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差し色を紫にしたセンスが良すぎる部屋別インテリア20選

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神事や仏事で目にすることが多い紫。

そのせいか、紫は「高貴」「気品」といった印象を持つ色なのですが「お部屋に紫」と聞くと「怪しい」「バーっぽい」「変わってる」など、積極的に取り入れるよりは、5番手、6番手と考える方が多いかもしれませんね。

しかし、この大衆受けしない紫を、少量インテリアに取り入れるだけで、劇的におしゃな部屋を作れるのをご存知でしょうか?

紫をアクセントカラーに取り入れたコーディネート例を部屋ごとに紹介しますので、目で見て実感してみて下さいね。

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紫を差し色にした部屋別インテリア実例-目次

1.キッチン

アイランドキッチンに紫のレースのようなデザインのメッシュチェアをコーディネートした例。

ホワイト×グレーの上品なアイランドキッチンに紫が一層エレガントさをプラス。
キャンドルホルダーのような形をしたペンダント照明との相性も抜群です。

鏡面ホワイト枠+グレータイルのキッチンカウンターに、座面が紫のシンプルデザインのスツールをコーディネートした例。

1個前の事例と色使いは同じなのに、カジュアルな雰囲気。
カウンター上に吊り下げてある照明器具は、Solitaire Modern Lighting Collection by Niche Modernです。

黒キャビネットの対面コの字型キッチンの壁付け側の壁面に、紫の壁紙クロスを貼った例。

システムキッチンとキッチンパネルは白×黒のモノトーンにして、壁面に鮮やかな色を使うセンスが素敵過ぎる!
この事例のような大きなキッチンでなくても「通販で買った食器棚の後ろの壁だけ」といったように、カラーコーディネートは真似できそう。

Ⅱ型キッチンのシンク側アイランドの上に、半透明の紫の円柱型のペンダントライトを3灯吊り下げた例。

黒×ホワイト×グレーのモノトーンカラーに、紫でエレガントな雰囲気をプラス。
キッチンの項目で紹介した事例は、全て「モノトーンカラー+紫」。
どの事例も少量の紫が、キッチン空間に上品な印象をプラスしているように思います。

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2.ダイニング

ダークグレーのモダンなダイニングテーブルに、紫のファブリック製チェアをコーディネートした例。

ダイニングの向こう側に見える家具はI型のシステムキッチン。
黒×グレーの生活感を全く感じないダイニングキッチンに、チェアの色でエレガントさをプラスした、おしゃれな事例です。

ガラスの正方形テーブルに、黒っぽい半透明のプラスチックチェアを組み合わせ、ダイニング空間にくすんだ紫のラグを敷いた例。

お家のダイニングというよりも、おしゃれなフレンチレストランみたいな雰囲気。
黒の壁にも、紫を使った抽象画が飾ってあります。

ナチュラルブラウンの質感の良さそうな木製テーブルに、アイボリーのカバーを掛けたチェアを組み合わせ、壁面をダークパープルにしたダイニング例。

アクセントクロスを黒ではなく、限りなく黒に近い紫にしてあるところにセンスを感じます!
真っ黒の壁よりもフェミニンな印象がUPして見えませんか?

ミディアムブラウンの木製ダイニングテーブルセットを置いたダイニングに、明るい紫のラグを敷いた例。

木の色と紫が、こんなに相性が良いなんて…。
ラグの色と同じ色のお花がテーブルの真ん中に飾ってあるのもポイントです。

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3.リビング

リビングダイニングの開口部の壁面を明るい紫にした例。

ソファ、ラグ、ラウンジチェア、ダイニングチェアは全て上品な薄いグレーにして、壁面にアクセントをプラス。
薄いグレーと紫を組み合わせると「上品かつ洗練された雰囲気になるんだな。」と、この事例を見て勉強になりました。

ダークグレーのソファを置いたリビングのニッチ壁を紫にして、ホワイトのウォールシェルフを取り付けた例。

このリビング、壁面の色の組み合わせ方とソファやチェアの色の組み合わせ方が全く同じ。
1個前の事例は薄いグレーでしたが、こちらは黒っぽいグレーなので、都会的な印象がします。

アイボリーのタイル床+ベージュの壁のリビングに、ダークパープルのソファをコーディネートした例。

壁面にも紫を使ったアートをディスプレイし、カーテンも紫のパターン柄。
「紫を使った部屋は、怪しい雰囲気になってしまうのでは?」と思ってましたが、そんな印象はゼロです。

ダークグレーのソファに、ホワイト×薄いグレーのパターン柄のクッションを乗せ、光沢のある紫の横長クッションを加えた例。

「紫のクッションが無かったら…」と想像すると、ここまでおしゃれな雰囲気にはならない気が…。
壁面の奥行きを感じる2枚のアートの飾り方は、狭いリビングの参考にすると良さそう。

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4.寝室

ベージュとアイボリーでコーディネートした寝室のベッドに、ダークパープルの枕カバーを乗せた例。

ベッドの下には、青紫のラグをon。
入口横のチェスト上部には、紫の草花のアート(押し花?)を3列3段に規則正しく飾って枕と同じ色使いに。

上品かつエレガントなリラックスできる寝室空間です。

ベージュとホワイトでコーディネートした寝室のベッドに、紫の枕カバー、ベージュの一人掛けソファに赤紫のクッションを乗せた例。

濃淡の違う紫を散りばめた、おしゃれな空間。
1個前の事例と似てますが、こちらはホワイトの面積が多いので清々しい雰囲気です。

ベージュとホワイトとアイボリーでコーディネートした寝室に、ベージュのソファを置き、紫のストールとクッションを置いた例。

ソファの背もたれから座面にかけて、流れるようにストールを敷き、上にクッションをon。
ストールを1枚プラスするだけで、上品さがグンとUPして見える気がします。

ベッドの頭側の壁を紫にして、カーテン・枕カバー・ベッドスローを紫で揃えた例。

ホテルの一室みたいな雰囲気。
ゴージャス感のあるレザー製のヘッドボードは無理かもですが、カラーコーディネートだけなら真似できそうですね。

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5.仕事部屋

6畳以上ありそうな仕事部屋の中央に、ホワイト天板のデスクと緑のスツールタイプのチェアを置き、対面に薄いグレーの一人掛けソファをレイアウトして、紫のクッションと紫のプリント柄のオットマンスツールをコーディネートした例。

一瞬アイランドキッチンかと思ってしまった…。
一人掛けソファは休憩用かな?

リラックスできそうな色使い&デザインです。

鏡面ホワイトのデスク&引き出しキャビネットを置いた仕事部屋に、紫のベルベット素材のスツールを2脚、引き出しキャビネットを挟むようにしてレイアウトした例。

引き出しキャビネットの上にも、同じデザインのテーブルランプを2個置き、壁面には同じデザインのブラケット照明を2個。
シンメトリーレイアウトが素敵過ぎる、フェミニンな印象の仕事部屋例です。

ガラス天板+シルバー脚のデスクに、ホワイトレザーのワークチェアを組み合わせ、ライトグレー×赤紫のプリント柄のクッションを乗せた例。

華やかで洗練された雰囲気!
「仕事部屋なんて、デスクと椅子さえあれば良いのでは?」と思ってしまいがちですが、この事例のような、こだわりのコーディネートをすると仕事もはかどりそう。

仕事部屋のコーナーに、くすんだ紫の一人掛けチェア&オットマンをコーディネートした例。

休憩やティータイムに活躍しそうな一角。
デスク用チェア以外に座る場所を作っておくと、アイデアをひねり出す時にも利用できそう。

チェアは、ウームチェアと言って、エーロ・サーリネンが1947年にデザインしたデザイナーズ家具で、通販で入手可能です。

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