一人暮らしは、家族に気兼ねすることなく、自分の好きなテイストに思う存分チャンレンジできる絶好の場所。
でも、食事、睡眠、くつろぐ時間を同じ空間で過ごすワンルームは、それぞれの行為を快適に過ごしながらも、インテリアをセンスよくまとめる工夫が必要です。
海外のセンスあるインテリアをまねて、お洒落で格好良い空間を作ってみましょう。
このページで紹介している海外の一人暮らしのインテリア
おしゃれで機能的!使う時間によって家具がトランスフォームするワンルーム
一番に目に飛び込んでくるのは、ブルーの壁面収納。
これ、テレビ収納だと思うでしょ。
でも、眠る時は中からベッドが!?
TVに見えていた部分は、実は折りたたみ式のデスクです。
さらに、この大きな扉をは横に回転させると
作業用デスクに変身。
くつろぎスペースから見ると、こんな感じ。
このブルーの大きな収納はカスタムメイドだそうですが、ワンルームをすっきり見せる小技がたっぷりで、こんな部屋なら友達をじゃんじゃん呼びたくなるのではないかな~と思ってしまいました。
寝る・食べる・くつろぐを上手く区切ったナチュラルなワンルーム
ベッドを木の壁で上手に隠してあるので、まるで、家族暮らしのリビングのように見えますがワンルームです。
右側の木は格子になっていて、ベッド側から見るとこんな感じ。
キッチンの背後にある小さなスペースはダイニングと食器棚の役割を果たしています。
ベッドスペースからみたレイアウトは、統一感があってとってもお洒落。
TV収納の横にはパソコンの作業スペースもきちんと確保してあるので、生活にメリハリが出る部屋になっています。
ナチュラル系統のブラウンのインテリアに、寝室はブラック、リビングはイエローと赤・青、ダイニングはブルーとグリーンと言う風に部屋ごとに少しずつ変えていくカラーコディネートの仕方もセンス抜群!
温もりと清潔感を上手に融合させた過ごしやすそうな部屋です。
ビフォーからは想像できない!センスの良い家具をレイアウトするだけでアート感たっぷりの部屋に
インテリアの写真は、お洒落にセンスよくまとめたものが多いので、そこに家具が無かったら?と想像するのは難しいです。
特に、ユニークなインテリアやハイセンスなインテリアの海外のアパートの一室の写真を見ると、「どうせ元からお洒落なんでしょ?」と思いがちですが、海外のアパートのインテリアを探すにあたって、ビフォーの写真付の部屋を見つけたので紹介します。
写真が暗いのは抜きにして、日本でも良くある広さのベランダがついたワンルームです。
真中に柱があって、邪魔ですね(笑)
こんなどこにでもあるような部屋が、こんな素敵な感じに!
モノトーンの家具に赤をアクセントカラーに使ったモダンな印象です。
逆側から見ると、壁に飾られたアートが印象的な格好良さも。
長手方向にソファを並べて、部屋の狭さを緩和してあるのもポイントですね。
この隣には寝室があるのですが、このカラーコーディネートも抜群のセンス。
ターコイズブルーをアクセントカラーに使った都会的なインテリアです。
ちなみにお風呂も凄いです。
何の変哲もないバスルームが
小物だけでホテルみたいなお洒落な空間に!
どんな空間でも色遣い一つでセンスの有無を決められるんだな~と実感した事例です。
[参照元:Houzz Inc]