「インテリアにピンクが使ってみたい!!」
女性なら一度は、こんな衝動に駆られた経験があるのでは?
私が、初めて一人暮らしを始めた時、真っ先に買ったのがピンクのカーテンとラグでした。
真夏に暑苦し過ぎるという地獄を味わってしまったのは、当時、インテリアコーディネート(主にカラーコーディネート)の知識が全くなかったからなのですが、今思えば、若さ故の失敗でもあるんですよね。
前回、ピンクを使った大人っぽい部屋のコーディネート例を紹介しました(大人可愛さが最大の魅力!ピンク×水色のお洒落インテリア例34選:参照)が「様々な色を使うのはハードルが高過ぎる!!」という方は、カラーコーディネートしやすい無彩色を使うのも一つの方法です。
何故、無彩色だと簡単なのか?
無彩色は、明度のみで構成された白・グレー・黒のこと。
これ以外の色は、鮮やかさ(彩度)を持つ色なので、様々な色を使う場合、明度や彩度のあるカラー①と別の明度や彩度を持つカラー②を組み合わせた場合、微妙な違いで違和感が出てしまうことがあるのです。
その点、無彩色(白・グレー・黒)には鮮やかさが無いので、この3色をどのように組み合わせても違和感が出ない上に、どんな明度や彩度のピンクを足しても違和感なく馴染む!!
という訳で、無彩色(白・グレー・黒)とピンクを組み合わせた大人可愛いインテリアの数々を見て行きましょう。
モノトーン×ピンクのインテリア実例-目次
1.モノトーン×ピンク in リビングダイニング
最近増えつつあるリビングとダイニングの間に仕切りがないLDKタイプの間取りでモノトーン+ピンクのコーディネートをする場合のポイントは、“間取りの特徴である開放的な印象をダークカラーで殺してしまわないこと”です。
例えば、下記の事例の場合は、ソファやカーテンに暗めのグレーが使われている為、閉鎖的で重苦しい雰囲気のLDKになっています。
重厚感や高級感を演出したい場合はこの組み合わせでもOKですが、明るく開放的なリビングダイニングを演出したい場合は、ホワイトやライトグレーを多用し、暗いグレーや黒は少量に留めておくとキュートで女性っぽいインテリアが完成します。
大きな掃き出し窓がある明るいLDKでホワイトとライトグレーをメインにカラーコーディネートし、黒とショッキングピンクを少量プラスしたセンス抜群のインテリア例。
何という格好良さ!!
格好良いインテリア=黒を多用という印象を持ってる方も多いと思いますが、この部屋の場合、黒が使われているのは壁面に立てかけてある縦長のミラーフレームのみ。
ピンクもクッションだけでプラスしてあるので、真似するのは見た目以上に簡単かも。
8畳ほどのリビングダイニングにピンクのソファとモノトーンカラーでコーディネートしたダイニングテーブルセットをコーディネートした例。
「ピンクのソファを置くとカジュアルな雰囲気や子供っぽい印象になる」と思ってたのですが、こんなにスタイリッシュにもできるなんて…。
3対3のダイニングチェアの色をダークグレーとグレーでミックスするアイデアがとても参考になります。
ダイニングの壁を黒にして、ホワイトのダイニングテーブルセットを置き、ピンクのペンダント照明をぶら下げ、リビング側はホワイトのレザーソファと薄いピンクのラグをコーディネートした例。
壁の色が黒なのが目に入らないくらい開放的!!
キッチンカウンターの下に座クッションがピンクのスツールがコーディネートしてあるのもポイント。
グレーは使わず、黒×ホワイト×ピンクのみでコーディネートした事例です。
ホワイトの木製脚+ナチュラルブラウンのダイニングテーブルにホワイトとライトグレーのチェアを組み合わせ、リビング側にダークブラウンのコーナーソファ+ライトグレーのラグをコーディネートし、壁面にピンクのアートを飾った例。
ダイニング側は清潔感&開放感のあるホワイト系、リビング側は落ち着きのある暗めのダークグレーでそれぞれコーディネート。
モノトーンでまとめた空間にアートとクッションでピンクを加える手法は、カラーコーディネートに飽きた時、カラーチェンジするのが簡単。
頻繁に模様替えをするという方におすすめのインテリア例です。
2.モノトーン×ピンク in ダイニング
食事をすることが目的のダイニングに置く家具と言えば、ダイニングテーブルとダイニングチェア。
これらをホワイトやグレーを中心にまとめると、清潔感と開放感がある空間を演出できます。
比較的家具点数が少ないダイニングのどの場所にピンクを加えると良いかに注目しながら8つのインテリア例を見て行きましょう。
ホワイトの長方形木製ダイニングテーブルに黒のレザーチェアを組み合わせた格好良いダイニングのテーブルの上にピンクの花を飾った例。
暖かみと華やかさを併せ持った素敵なダイニング!!
モノトーンカラーでまとめると無機質で冷たい空間になりがちですが、壁の一部にレンガを使うことで温もりをプラスした演出の仕方も注目です。
黒の鏡面素材の長方形ダイニングテーブルに黒+ピンクレザーの木製チェアを組み合わせ、ダークグレーのラグと黒のアート2枚をコーディネートした例。
ヨーロピアンテイストで格好良い雰囲気!
フローリングの黒に合わせて、このカラーコーディネートにしてあるのかな?
狭いダイニングで真似すると狭苦しい雰囲気になってしまうかも。
オープンキッチンの横にあるダイニング空間にホワイトの長方形ダイニングテーブルを置き、10人用のダイニングチェアをグレー4、紫×4、ピンク×2でコーディネートしたエレガントなコーディネート例。
色だけで上品な雰囲気を演出した素敵なダイニング!
10人掛けの大きなダイニングですが、チェアの色の組み合わせ方は、4人掛けや6人掛けにも応用できそう。
ダイニングの壁面の一部をライトグレーでペイントし、木製の黒のダイニングテーブルと座クッションにピンクを使ったベンチ×2をコーディネートした例。
座る人数を限定しないベンチ型ダイニングの例は、これまで何度も見てきましたがシートにアクセントカラーを使う手法は初めてかも!
テーブルと同じ素材のベンチが置いてあるだけのダイニングよりも、見てて楽しい♪
こんなカラーコーディネートにしておくと、食事タイムも笑顔が溢れそうな予感です。
黒の木製円形ダイニングテーブルにライトグレーのファブリックチェアを組み合わせ、壁面にピンクの花の抽象画を飾った例。
布製のチェアとアートの雰囲気がとっても合ってる!
ダイニングチェアは、汚れが気になるからレザーや木の素材を真っ先にチョイスしがちですが、布製にすると無機質なグレーでも暖かさがアップしますね。
グレー系の木製ダイニングテーブルに同じくグレー系の木製チェア+同デザインでピンクの木製チェアを組み合わせ、テーブルの上に黒、ホワイト、グレー、ピンクのパターン柄のテーブルクロスを乗せた例。
このダイニング、北欧っぽい♪
ピンクに合うように銅の色をしたペンダント照明が吊るしてあるのもポイントです。
ソファダイニング
鏡面ホワイト天板+シルバー脚のダイニングテーブルにグレーのソファと黒のベルベット素材のチェア×2を対面式にレイアウトし、クッションとスツールを鮮やかなピンクにした例。
この組み合わせ方は、女性っぽい!
ソファダイニングと言えば、小さな子どもにも対応したカジュアルなイメージがあったのですが、こんなに大人な雰囲気にもできるんですね…。
ダイニングの壁面をライトグレーにして、淡いピンクのソファを置き、木製ダイニングテーブルにホワイトの木製チェアをコーディネートした例。
薄い色ばかりを使った開放的なダイニング!
ナチュラルブラウンのフローリングの明るい雰囲気をそのまま生かしたカラーコーディネートの仕方がとても参考になります。
3.モノトーン×ピンク in リビング
くつろぎの場所であるリビング空間は、黒やダークグレーなどの暗い色をどの程度使うかで広さや開放感が変わってきます。
白に近い色を多用すると、同じ面積でも広々とした印象を演出できますが、重厚感や高級感のあるリビングにしたい場合は壁面に黒やダークグレーを使うと良いです。
暗い色が多い順にリビングインテリア例を23個見て行きましょう。
壁面が黒またはダークグレー
まずは、壁面に黒やダークグレーのアクセントクロスを使いたい場合に参考にすると良さそうな事例を5つ。
窓がないリビングの壁を真っ黒にして、ホワイトのチェストを置き、中央にグレーの2Pソファとダークグレーのラグを敷き、クッションとリビングテーブルをピンクでコーディネートした例。
ベビーピンクに癒される♪
暖炉のある凸凹した壁のリビング例ですが、この壁がフラットでも参考にできます。
グレーのソファに薄いピンクのクッションを組み合わせると、こんなに優しい雰囲気のインテリアが作れるなんて新発見!!
三角屋根のリビングの壁面を真っ黒にして、薄いピンクのカーテン、ライトグレーのソファ、ピンク色のオットマンをコーディネートした例。
このリビングも壁の黒さが気にならないくらい優しい雰囲気!
1個前の事例と壁の色は同じですが、ソファのグレーが薄いので開放感がUPして見えますね。
床から天井まであるグレーのTVボード兼壁面収納家具を取り付けたリビングに、家具より明るいグレーの2Pソファと1Pソファ×2をガラステーブルを挟んで対面式にレイアウトし、明るいピンクのクッションをコーディネートした例。
これまで紹介した黒の壁のリビングよりもグレーを使った方が部屋の開放感が出るはずなのですが、このリビングは上の2つの部屋よりも圧迫感を感じませんか?
この原因は、この部屋に白がほとんど使われていないから。
1Pソファか2Pソファのどちらかが白だと想定して事例を眺めると違った印象になってきます。
ホワイトって「何もない」「味気ない」という印象を持つ方も多いと思いますが、“広さ”や“開放感”には欠かせない色でもあります。
壁面の一部を黒にして、黒の2Pソファを対面式にレイアウトし、ピンクのクッションをコーディネートした例。
モノトーンカラーの他にフローリングの色に合わせたベージュも使ったリビング例。
部屋の中央にホワイト×グレーのマーブル調のリビングテーブルを置くことで開放感を演出してあります。
リビングの2面の壁を床から天井まである黒のオープン本棚とレンガ+黒の壁にして、ピンクのソファとホワイトのソファをL字にレイアウトし、テーブルに真っ黒な円形ロータイプをチョイスした例。
ダイニングの事例でも紹介しましたが、モノトーン+ピンクとレンガ壁がこんなに合うなんて…。
海外っぽい雰囲気のリビングにしたい場合に参考にすると良さそうな事例です。
黒またはダークグレーが多め
続いては、家具やソファに黒や暗めのグレーを使いたい場合に参考にすると良さそうな事例を4つ。
リビングの壁を背に黒のドレッサーを置き、黒のテーブルランプや黒のフレームに入れた写真を飾り、両サイドにライトグレーの一人掛けチェアを置いてクッションをピンクにした例。
壁面の9枚の写真は全てモノクロかと思いきや1個だけピンクの花の写真が混じってる!
廊下やトイレなど壁面の一部にモノクロアートや写真を飾りたい場合に参考にしても良さそうな事例です。
ミディアムブラウンのフローリングのリビングにホワイトに黒でつる植物をプリントしたラグを敷き、ダークグレーのコーナーフロアソファをレイアウトしたエレガントなリビング例。
ピンク色は、ソファの上にさり気なく掛けたストールでプラス。
リビングテーブルやサイドテーブルにゴールドが使われているせいか、高級感たっぷり♪
グレー系のタイルっぽい床のリビングに暗めのグレーの2Pソファと木肘チェア×2を置き、くすんだピンクのクッションをコーディネートした北欧スタイルのリビング例。
ピンクを使ってるのに寂しい雰囲気なのは、わざと鮮やかさが少ないピンクが組み合わせてあるから。
北欧インテリアが好きな方が参考にすると良さそうな事例です。
グレーのカーペットを敷き詰めたリビングに、グレーのコーナーソファとホワイトの1Pソファを置き、リビングテーブルを黒、クッションを鮮やかなピンクでコーディネートした例。
1個前の事例と打って変わって明るい雰囲気!!
ホワイトとグレーの配分が絶妙で、モダンな印象も受けます。
生活感が薄めのモノトーン+ピンクのリビングインテリアを作りたい時に参考にすると良さそうな事例です。
ホワイトまたはライトグレーが多め
続いては、白や薄いグレーが多めのリビングインテリアをテイスト別に14個紹介。
まずは、インテリアテイストのことはよくわからないけど、女性っぽい可愛い雰囲気のインテリアにしたい場合に参考にすると良さそうな事例を5つ。
長方形のリビングの2面の壁面に沿って同じデザインのピンクとライトグレーの3PソファをL字にレイアウトし、中央に黒×ホワイトのカウハイドラグを敷いて、ホワイトレザーのオットマンテーブルを置いた例。
壁が真っ白なリビングなので、これは簡単に真似できる!!
大きなソファを2セットも置けるような広さは無い!!という場合は、どちらか一方のソファのコーディネートを参考に。
腰までの高さのホワイトのオープン棚、ホワイトの2Pソファ&ホワイトのチェア×2、ライトグレーのオットマンテーブル、ライトグレーのクッションをコーディネートしたリビングのカーテンをピンクにした例。
壁もほんのりピンクなのは別にして、グレー×ホワイトでこんなに可愛いリビングが実現できるなんて…。
リボンを巻いたプレゼントボックスのようなデザインのクッションが超キュート♪
ちなみにカーテンの詳細は、OPULENT DRAPE ROSEWOOD BY ROBERT ALLENで確認できます。
ライトグレーのラグを敷いたリビングに真っ黒な華奢なデザインの木製テーブルを置き、薄いピンクの2Pソファを対面式にレイアウトして、カーテンをホワイトでコーディネートした上品な印象のインテリア例。
何これ、大人可愛い♪
甘過ぎず、渋すぎず、しかも上品!!
モノトーンインテリアと言えば、それぞれの色がはっきりわかるように組み合わせがちですが、白寄りのグレーを使うと、こんなに広々とした印象になるんですね。
ちなみに腰窓にわざと床から天井まであるカーテンをつけるのは、天井高を高く見せ、部屋を広く錯覚させるインテリアの裏技です。
ライトグレー×グレーのパターン柄のラグを敷いたリビングのコーナーに黒×ホワイトのシマウマっぽい柄のチェアを置き、白地にピンクのパターン柄のカーテンとピンク地に白の花柄のパターン柄のクッションをコーディネートした例。
ピンク色をパターン柄に使うと暑苦しくなくて大人っぽい印象♪
パターン柄を全て花で統一するコーディネートの仕方も参考にしたいですね。
ライトグレーのソファと黒×グレー×幾何学模様のラグを組み合わせたリビングの入口付近に薄いピンクの一人掛けチェア×2と明るいピンクの収納家具をレイアウトした例。
ちょっぴり子供部屋っぽい雰囲気もしますが、可愛い♪
同じ空間に2種類のピンクをコーディネートした例は、ピンク好きさんにはたまらない!?
モダンテイスト
続いては、生活感が少なめのモダンテイストのモノトーン×ピンクのリビング例を3つ。
黒のフローリングのリビングに壁いっぱいにホワイトのコーナーソファをレイアウトし、テーブル代わりにソファと同じ素材のオットマンを置いて、グレー×ピンクのパターン柄のクッションをコーディネートした例。
クッション使いがセンス抜群!!
クッション生地は全て、Bolero by Clarke & Clarke(海外サイト)。
同じメーカーの同じシリーズの生地同士を組み合わせた10個のクッションなので違和感ゼロ!!
インテリアにパターン柄を取り込むと3倍くらいおしゃれに見える気がします。
ピンクのラグを敷いたリビングにライトグレーの3Pソファを壁面を背にレイアウトし、背後に黒のフレームのアートを5枚飾った例。
ソファサイドにはインテリアのおしゃれ度をアップするイームズの黒のチェアをon。
かつてピンクのラグを敷いて失敗した記憶のある私は「ラグがこの色だったら絶対におしゃれにだったに違いない!!」と確信しました…。
ピンクを使って大人っぽい部屋にしたい場合は、紫寄りのピンクを使うと良いかもしれませんね。
黒×ホワイトのギザギザ模様のラグにホワイトの鏡面デスクとホワイトのデイベッドを組み合わせ、部屋の隅にピンクの収納家具を置いた例。
これは一人暮らしの部屋のカラーコーディネートにも使えそう!
ロングヘアを振り乱してる躍動感のある女性のモノクロアートが部屋全体を大人っぽい印象に格上げしてます。
北欧テイスト
最後は、無機質さが魅力のライトグレーと薄いピンクで作る北欧リビングの例を4つ。
グレーが混じった薄いピンクの2Pソファとライトグレーの1PソファをL字にレイアウトし、窓にライトグレーのソファと同じ生地で作ったローマンシェードを掛けた例。
生地の色と質感だけで北欧をイメージした部屋が出来るなんて新発見!!
私が知ってる北欧インテリアは、次から紹介する北欧家具を使ったものだったので、このカラーコーディネートには目から鱗です。
ライトグレーの2Pソファに薄いピンクのパターン柄のクッションをコーディネートし、壁面にモノクロアートを飾った例。
これぞ北欧!!と言った印象のコーディネート。
リビング例の一番最初に紹介したカウハイドラグが敷いてありますが、こちらは、北欧テイストに合わせて白×ライトグレーの目立たないタイプがチョイスしてあります。
ホワイトの2Pソファとライトグレーの2PソファをL字にレイアウトし、トーンが低めの優しい印象のピンクのチェアをコーディネートした例。
寂しい雰囲気がたまりませんっ!!
ピンクのチェアは、AAL82 by HAY。
ちなみにピンクのクッションもHAYです。
HAYは北欧の家具メーカーなので北欧モノトーンを目指す方が参考にすると良さそうな家具がたくさんあります。(日本でも入手可能)
薄いピンクのハイバック一人掛けチェアとライトグレーのファブリックチェアを置いた屋根裏部屋の壁面に、ピンクや黒を使ったモノクロアートを飾った例。
アートの飾り方が素敵過ぎる!!
可愛いピンクのチェアは、RO™ by Fritz Hansen。(日本入手可能)
壁にアートを取り付けられないという場合は、床に直置きするアイデアも参考にしてみて下さいね。
4.モノトーン×ピンク in 寝室
ホワイトのベッドカバーをベースにして、ピンク×グレー×黒のパターン柄の枕カバー、黒×ホワイトのストライプの枕カバー、黒に白の模様入りの毛布(?)、ピンクのベッドスローをコーディネートした例。
ベッドのカバー類だけでモノトーン×ピンクが実現できるなんて…。
この事例を見て「通販でカバー○点セットを購入するだけで満足してる私は、まだまだインテリアに甘いな。」と実感しました。
ホワイトのベッドとチェストを置いた寝室の壁面を明るいピンクでペイントし、綿毛のようなデザインの木のシルエットをホワイトで描いた例。
こんな寝室で毎日寝起きしてたら一日HAPPYに過ごせそう!!
寝ている時には目に入らない位置にピンクが使ってあるので、派手な色が眠りの妨げになることも無さそうです。
壁の一部とラグを同じグレーにした寝室にナチュラルブラウンのベッドを置き、黒のフレームに入れたモノクロアートを飾って、ベッドリネンをグレー×薄いピンクでコーディネートした例。
夫婦が同じベッドで寝てて「ピンクを使うのはちょっと…」という場合でもこのカラーコーディネートなら問題なさそう!
グレーと黒だけの寝室は暗い印象になってしまいますが、ピンクを少量加えるだけで華やかさがUP!!
ベッドリネンをライトグレーと薄いピンクでコーディネートしたエレガントな寝室の例。
私だけの寝室がもらえたら絶対に真似してみたい!!
ピンクが多く使ってあるベッド周りなのに子供っぽく見えないのは、家具のデザインや花の使い方かな?
モノトーンカラーでベッドリネンをコーディネートし、ベッドの足元にピンクのスツールを2個置いた例。
この色使いはハイセンス過ぎる!!
寝室に置く家具は、ベッドのみという考え方がまだまだ多い日本ですが、こういったスツールを置くスペースって意外と余ってるものですよ。
寝室の壁を薄いグレーにして、ピンクのストライプ柄のベッドリネンをコーディネートし、ベッドの足元にライトグレーのベンチを置いた例。
モノトーン×ピンクというよりピンクがメインの寝室かな?
チューリップを一輪だけ描いたアートの飾り方が素敵過ぎたのと、ピンクのベッドカバーなのに子供部屋に見えないインテリアの作り方が参考になったので思わず掲載してしまいました…。