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ベッドと机が置きたい!!狭い部屋6つの攻略方法

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子供部屋が狭い。
賃貸で借りたアパートの部屋が6畳に満たない。

そんな狭い部屋の場合、大きなベッドと格好良いデスクの両方を同じ床スペースに置くのは至難の業。
例え、その両方を置くことができたとしても、それぞれを快適に使うというのは、難しいことです。

狭い部屋にベッドと机を置きたい場合、どちらかを優先し、もう一方は、必要に応じて対応するレイアウトが一番効率が良く、部屋も広々と使えます。

海外の事例の中から、ベッドと机を置く方法をレイアウトを見ながら解説していきましょう。

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1.ソファベッド+デスクのレイアウト

一般的にベッドはシングルサイズで1×2mほどのスペースを取ります。
この寝る時に必要なスペースを起きている間は、少なくしてしまえるのがソファベッドの魅力です。

格好良いデスクを置いて、背後にソファベッドを置いたレイアウト。
デスクチェアに座る時、椅子を引くスペースが必要なので、ここにベッドを置いてしまうと、ベッドに椅子が当たって、使い勝手が悪くなってしまいます。
寝る時だけ、フラットにするタイプのソファベッドなら、奥行を縮めることができるので、椅子を引いても余裕。
また、ソファ状態にした時は、通路幅も確保できるのでスペースに広がりを感じる広々とした印象の部屋にできます。

明るい窓辺にデスクを固定した部屋のレイアウト。
ただのソファに見えますが、背もたれをフラットにしてベッドにできるソファベッドです。
ソファの足元には布団を収納できる引き出しもついています。

2.ベッド+折りたたみ机のレイアウト

机は最低でも40cmの奥行が必要です。
ということは、机を部屋に置くだけで、40cmは常にスペースを取られてしまっているこということに。
狭い部屋の場合、40cmがあるのと無いのでは大きな差。
使う時だけパタンと倒す折りたたみ机なら、使わない時はただの壁面家具や壁。
狭い部屋でデスクをコンパクトに収納した2つの事例を見てみましょう。

(左)机をしまってる状態
(右)机を出した状態

しまっている時は、真っ白な収納家具のように見えるので、窓も遮らず、すっきりとした印象ですね。

ベッドではなく、後ろにキッチンがあるのですが、机を出した状態。
二人で座る簡易的な机ですが、これを使わない時のアイデアが素晴らしい!!

机をしまった状態。
なんと椅子まで折りたたみ式で、壁に掛けておくためのフックがついています!
これだと、壁面から10cm出っ張る程度で収めることができるので、使っていない時は壁と同じですね。

3.ロフトベッド+デスクのレイアウト

ロフトベッドは寝るスペースを床に作る必要がないので、狭い空間を有効利用するのに便利な家具です。
最近では、デスクや収納家具もついたセット家具も販売されているので、狭い部屋をコンパクトに使い勝手良くしたい方におすすめです。
子供部屋の事例しか見つけられなかったのですが、2例紹介します。

上段:ベッド
下段:収納家具+デスク

2mほどの狭い部屋に寝る場所と勉強する場所、さらに最低限必要な通路スペースもきちんと確保できています。
収納の引き出しも正面から使えますし、上段の観音開きを開けて中から物を取り出すのにも狭いという印象はありません。

上段:ベッド
下段:デスク

6畳よりも狭い部屋かな?
収納は設けず壁いっぱいの長い板をデスクに。
すっきりとした印象で、使い勝手も良さそうですね。

4.ベッド+デスク+収納家具のレイアウト

今まで紹介してきた事例は、ベッドとデスクのみの比較的シンプルな部屋ばかりでしたが、実際の生活では、布団や書籍をしまう収納、ソファの前に置くテーブルなど、生活に必要な家具が多数あります。
これらをちょっとした工夫で使い勝手良くレイアウトしている事例を見つけましたので3例紹介します。

ベッド:ソファベッド
机:固定型

ソファベッドとデスクが置いてある6畳ほどの狭い部屋。
ソファとして使っている時の写真ですが、注目すべきはデスクの下にあるオープン棚。
キャスターがついていて、自由に動かすことができるので、ソファ前に置いてリビングテーブルとしても使えます。

狭い部屋に家具を置く場合は、大型家具ではなく、必要に応じて楽に動かせる家具を選んでおくと便利ですよ。

8畳程度の部屋にベッドとデスクだけを置いたシンプルなレイアウト。
生活に必要な細々した物は、ベッドの下の引き出しに全部入るようになっています。
ベッドの足元はデッドスペースのように見えますが、ここは読書エリア。
オレンジのクッションの上に座って壁を背もたれ代わりに明るい場所で本が読めるようになっています。

ソファベッドの下、横、デスクの上段が収納スペースになっている6畳程度の部屋。
ソファベッドはこの部屋にきっちり収まるように作られたオーダー家具ですが、少しの空間を上手に利用した素敵なレイアウトです。

5.ベッドの足元に机を置いたレイアウト

ベッドと机の事例を探していて、びっくりしたのがこのレイアウト。
日本の住宅の部屋は狭いので、ベッドを置いたら部屋カツカツという場合が多いかもしれませんが、「ベッドの足元に余裕がある方はこんな方法もありますよ。」ということで3例紹介。

ベッドの脚側にベッドと同じ幅の机をくっつけてレイアウトした例。
ベッドサイズ+90cmほどの余裕があれば実現できそうです。

ロフトベッドの片側に造り付けのデスク。
これもオーダー家具ですが、使いやすそうなレイアウトですね。
この部屋は2人兄弟が共有している部屋なので2段ともベッドになっていますが、一人暮らしなら、ベッド下にソファを置いてくつろぎスペースにすることもできそうです。

ベッドの足元にナチュラルなデザインのデスクを置いた例。
デスクがベッドの一部のように同化していて素敵!!
今までこんなレイアウトを考えたことが無かったので、衝撃的です。

6.壁面収納ベッド+デスクのレイアウト

ベッドスペースを無かったことにしてくれる壁面収納式のベッドは、壁面固定家具なので、賃貸住宅に設置するのは難しいかもしれませんが、この素晴らしさと言ったら!!
いろんなデザインの壁面収納ベッドを見て行きましょう。

6-1.モダンなダークブラウンの壁面収納ベッド

ベッドに座りながらでも、パソコンが触れるレイアウト。
こんな部屋に住んでみたいです。

6-2.壁にしか見えないホワイトの壁面収納ベッド

この写真を見て、ベッドがどこに、しまってあるかわかりますか?

正解は左側の壁。

ベッドだけを壁に収納するタイプなので、すっきりとした印象ですね。

6-3.観音開きの扉から壁面収納ベッド

壁面収納ベッドと言えば、しまっている時に見えているパネルがマットレスの受けになってることが多いのですが、これは扉の中にベッドがあるタイプ。

扉を開けるとこんな感じ。
寝ている時は、ベッドの横に常に扉が見えている状態なので、少し違和感があるかも…。

6-3.壁面収納ベッドの2段ベッド

この重厚感のある扉の中にベッドが…

2セットも!!
ベッド幅は少し小さい様子ですが、十分に寝れますね。

6-3.デスクもベッドも壁面収納式①

この部屋のどこにベッドとデスクがあるかわかりますか?

デスクはクローゼット扉の中に。

ベッドはソファの背面から出てきます。
アイデア満載!!
友達に自慢したくなる部屋ですね。

6-4.デスクもベッドも壁面収納式②

箪笥みたいなデザインの壁面家具。
左側がデスクスペースになっています。

ベッドを出すとこんな感じ。
左側にあったデスクはキャビネットの中にしまえるようになっています。

[参照元:Houzz Inc]

Remodeling and Home Design
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