤のラグに赤のカーテンを組み合わせた、暑苦しく感じてしまいそうな空間に、観葉植物やアジアン家具で涼しさをプラスしたインテリアの作り方が参考になります。

ベルベット素材のブラウンの2Pソファとエキゾチックな赤のラグをコーディネートした例。

壁面も赤なので“暑い”“狭い”という印象がしますが、この壁が白だと想定すると、凄く落ち着けそうな空間。
光沢があり優雅に見えるソファとパターン柄のラグを組み合わせたワンランク上の素材選びも参考にしたいですね。

ブラウンのレザー製チェスターフィールドソファとくすんだ赤の単色ラグをコーディネートしたリビング例。

高級感&暖かさ&くつろぎを感じる団らん向けの組み合わせ。
ボリュームのあるソファを2セット、対面式でレイアウトできる広いリビング例ですが、チェスターフィールドソファ、ラグ、クッションだけを切り取って、一般的な広さのリビングで真似ても良さそう。

1-2.オレンジのラグ

ダークブラウンのレザー製1人用ソファとダークオレンジ×ベージュの花柄ラグをコーディネートした例。

「ソファの色はベージュなのでは?」と思った方、向かって右側の組み合わせに注目です。
格好良いレザーにキュートな花柄を組み合わせるセンスが素敵です。

赤茶色のレザー製コーナーソファとダークオレンジ×ベージュの渦巻き模様のラグをコーディネートした例。

何このラグ、オースティン・パワーズみたい…。(オースティン・パワーズがわからない方は要検索)
個性溢れるインテリアが参考になりますが、奇抜過ぎてすぐに飽きてしまうかも。

ダークブラウンのふかっとした手触りのコーナーソファとダークオレンジの単色ラグをコーディネートした例。

暖かさと冷たさを同じ空間で実現したおしゃれ過ぎるカラー使い!!
暗めの茶色と暗めのブルー(TV背面の壁)が、こんなに相性が良いなんて知らなかった…。

ブラウンのレザー製コーナーソファとダークオレンジの単色シャギーラグをコーディネートした例。

ラグの色は、左奥に見えるカウンターチェアと合わせてあるのかな?
このリビングダイニングも1個前の事例と同じく、壁面は暗めの水色。

ブラウン系×オレンジ系×ブルー系の3色は、ブラウン系×オレンジ系が同系色、オレンジ系×ブルー系が反対色の関係にあるので、違和感が出ない組み合わせです。

1-3.ベージュのラグ

ダークブラウンのファブリック3Pソファとベージュのラグをコーディネートしたリビング例。

ブラウン×ベージュの組み合わせは、冒頭に記述した通り「無難」という印象が濃いのですが、このお部屋は上品に見えます!!
その理由は、クッションにグレー・白・黒のモノトーンが使ってあるから。

「茶色のソファとベージュのラグの組み合わせは譲れない。でもセンス良く見せたい。」という場合に参考にすると良さそうな事例です。

ダークブラウンのファブリック3Pソファと、暗めのベージュのラグをコーディネートした例。

何と落ち着けそうな部屋。
暗めの色ばかりを使った味気ないインテリアに、壁面に黄色のアートを飾ることでアクセントを加えた手法を参考にしたいです。

キャメルのレザー製ソファと薄いラインが入ったベージュのラグをコーディネートした例。

開放感抜群!!
ナチュラルな印象のラグを敷くと、癒し感UP!
観葉植物を置いて、和みをプラスするのもありかも。

1-4.黄色のラグ

ブラウンのレザーソファに黄色×グレー×ダークレッドのノルディック柄っぽいラグをコーディネートした例。

温もり感たっぷり♪
「季節が夏だったら…」と想像しても、黄色や赤が一部にしか使われていないラグなので、暑苦しさを感じにくそうです。

ダークブラウンのベルベット素材の3Pソファとダークイエローのラグをコーディネートした例。

このリビング、何だか眩しい…。
海外の方が、“アジア”を意識してコーディネートしたお部屋なので、不思議な組み合わせになってます。

ラグを黄色にしてあるのは、畳をイメージしたものなのかな?

1-5.茶色のラグ

茶色系のレンガ壁のリビングに、ブラウンのファブリック3Pソファを置き、ソファの前に白っぽい茶色のシャギーラグをコーディネートした例。

この空間、ALL茶色!!
くつろぎ重視のリビングを作りたい場合に参考にすると良さそうな事例です。

ちなみに壁面は、レンガ調の壁紙クロスを張ると似たような雰囲気が作れますよ。

ダークブラウンのファブリックコーナーソファと黒に近いダークブラウンのラグをコーディネートしたLDKのリビングエリア。

キッチン、ダイニングテーブル、ソファを全てダークブラウンにした統一感のあるコーディネート。
癒しのグリーンをダイニングチェアやスツール(リビング側に置いてある正方形の物体2個)に使ってアクセントを加えるコーディネートの仕方がとても参考になります。

明るいブラウンのレザー製2Pソファと白が混じった焦げ茶のラグをコーディネートした例。

明るいフローリングのナチュラルな印象をそのまま生かした素敵なインテリア。
ソファと対面式にレイアウトした木製デスク(机?)の色を同じにするアイデアがおしゃれ♪

リビングに、茶色のレザーソファとTV台を向かい合わせで置く時の参考にすると良さそうな事例です。

ブラウンのレザー製3Pソファと茶色・グレー・ベージュ・黒のスクエア柄のラグをコーディネートした例。

家具やラグ自体のデザインは、シンプルだけどカラー使いがおしゃれ過ぎっ!!
このセンス抜群なラグは、STOCKHOLM by IKEAクッションもIKEA製品です。

キャメルのレザー製3Pソファとホワイト×ブラウンのカウハイドラグをコーディネートした例。

質感の異なる革同士を組み合わせた格好良いリビング。
ラグと聞くと、正方形でソファの下や前にピタリを収まるサイズを探しがちですが、カウハイドラグを敷くと、お部屋が一気にセンスUPするので、選択肢の一つに入れてみるのもありですよ。

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2.ブラウンのソファと寒色系ラグのコーディネート例

2-1.青色のラグ

ダークブラウンのレザー製チェスターフィールドソファとくすんだブルーのラグをコーディネートしたリビング例。

暗い茶色と青がこんなに相性が良いと知らなかった方も多いのでは?
ブルー系は、壁を遠くに見せたり、部屋を広く見せたりする後退色なので、床が黒っぽいお部屋や狭い部屋にブルー系のラグを敷くと開放感を演出することができます。

味のあるブラウンのレザー製2Pソファとエキゾチックなブルーのラグをコーディネートした例。

ラグを探す時って、まずは色から入る場合が多いですが、柄入りから入ると選択肢が増えそうな上に、おしゃれなお部屋が演出できそう!
このラグは、Bokhara rugと言って、ウズベキスタンのものだそう。

日本で探す場合は、アジアンラグやエキゾチックラグのブルー系を探せば、似たようなのを見つけることができるかも。
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3.ブラウンのソファと中性色系ラグのコーディネート例

3-1.紫色のラグ

茶色レザーの2Pソファに、赤紫のエキゾチックなラグをコーディネートした例。

ソファに深く腰掛けて、ゆったりとくつろげそう!
青色のラグのところでも紹介しましたが、民族チックな柄のラグは、色やデザインが豊富なので、インテリアコーディネートの幅が広がりそうな気がします。

白っぽい茶色の3Pソファと紫に細いラインが入ったストライプ柄のラグをコーディネートした例。

この色のソファに紫を組み合わせる発想が無かったので、この事例は衝撃的!
高貴な印象の紫と茶色って意外にも合うんですね。

3-2.緑色のラグ

節が目立つナチュラルなフローリングのリビングに、茶色のファブリックソファを置き、暗い緑のラグをコーディネートした例。

自然の風と癒しを感じる素敵なリビング。
ナチュラル系のインテリア家具ショップでよく目にするコーディネート例です。

茶色のファブリック製3Pソファと薄っすらと模様が入った黄緑(ベージュ?)のラグをコーディネートした例。

1個前の事例は単色ラグでしたが、こちらは個性的なパターン柄。
好みにもよると思いますが、パターン柄のラグの方がお部屋が数倍おしゃれに見える気が…。

赤茶色のレザー製2Pソファと黄緑のラグをコーディネートした例。

何この組み合わせ…。
よく考えてみると、赤の反対色は青緑で、反対色コーディネートでは緑も推奨色となってるので、赤っぽい茶色に緑の組み合わせは違和感を感じにくいんですね。

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4.ブラウンのソファとモノトーン系ラグのコーディネート例

4-1.黒のラグ

ダークブラウンのファブリック製コーナーソファと黒×ホワイトのパターン柄のラグをコーディネートした例。

真っ黒なラグを敷くよりも断然おしゃれ!!
「茶色のソファに黒のラグをどうしても合わせたい。」
そんな時は、模様入りの黒のラグを選ぶと、閉鎖的にならずオシャレ度もUPするかもしれません。

4-2.グレーのラグ

レトロな茶色レザーのソファとライトグレーのラグをコーディネートした例。

暖かさと上品さを感じる素敵な組み合わせ。
茶色のソファを置く時って、ついつい似たような色(例:ベージュ、アイボリー、クリーム等)のラグを合わせがちですが、どんな色とでも喧嘩しないグレー系を持ってくると、寒暖のバランスがとれたおしゃれなインテリアが作れそう。

茶色レザーの3Pソファとライトグレーのミニラグをコーディネートした例。

無機質なグレーは、寒々しい雰囲気を生みがちですが、面積を小さくすると北欧っぽい雰囲気に!
「温かみは欲しいけど、程よい生活感の無さも捨てがたい。」という時に参考にすると良さそうな事例です。

白っぽいブラウンのレザー製3Pソファとライトグレーのラグをコーディネートした例。

典型的な北欧リビング。
ソファの上の薄いピンク&薄いグレーのクッション、ソファの横の観葉植物など、そっくりそのまま真似ても良さそう。

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