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狭い部屋にソファを置く。発想が素晴らしいワンルームのおしゃれなインテリア31選

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「くつろぎスペースにソファを置く。」凄く憧れますよね。

私も、過去数回の引っ越しの際は、必ずと言って良いほど、コンセントの位置を確かめながら、「TVはここに置いて、ソファはこう並べて…」なんて想像するのですが、実際にソファを置くと、狭い部屋が更に狭くなってしまって、「あれ?この部屋、もっと広くなかった?」と思うことが多々あります(笑)。

原因は、インテリアの色や家具のサイズをキチンと吟味せずにパパパ~っと選んでしまっているからなんですね。

「“ソファを置く”と決めたら、周りに置く収納やテーブルなどの家具との兼ね合いをキチンと考えてレイアウトするとこんなにおしゃれな部屋になります。」という事例を31例ピックアップしました。

レイアウトはもちろん、部屋を狭く見せない為のコーディネートのポイントも説明していますので、狭い部屋にソファを置く際の参考にしてみて下さいね。

ちなみに、写真はプロが撮っているので「本当は広い部屋なのでは?」と勘違いしそうな構図ですが、実際は、日本の住宅でもよくある6畳~12畳程度の部屋ばかりです。(記事内の寸法は、○畳と書いてもわかりにくいのでm表記にしています。)

これから、家具を決めるという方は、【永久保存版】家具の大きさ選びに役立つ!日常生活に必要なスペースを知っておこうを一読されることをおすすめします。
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4.5~6畳以下の狭い部屋にソファと他の家具を置いたレイアウト例

ソファのみのレイアウト

部屋のスペースは2×3m程度。
フロアソファとパーソナルソファのシンプルなコーディネートですが、床に近いソファを置くことでスペースを広々と見せる工夫がしてあります。

2×2m程度の狭いスペースにI型ソファ+オットマンのレイアウト。
収納家具も置けないような狭い部屋なので、置いてあるのはソファのみ。
ソファとテーブルは対だと決めつけていましたが、テーブル代わりにもなるオットマンにした方がコーディネートの幅が広がりそう。
来客時も動かして、お客様用の椅子として使えますもんね。

2×3mのスペースにソファとTVのレイアウト。
これだけ狭いとTVは壁づけになってしまいますよね。

ソファ+収納家具のみのレイアウト

2×2.5m程度の狭いスペースに2PソファとTVボードをレイアウトした例。
通路スペースを確保するために、センターテーブルは置かず、サイドテーブルで対応してあります。
家具の色、床を白くして、広々見せる工夫も。
紫をポイントに使ったおしゃれなコーディネートです。

2.5×2.5mほどの狭い部屋にコーナーカウチと収納棚をレイアウトした例。
1個前の事例より少し広いので、真ん中にテーブルが置ける余裕があるのですが、ここは敢えてオットマンで対応。
これもホワイトをベースにしたカラーコーディネートなので圧迫感がなく、狭いながらも見た目の窮屈さは感じられません。

2×3m程度の部屋にソファとTVと収納のレイアウト例。
TVボードは使わずにテレビとスピーカーを壁づけにして、メディア機器は壁面収納にまとめて収納。
ソファ前に広い空間を取って狭さを感じないようにしてあります。

2.5×2.5程度の狭い部屋にL字ソファとTVボードのレイアウト。
センターテーブルを置かずに真ん中のスペースを広く取ってあります。
オレンジの色の使い方が素敵ですね。

2×2mの狭い部屋にソファ+本棚のレイアウト。
狭いスペースにどうしてもソファを置きたい場合は、こんな風に「パーソナルチェアを2脚置くのもありだなぁ~。」と思った1枚。
このレイアウトもテーブルは用いずに円形のオットマンで対応しています。

ソファ+センターテーブルのレイアウト

2×3m程度の通路のあるスペースにTV+ソファ+収納棚のレイアウト。
1個前の事例同様にTVは壁づけにして、廊下と同じだけのスペースを確保。
ソファの前に置いてあるコンパクトなコーヒーテーブル2個が格好良すぎます!!

部屋というより部屋の片隅と言った方が相応しい2×2mの狭いスペースにセンターテーブルとソファ、チェア、オットマンを置いたレイアウト例。
センターテーブルは1本脚タイプなので、チェア、オットマンを使わない時はテーブル側に寄せて、通路を広く取ることができます。
狭い部屋に家具をたくさん置きたい場合は、こんな風に簡単に動かせる家具を選ぶのも一つの方法ですね。

2.5×2.5m程度の狭いスペースにソファとセンターテーブルを置いたレイアウト例。
狭さを感じないようにホワイトをベースにしたカラーコディネートが素敵です!!
一人暮らしの方の参考になるかも。

空間自体は広いですが、ソファのあるスペースは2×2.5mほど。
奥行の狭いソファや面積を取らない小さめのテーブルを置いて、床面を多く見せる工夫がしてあります。
ミニチュアっぽい家具が可愛いですね。

ソファ+センターテーブル+収納家具のレイアウト

2.5×2.5mほどのスペースにソファと収納家具のレイアウト。
キッチン、ダイニング、リビングが一つの空間になっているので広々と見えますが、ソファを置いてあるスペースだけ見るとかなり狭いです。
狭いところにテーブルを置く場合は、こんな感じの細長いデザインを選ぶと広々と見えますね。
ホワイトやベージュ、グレーなどの薄い色使いも広々と見せる為の技の一つです。

2×2.5mほどのスペースに2Pソファ、コーヒーテーブル、収納棚、パーソナルチェアをレイアウトした例。
テーブルはガラス天板のものをチョイスして、空間の狭さを感じさせないように。
色合いも薄めの茶色にして、圧迫感を感じないスペースになっています。

6畳~8畳の狭い部屋にソファと他の家具を置いたレイアウト例

ソファ+センターテーブルのレイアウト

広い部屋に見えますが手前のスペースだけに注目。
6畳程度の空間にソファを置かずにパーソナルチェアをそれぞれ置いたレイアウト例。
床に近い高さのテーブルで空間を広々と見せてあります。

2.5×3.5m程度のスペースに1Pソファ、2Pソファ、センターテーブルのレイアウト例。
応接間のような雰囲気もしますが、家具のデザインが素敵だったので掲載。
ソファの背面の少し段差になった壁を生かして飾り棚が作ってあるアイデアがナイスです。

ソファ+収納家具+センターテーブルのレイアウト

2.5×3.5m前後のワンルーム。
ソファや収納家具を全部壁に寄せて部屋の真ん中のスペース広く取った例。
コーヒーテーブルも最低限の大きさの丸型で脚が細いので、圧迫感がなく、広々と見えます。

2.5×3.5mのスペースに収納家具、1Pソファ×2、センターテーブル、2Pソファのレイアウト例。
応接間の雰囲気ですが、TVも見れるくつろぎの場としても。
TVを置くなら、2Pソファから見える収納家具の上に置けますね。

2.5×3.5mほどのスペースにTVボード兼用の収納家具とセンターテーブル、コーナーソファのレイアウト。
ソファに座ってギリギリのところまでテーブルを寄せて、TV前の通路を広く取ってあります。
片方の壁いっぱいの収納家具ですが、白なので圧迫感がなく、見せると隠すの割合も絶妙です。

2.5×3.5mのスペースに収納家具、1Pソファ×2、センターテーブル、2Pソファ、TVボードのレイアウト例。
片側にTVボード、もう片側に本棚と2つの家具に挟まれたスペースは2mほどしかないので、センターテーブルはコンパクトなデザインをチョイスしてあります。
パーソナルチェアとセンターテーブルはお揃いのデザインなのでインテリアに統一感がありますね。

2.5×3.5mのスペースに収納家具、センターテーブル(オットマン)、2Pソファのレイアウト例。
ソファの前のテーブルは椅子にも使えるオットマンで対応。
収納家具はダイニングとの間仕切りにもなっていて、狭いスペースを有効的に利用したコーディネートになっています。

ダイニングと一体になった空間なので広々と見えますが、実際のリビングスペースは2.5×3.5mほどです。
凸凹とした空間を上手に使ったソファのレイアウトが素敵ですね。
広々と見せる為に、「床面積を広く取る」「ホワイトの家具を選ぶ」といった基本が抑えてあるのもポイントです。

これもLDKが一体となった広々とした部屋なので、6畳程度には見えないかもしれませんが、リビングスペースは2.5×3.5m程度です。
L字ソファに丸型のコンパクトなコーヒーテーブルを置いて、TVボードの前に広くスペースを取ってあります。
宙に浮かせてTVボードを固定することで床面を少しでも広く見せ、壁面の飾り棚もソファの位置とずらして設置すして、家具の圧迫感を回避してあります。

2.5×3.5m程度の部屋に2Pソファと1Pソファ2脚、センターテーブル、飾り用テーブルをレイアウトした例。
華奢なデザインの家具を置くことで、圧迫感を回避。
床が黒っぽくても広く見せるスッキリとしたコーディネートが素敵です。

2.5×3.5m程度のスペースにL型ソファ、センターテーブル、TVボードのレイアウト例。
ソファにボリュームがあるのでテーブルは円形のコンパクトサイズをチョイス。
テーブルサイズが足りなくなった時は、手前に見える階段上になったスタッキングテーブルを利用するアイデアが素敵。

ソファ+ダイニングテーブルのレイアウト

2.5×3.5m程度の部屋に2Pソファと2人掛けのダイニングテーブルセットをレイアウトした例。
ソファ用のテーブルはサイドテーブルで対応して、床面積を多く見せてあります。
思わず、こんな狭い部屋でも、リビングダイニングを実現できるんだ!!と唸った事例です。

8畳以上の部屋にソファと他の家具を置いたレイアウト例

ソファ+センターテーブル+収納家具のレイアウト

2.5×4.5mのスペースにTVボード、センターテーブル、3Pソファのレイアウト例。
通路スペースを広く確保するためにセンターテーブルは奥行の短いサイズをチョイス。
また、広さを感じさせるストライプのラグのコーディネートも真似したいポイントです。
幅方向は6畳と同じなので、6畳のレイアウトに困った時に参考にしても良いかもです。

3×3.5m程度の部屋に3Pソファ、パーソナルチェア、センターテーブル、収納兼TVボードのレイアウト例。
通路を確保するために、長細いセンターテーブルが置いてあります。
白やガラス素材を使った家具で広々と見せる工夫も。

8畳よりも広いかな?と思う部屋ですが、家具の選び方が素敵だったので掲載。
シリーズものの家具でなくてもデザインを統一すると、すっきりとまとまった印象になります。

これも8畳より広め。
TVボードやセンターテーブルは必要最低限のサイズのものを置いて床面積を広く見せてあるので、実際の広さより広く見える視覚効果があります。

壁と一体化させたように見える白の収納家具を選んで、部屋を広々と見せた例。
家具の色を決める時、「何となく」で色を決めてしまいがちですが、この部屋の場合は、床の色が濃いので、オープン棚に黒っぽい色を選んでしまうと圧迫感が出てしまいます。
日本の住宅の壁は、ほとんどが白なので、広々と見せたい場合は、このレイアウトを参考にすると良いかも。

狭い部屋にソファを置く時に取り入れたいのがコーナーソファ。広々とした見た目を実現したい方は「コーナーソファで狭い部屋を開放的に広く見せる!!レイアウトのお手本20選」も是非読んでみて下さいね。

[参照元:Houzz Inc]

Remodeling and Home Design
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