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目から鱗の発想!!座る人数と関係を考えたソファサイズの決め方

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ソファを買う時どんなことを基準にサイズやデザインを決めていますか?

  • 二人で使うから2P(二人掛け)
  • 部屋の長さを考慮して2m以内

この辺りまでを想定して、実店舗で座り心地を確認して即購入。(とにかく欲しい場合は、座り心地も確かめずに通販で即決)

おそらくほとんど方が、このような選び方をしているのではないでしょうか?

当サイトでも、リビングに必要な家具(TVボード、テーブル、ソファ)の置き方の基本を「【永久保存版】家具の大きさ選びに役立つ!日常生活に必要なスペースを知っておこう/くつろぐのに必要なスペース」に書いていますが、ソファは、お尻が入ればOKなので、“○人掛けなら▲▲▲cmを選ぶ”という明確な記載はしていません。

…というのも、食事をする(手を使う)ダイニングや作業をするデスクとは異なり、リビングはくつろぐ場所。

座るスペース(ソファのサイズ)は、幅が広ければ広いほどゆったりとできるので、部屋に置けるなら人が通るスペース(通路スペース)と家具やテーブルの間とソファの間のスペースだけを考慮して、余った場所にソファを置くという発想でも良いわけです。

極端に言えば「幅3mの部屋の壁にソファをピタっとくっつけて壁から壁まで座る場所にする」というレイアウトでも物理的には可能です。

ところが、最近「ソファのサイズを決める時に一番最初に考えるのは部屋の大きさではないのでは?」という疑問が沸々と沸いてきています。

というのも、ソファはリビングの中で一番大きく、費用も掛かる家具。

失敗したからと言ってすぐに買い替えができる訳ではありません。

なので、単純に「部屋の大きさが○mだから幅180cmのソファが置ける」「3人暮らしだから3人掛け」という発想で部屋に置いたソファは、本来の使い勝手まで考慮できていない気がするのです。

では、その前に何が必要か?

それは、座る人数とその関係性。

例えば2人の場合、その2人が「夫婦なのか?」「恋人なのか?」「赤の他人なのか?」によって、座る位置で居心地の良さが変わりますし(夫婦でも赤の他人くらいの気持ちならなるべく距離があった方が良いかも)、3人、4人と人数が増えていくごとに、それぞれの距離をどう取るかがとっても大事。

「そこに座る人は誰?」そして「何人?」と考えながら、ソファを決めると、サイズやレイアウトの方法に違った見え方がしてくるのではないかと思います。

※このページでは4人までがソファに座る場合の事例を紹介しています。5人以上は、大勢でソファに座る!!5~6人レイアウト&インテリア31選を参考に。

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1.2人がソファに座る時のサイズとレイアウト例

2人がソファに座る場合は、単純に2人掛けのソファを置けばOKと思いがちですが、1人1人がくつろげる場所を設けた方がより心身共にリラックスできるという場合もあります。

1-1.2人掛けソファ

ソファサイズ:【幅】約200cm 【奥行】約95cm

背もたれにくるみボタンがたくさんついたライトグレーのソファを壁面を背にレイアウトした例。
横並びに2人が座ると1人分のスペースは、1mなのでたっぷり♪
3人並びもできそうですが、大人2人+子供1人の組み合わせでないと居心地が悪いかも。

ソファサイズ:【幅】約240cm【奥行】約109cm

1個前のソファより幅があるので3人座りも可能。
身長が高い男性なら、座面にゴロンと横になることができますね。

ソファサイズ:【幅】約180cm【奥行】約88cm

やっとコンパクトなデザインのソファが登場!!
一般的に2人掛けソファと言ったら、このくらいのサイズかな?

ソファサイズ:幅194cm 奥行き88cm

ホワイトのフロリーングにネイビーのコーナーソファをレイアウトした例。
「同じ幅の横長ソファと比べるとコンパクトに見える」
「コーナーソファは足を投げ出して座れる」
などのメリットがありますが、このサイズだと2人座るのが限度かな?

長い座面を分割できるコーナーソファなら3人掛けも可能です。

1-2.1人掛けソファ×2

リビングを2人で使う場合は、横幅のある大きなソファより、1人ずつ座れるパーソナルタイプの方が断然使い勝手がUP。
ただし、ソファの上にゴロンと横になることはできません。

3畳ほどのスペースに木肘付きのグレーの一人掛けソファをL字にレイアウトした例。

「リビングにはソファが必要!という常識はただの思い込み?」と感じさせるシンプルな家具配置。
2人掛け→1人掛け×2にするだけで、視界が広々と感じそう。

ソファサイズ:幅約110cm 奥行約98cm

ヴィンテージ風の茶色レザーの一人掛けソファをリビングテーブルに向けてハの字にレイアウトした例。

幅1m以上の1Pソファが2台なので、ソファを置く場合よりも場所を取りますが、見た目が格好良くておしゃれ♪
隣同士に並ぶ2人の方向が少し違うだけで、会話がしやすい気がします。

幅2.5mほどの壁の前に薄い茶色のレザー製1Pソファをハの字にレイアウトした例。

よく見ると、このソファ回転式になってる1Pソファにしかなさそうなデザイン。
ソファごとに、手元を照らすフロア照明が置いてあるので、読書にも向いてそう。

2.3人がソファに座る時のサイズとレイアウト例

3人で座る場合に想定できるのは、

  • 3人まとめて
  • 1人と2人
  • 3人バラバラ

の3パターンです。

2-1.3人掛けソファ

リビングの壁を背に、コーナー寄りに暗いグリーンの3Pソファをレイアウトした例。

ソファの幅は2mくらいかな?
ドット柄のシェードのフロア照明との組み合わせ方が最高に格好良いです。

が、ここに大人が3人横に並んで座ってる風景を想像すると、ちょっと気持ち悪いような気も…。

ロールアームの3Pレザーソファをトランクテーブルの前にレイアウトしたリビング例。

肘掛け付きなのでソファの幅は2m以上!
3人家族なら横並びでもOKですが、2対1にした方が居心地は良いかも…。

同じソファでもLに曲がったコーナータイプにすると、2対1の座り方が自然にできます。

コーナーソファ

ソファサイズ:幅240cm コーナー側155cm 奥行き90cm(MÅNSTAD by IKEA)

ダイニングとリビングがひとつながりになった部屋にライトグレーのコーナーソファをレイアウトした例。

部屋の中央にコーナー部を持ってきてダイニングとリビングを視覚的に分離してあります。
コーナー部分が長い分、家具が占める面積は増えますが、同じソファで横並び3人(コーナー側の人は足を投げ出すことが可能)、2対1の座り方の2パターンができます。

ソファサイズ:幅100m 奥行き75cm×3セット、コーナー部幅100m 奥行き100cm

リビングの壁を背に、ユニット型のソファを組み合わせてコーナーソファを作った例。

ソファ全体のサイズは、幅3m奥行175cm。
上のサイズのところにも記載していますが、このソファは幅1mの背もたれ付きの一人分用のユニットを横に3つ並べて、端っこのユニットの前に1m角のオットマンを置いて、この形を作ってあります。

オットマンをソファから切り離せば4人座ることも可能なので、全部がくっついたコーナーソファを置くよりも状況に応じた使い方ができます。

2-2.1人掛けソファ×3

一人ずつに専用席を設けるのがこのタイプ。
ソファの数が奇数なので「デザインを3つともバラバラor2つを同じで1つだけ違う」どちらでも違和感のないインテリアが作れます。

ただし、それぞれのソファの周りに通路スペースが必要になってくるので、家具が占める場所が増え、間取りによっては開放感を感じないリビングになってしまう可能性も。

ソファのデザインが3つともバラバラ

横長のリビングテーブルを囲むように、ハイバック仕様の一人掛けソファ、ハイバック仕様の一人掛けソファ(オットマン付)、コロンと丸いソファをレイアウトした例。

デザインも色もバラバラですが、この事例を見ると「ソファって本当に必要なのかしら?」と思えてくるほど、くつろぎ感たっぷり♪
そもそも、リビングでTV画面を眺めるという習慣がない場合は、全員が同じ方向を向いて座る横長ソファは要らないですよね。

ソファのデザインが2:1

茶色のレザー製円形オットマンを囲むようにアーム付一人掛けソファ×2と背もたれが低めの一人掛けソファ×1をレイアウトした例。

くつろぎ感たっぷり♪
アーム付きソファの間にサイドテーブルを置いてテーブルランプ+本を飾る演出の仕方も真似てみたい!!
大きな窓の前に、幅を取る3人掛けソファを置くよりも、こちらの方が開放感を感じる気も…。

リビングスペースの中央に木製の円形テーブルを置き、茶色のレザー製アーム付き一人掛けソファ×2と編み込みデザインの木製チェアをテーブルを囲むようにレイアウトした例。

チェアは、Risom Side Chair by Knollで日本でも入手可能。
奥の左側に部屋が続く間取りなので、ソファを点在させるレイアウトの方が導線がスームズな気がします。

2-3.1人掛けソファ+2人掛けソファ

同じデザインの2人掛けソファと一人掛けソファをL字にレイアウトしたリビングの例。

ソファを買う時、一人掛けソファが置いてあっても「狭い部屋用?」「一人暮らしの人用?」と素通りしていましたが、こういうレイアウトの仕方もあるんですね!!
“お父さんは一人掛けで母と娘は2人掛け”みたいな使い方も出来そうです。

同じデザインのコンパクトな2人掛けソファと一人掛けソファをL字にレイアウトしたリビングの例。

1個前の事例と似てますが、こちらは2人掛けソファの幅が狭そう(160cmくらいかな?)。
手前にあるダイニングテーブルが天板を広げられるタイプになってるので、もしかすると大人数の時は、これをソファの方に移動させて、最大5人でテーブルを囲むことができるのかも…。

ひじ掛け無しのコンパクトな黒の2人掛けソファと木製ひじ掛け付きの一人掛けソファをリビングテーブルを挟んで対面式にレイアウトした例。

部屋の広さは2.5×2.5mの4畳半くらい。
壁の長さがある程度あると、それに合わせて「長いソファが置ける!」となってしまいますが、2人用ソファをコンパクトサイズにして、もう一人掛けソファを置いた方が、部屋が広く見えるような気も…。

3.4人がソファに座る時のサイズとレイアウト例

4人で座る場合に想定できるのは、

  • 4人まとめて
  • 2人と2人
  • 3人と1人
  • 4人バラバラ

の4パターンです。

3-1.4人掛けソファ

一人に必要な幅を80cmと想定して4人横に並ぶと、最低でも320cm。
これにソファのひじ掛け(約10cm×2)が加わるとソファの長さは340cmほど。

このサイズのソファが置けるリビングは、壁の一辺の長さが3.5mくらいになるので、6畳以上ないと置けません。

ソファサイズ:(2人掛け)幅215cm 奥行110cm×2セット

横長のリビングの壁面を背に4m以上あるライトグレーの4人掛けソファをレイアウトした例。

2人分で幅215cmなのでトータル430cm!!
両サイドに余裕があるので壁の長さは5mくらいかな?

これだけズラーっとソファが並んでたら圧巻ですが、端っこに座ってる人同士の会話は成立しにくそう。

ソファの前には、幅120cmくらいのリビングテーブルと幅60cmくらいのスツールを2個並べてあります。

横長のリビングの壁面を背に4m以上ある紫のレザー製4人掛けソファをレイアウトした例。

こ、これはゴージャス!!
この部屋も壁の長さは5mくらい?
同じデザインの大きなペンダント照明が3つ並べて吊り下げてあるリビングは初めて見たかも…。

ハッキリとした黄色の4人掛けソファを窓から距離を置いてレイアウトしたリビングの例。

これまでの2つのソファに比べるとコンパクトに見えますが、それでもテーブル幅が150cmなのでソファの幅は3m!!
このくらいの長さになってくると「玄関から入るか?」「廊下のコーナーを曲がれるか?」とソファの搬入経路も心配になってきます。

「リビングの壁がこんなに長くない!!」という場合は、コーナーソファを使って4人掛けスペースを作る方法も。

コーナーソファ4人掛け

8畳くらいあるリビングの壁面を背にコの字になったコーナーソファを置いた例。

先ほど、「リビングの壁がこんなに長くない!!」という場合の例を挙げると書きましたが、前の項目で紹介したソファの両サイドが前に飛び出ただけのデザインなので、やはり壁面は4mくらい必要になってきます。

赤のレザー製コーナーソファを背面&サイドに通路スペースを取ってレイアウトしたリビングの例。

クッション幅が75cmとして、225×225cmのコーナーソファかな?
このタイプだと6畳の部屋に置くことが可能です。

3-2.2人掛けソファ×2

ソファサイズ:幅180cm 奥行88cm×2セット

同じデザインのグレーの2人掛けソファを対面式にレイアウトした例。

ソファの背もたれ間の距離は3mくらいなので、6畳以上のリビングであれば、このレイアウトは可能です。
お互いに向かい合う座り方なので、ちょっぴり堅苦しい気もしまし、初対面の場合は緊張感が出てしまうかも。

同じデザインの黒の2人掛けソファをL型にレイアウトした例。

180cm幅のソファをL型にレイアウトしてあるので、ソファの背もたれで範囲を測ると2.55×2.55角くらい?
ソファの幅を考慮すれば、4畳半でも置けるレイアウトの仕方です。

座ってる人の視線がバラバラになるので、先ほどのレイアウトと比べると和やかな雰囲気にできそうです。

3-3.3人掛けソファ+1人掛けソファ

3人掛けソファと一人用チェアをリビングテーブルを挟んで対面式にレイアウトした例。

座る場所だけのリビングなら4畳半あれば、このレイアウトは可能ですが、横長のTVボードを置きたい場合は、ちょっと窮屈になってしまうかも。

3対1の別れ方は、3人家族+親族1人とか、おばあちゃん&お母さん&子供の3人+お父さんという感じになるかな?

同じデザインの黒レザーの3人掛けソファと一人掛けソファをL型にレイアウトした例。

このレイアウトは、3人掛けの幅に一人掛けの奥行きが必要なので、6畳くらいないと厳しいかもですが対面レイアウトに比べるとくつろぎやすい気がします。

コーナーソファ+一人掛けソファ

ソファサイズ:幅88cm 奥行88cm×2、コーナー部 幅88cm 奥行き165cm

3人掛けのコーナーソファと一人掛けのハイバックソファをL型にレイアウトした例。

ソファのサイズは一辺が264cm、もう一辺が165cmです。
一人掛けソファをハイバック仕様にすると、特等席っぽい雰囲気になりますね。

ソファサイズ:幅196cm 奥行59cm(コーナー部110cm) KARLSTAD by IKEA

3人掛けのコーナーソファと一人掛けのアームソファをL型にレイアウトした例①。

1個前の事例と似てますが、こちらの方がコーナーソファのサイズがコンパクトな上に、どの位置からもTVが見えるようになっています。

ソファサイズ:幅240cm 奥行90cm(コーナー部155cm) MÅNSTAD by IKEA

3人掛けのコーナーソファと一人掛けのアームソファをL型にレイアウトした例②。

ソファは全てIKEA製品。
コンパクトに見えますが、1個前の事例よりソファのサイズが大きく、6畳リビングを想定したソファレイアウトになっています。

3-4.1人掛けソファ×4

1人掛けソファを4つレイアウトする場合は、ソファのデザインを

  • 4つとも同じ
  • 2対2
  • 全部バラバラ

にする3つの方法があります。

アーム付きのハイバック一人掛けソファをオットマンテーブルを囲むようにして並べた例。

ラウンジみたい♪
リビングとは別に、こんな談笑スペース(?)のある家が欲しいかも…。

正方形のリビングテーブルを中心にデザイン違いのレザーソファ&チェアを4つ並べた例。

アンティークショップに行くと同じデザインのソファを4つお揃いで買うのは難しいのですが、こんな風に素材だけ揃えるという方法もありですね。
“バラバラに見えるけど、何となく揃ってる”
このゆるさが、緊張感を緩和するリビングを演出してくれそうな予感です。

2種類の一人掛けソファ(チェア)を2セットずつ対面式にレイアウトした例。

ホワイトの方は、バルセロナチェア by ミース・ファン・デル・ローエ(建築家)です。
よりカッチリとした印象のリビングにする場合は、敢えてデザイナーズ家具を選ぶのもありかも。

3-5.2人掛けソファ+1人掛けソファ×2

2人掛けソファ×1と一人掛けソファ×2で作るリビングは、一人掛けソファの置き方によって3パターンのレイアウトができます。

2人掛けソファと一人掛けソファ×2を対面式

グレーの2人掛けひじ掛け無しのソファと赤の一人掛けソファ×2を対面式にレイアウトした例。

似たデザインのソファ同士で色違いにすると、こんなにおしゃれな雰囲気になるんですね…。
2人掛けソファがコンパクトなので、このリビングは4畳半くらいかな?

2人掛けソファと一人掛けソファ×2をL型

2mくらいある幅の広いグレーのひじ掛け付き2人掛けソファとホワイトのひじ掛け付き一人掛けソファをL型にレイアウトした例。

縦と横の長さが同じくらい、若しくは縦と横の長さが近いリビングにおすすめのレイアウトです。
この事例のリビングは6畳くらいあるので、4畳半の広さで真似したい場合は下の例を参考に。

真っ赤なひじ掛け付きの2人掛けソファと赤×ホワイトのギザギザ模様のオットマン×2をL型にレイアウトした例。

オットマンは壁面にぴったりとくっつけて、壁を背もたれにするアイデアです。
日常的には2人でたまに4人になるという場合に真似すると良さそう。

2人掛けソファの両サイドに一人掛けソファを1台ずつ(コの字)

ホワイトの2人掛けソファの両サイドにライトグレーの一人掛けチェアをコの字にレイアウトした例。

カチっとした応接スタイルは、目上の人が多く集まるリビング向き。
チェアを45度回転させれば、普段の家族使いとしても活用できます。

いかがでしたか?

「ソファを決める時は、座る人数とソファの数、レイアウトを決めてから、サイズを考える方が絶対に良い!!」とつくづく。

私が、こう考え始めた理由は、昨年訪れた実家の6畳間にあるソファが居心地が悪かったせいもあるんですよね。

その部屋は、主に客間として使ってるようなのですが、2人掛けと3人掛けのソファをテーブルを囲むようにしてL型に配置。

が、そこに主人、主人の知人(年下)、父、父の知人(父と同い年)、私の5人が座ることになり、大変困惑しました。

3人組を作るのに、「主人&主人の知人(年下)&私?」それとも「主人&父&私?」となり、でもそうなると「残りの組み合わせが変」という気も…。

成人男性が二人掛けのソファにキツキツになって座ってる姿も、赤の他人同士が隣というのも、どれもおかしい…。

「どこに誰が座るのが正しいのか、わけがわからない。」が正直な感想でした。

なので、こういう場合は、全部一人掛けの方が誰一人、気を遣うことなく座れたのでは?とも思います。

そういう意味では、昔からある畳の部屋に座布団の組み合わせは、とっても合理的。

「そもそも、ソファって必要なのかしら?」というソファありきのリビングの考え方すら否定したくなってしまうのですが、フローリングの部屋が増えた今、座る為の家具は必要。

とっても悩ましいことです。

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