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冬に真似たい!ほっこり暖かいインテリアの作り方6つ&29実例

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一気に気温が下降し始めた今日この頃。

寒くなってくると「部屋に温かみが欲しい」と思ってしまいますよね。

「畳の上にコタツをセットして、コタツ布団を掛けて冬支度」という方法もありますが

  • コタツを置くと部屋が狭くなる
  • 洋室なのでコタツは似合わない
  • 春夏にコタツ(コタツ布団も含む)を収納しておく場所がない

などの理由から、敢えてコタツを回避したリビングでお過ごしの方も多いでしょう。

生活感少なめに、おしゃれにまとめたリビングは、寒い季節に余計に寒く感じてしまうのがデメリット。

また寒色を多用した広々と感じるリビングコーディネートも気温が低い季節には冷たい印象を倍増させてしまいます。

そんな寒々しいリビングに、ほっこりとした温もりや暖かさをプラスするには、”素材使い”と”色”がポイントとなってきます。

冬にこそ、積極的に取り入れたいインテリアの作り方を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

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1.ファーを使ってみよう

毛足が長いファー素材をクッションカバーに取り入れることで、簡単にインテリアを冬仕様にチェンジできます。
フカっとした見た目は、お部屋に暖かさをプラスし、45cm角のクッションカバーで安い物なら1500円~と、リーズナブルなのもポイントです。

ベージュのソファに、ベージュ系のファークッションをコーディネートした例。

薄いグレーのファブリックチェアに、ベージュ系のファークッションをコーディネートした例。

冷たく感じるグレーの椅子もファーの見た目と色効果で温もりUP。
白ではなく、ベージュ系のファーが使ってあるのがポイントです。

ベージュのファブリックソファに、ホワイトのファークッションをコーディネートした例。

夏場は、クッションカバーを手前にあるレザーベンチのようなブルー系にすることでスキッと爽やかな装いに簡単にチェンジできそうです。

グレーのレザーソファに、ホワイトとグレーのファークッションをコーディネートした例。

冷たいと暖かいのバランスの取れたインテリアです。

透けた素材を使ったペンダントライトと椅子をコーディネートしたダイニングの椅子にグレーのファークッションを乗せた例。

ファークッションを取り外せば、涼し気な夏のインテリアに早変わり。
「網目の素材とファー」という全く異なる見た目のアイテム同士を組み合わせても違和感がないなんて大発見!

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2.ソファにブランケットを掛けてみよう

ブランケットは、インテリアショップや雑貨屋さんで気軽に入手できるアイテム。
「ひざや肩に掛けて防寒(着)する為に使うもの」という認識が強いかもしれませんが、ソファに掛けることで、冬らしいインテリアを演出することができます。

グレーのソファとモノトーンカラーのクッションの間に、ベージュのブランケットを挟んだ例。

チェアにはファークッション、ソファには羊毛ラグをプラスして、更に暖かさをUP。

シンプルなホワイトのファブリックソファに、ホワイトのブランケットとグレーのファーラグをコーディネートした例。

少々寒々しい雰囲気なので、床に後から紹介するニットを使ったアイテムをプラスすると、もっと温かみが増すかも。

黒のファブリックソファの背もたれに、手作り感のあるフリンジ付きのブランケットを掛けた例。

背もたれの高さを覆う大きめのブランケットなので、まるでカバーが掛けてあるかのような雰囲気。
壁が真っ白なのも気にならないくらい、ほっこりとした印象です。

薄いグレーのファブリックソファに黄色のブランケットをコーディネートした例。

わんちゃんが心地良さそうに眠っているのが印象的。
暖かさ以外に「モノトーンでまとめたリビングインテリアにブランケットでアクセントカラーをプラスする」といったセンスのあるカラーコーディネートの側面も併せ持つインテリア事例です。

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3.暖かそうな柄のクッションカバーを使ってみよう

クッションカバーは、リビングインテリアの中で一番簡単にイメージチェンジが出来るアイテムです。
洋服の衣替えのように、クッションカバーも季節に合わせた柄に変えてみましょう。

特に、寒い冬は、赤・オレンジ・黄色・茶色・ベージュなど暖色を使ったクッションカバーがおすすめです。

ベージュのファブリックソファに、オレンジ・茶色・黄色のメキシカンっぽい柄のクッションをコーディネートした例。

メキシカンではなく、キリム。
“キリムクッション”でネット検索すると似たような柄のクッションをたくさん見つけることが出来ます。

籐っぽいデザインにアイスブルーの座クッションを組み合わせたダークブラウンのチェアに、ベージュ地に赤の木の実をプリントしたクッションをコーディネートした例。

外は一面の銀世界ですが、クッションの赤とテーブルの上の赤い薔薇が炎のような暖かをプラス。
「ひんやり冷たい」という印象を緩和した素敵なコーディネート例です。

グレーのファブリックソファに、オレンジの無地のクッションとホワイト×オレンジのパターン柄のクッションをコーディネートした例。

アクセントカラーとして使ってあるスツールや本の水色と対比するようにオレンジをプラス。
オレンジのクッションカバーをホワイトにチェンジすれば、夏のインテリアに早変わりです。

グレーのソファに、ダークレッドやオレンジを使用したパターン柄のクッションをコーディネートした例。

掃き出し窓にも赤紫のカーテンが掛けてあるので、とても暖かな印象。
カーテンを季節に合った色に掛け変えるのは無理かもしれませんが、ポカポカと温もりが伝わってくるカラーコーディネートがとても参考になります。

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4.ラグを暖色にしてみよう

フローリングを覆うラグを季節ごとに変えるのは大掛かりな作業になるので、ちょっぴり面倒かもしれませんが、大面積かつ足元に暖色を使うと、お部屋の雰囲気が一気に暖かい印象になります。

1個上の項目のクッション同様、赤・オレンジ・黄色・茶色・ベージュを中心としたラグに敷き替え(または、今あるラグの上にもう1枚重ね)てみましょう。

クリーム色に焦げ茶、オレンジのパターン柄のラグと薄いグレーのソファのコーディネート例。

足元からほっこり暖かい印象。
ラグは、お部屋全部ではなく、リビングテーブルの下にだけ敷いてある小さいタイプなので、季節ごとにラグを変えるのは比較的簡単かも。

ベージュのファブリックソファとオレンジのラグをコーディネートした例。

見るからに暖かそう!
夏場は、ラグをoffにするだけで、スッキリと爽やかなリビング空間になりますね。

レトロな木製ソファ&木製リビングテーブルに、ベージュ・ピンク・赤などの幾何学模様の可愛いラグをコーディネートした例。

ラグがあるだけで温もりのある空間に。
薄手のラグなので、暑い季節には畳んでしまっておくこともできそうです。

ベージュのファブリックソファと赤紫×グレーのラグをコーディネートした例。

窓周りはホワイトのレースカーテンや観葉植物で爽やかな印象ですが、足元は暖か。
暑い季節も、このまま過ごせそうなインテリア例です。

ダークグレーのシンプルなファブリックソファとオレンジ色のパッチワークのようなデザインのラグのコーディネート例。

フローリングがオレンジ色っぽい木の色なので、ラグが無くても色合いは変わらない気がしますが、板ではなく布という素材感が温もりをUP。

薄いグレーのファブリックソファにオレンジ色の刺繍が入ったクッションと赤・黄色・水色・茶色のストライプ柄のラグをコーディネートした例。

「凄く暖かそう」という訳ではありませんが、春・夏・秋・冬のどの季節にも対応するインテリアチェンジ不要のコーディネート例です。

茶色のレザーソファと赤紫のヴィンテージなキリム柄のラグをコーディネートした例。

網のようなデザインの椅子にファーブランケット、レザーソファの上にベージュのブランケットをon。
壁面は白のクロスに、ホワイトレンガの腰壁と冷たそうな雰囲気ですが、お部屋の真ん中は暖かそう。

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5.ニットを使おう

夏には目にしたくもないニットですが、冬は見た目の暖かさをプラスしてくれる優秀アイテムです。
ブランケット、クッションカバー、プフなどに取り入れると、大掛かりな模様替えをしなくても冬っぽいインテリアを演出できます。

グレーのレザーソファに、ボリュームのあるベージュのニットラグをコーディネートした例。

綺麗に折りたたんであるので、コンパクトな印象ですが、冷たさを感じるレザーに暖かそうなニットの組み合わせ方に目から鱗です。

薄いグレーのファブリックソファのひじ掛けに、ホワイトのニットブランケットを置いた例。

白っぽい冷たそうな空間に、ニットで温もりをon。
ひじ掛けにくしゃっと掛けてあるだけですが「暖かそう!!」という印象を受けます。

リビングテーブルを挟んで、ベージュのソファとダークイエロー(オレンジ?)のニットクッションをレイアウトした例。

クッションを床にペタっと置いた座布団のようなスタイル。
45cm程度のクッションなら「床に落ちてる」となってしまいそうですが、大きめのクッションなので、座スタイルで座れそう。

グレーのソファの対角線上に、一人掛けチェアを置き、グレーのニットプフをオットマン代わりにレイアウトした例。

ソファの上にも暖かそうなブランケットをon。
ニットプフはコンパクトな上に、足置き、物置き(ミニテーブル)、クッションとして活用できるのでおすすめです。

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6.キャンドルを使ってみよう

照明器具の人工的な光ではなく、自然な光を使ってお部屋に温もりをプラスする方法に「キャンドルを使う」があります。
テーブルの上、家具の上、家具の中などに、ほっこりとした暖かさを取り入れてみましょう。

オットマンテーブルの上にトレイを置き、背が高く細いキャンドルと背が低く太いキャンドルを2本並べて飾った例。

リビングのローボードの上に細長いキャンドル2本と太いキャンドル1本、グラスに入れたアロマキャンドル1個を並べて飾った例。

TVボードの上に、グリーンの葉っぱを敷き詰めて、キャンドルを等間隔に4本並べて飾った例。

TVボード兼リビング収納家具のオープン部にガラス瓶に入れたキャンドルを飾った例。

薄いグレーのレンガ壁に薄いグレーのソファとラグをコーディネートしたリビングのテーブルの上に、細長いキャンドルを3本飾った例。

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