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3つの間取り別ダイニングレイアウトと素敵インテリア30選

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食事をするのに欠かせないダイニング。

あなたのお家のダイニングは、どんな場所ですか?

住まいのダイニングは大きく分けると

  • カウンター式の対面キッチンの隣にある、近頃主流のダイニング
  • キッチンやリビングと隔離された、独立型のダイニング
  • キッチン空間と一体になったダイニング

の3つです。

食事をする場所に必要な家具は、テーブルと食事をする人数(+α)分の椅子だけでOKなので「レイアウトは簡単」と思いがちですが、家具点数が少ない為、いざ置いてみると

  • テーブルをどの向きに置くのか
  • 周囲のスペースは空けた方が良いのか

など様々な悩みが生じてきます。

ダイニングの間取り別にテーブルの置き方を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。

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1.壁付けキッチンのあるダイニングレイアウト

ダイニングとキッチンが同じ場所にある場合、ダイニングテーブルは、キッチンと平行にレイアウトするのが一般的です。
この時、重要なポイントとなってくるのが、ダイニングチェアとキッチンキャビネットの距離。

  • ダイニングチェアが十分に引けるか?(キッチンとぶつからないか?)
  • キッチンキャビネットの引き出しが全開するか?(ダイニングチェアとぶつからないか?)
  • キッチンキャビネットの扉が全開するか?(ダイニングチェアとぶつからないか?)

を確認してレイアウトするようにしましょう。

また、「引き出しを引く」「扉を開ける」の動作をしない場合でも、キッチン前の通路スペースは、最低でも60cm以上必要です。

1-1.I型キッチン

長方形テーブル

I型キッチンの前に、両サイドにスペースを設けて4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(中央レイアウト)。

I型キッチンの前に、片側を壁につけて4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(左寄せ)。

I型キッチンの前に、片側を壁につけて4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(右寄せ)。

円形テーブル

I型キッチンの前に、4人掛けの円形ダイニングテーブルをレイアウト。

I型キッチンの前に、4人掛けの円形ダイニングテーブルを壁に寄せてレイアウト。

キッチンを含むダイニング空間が、他の部屋と同じ空間にある(例:リビングダイニング)場合は、ダイニングテーブルを片側に寄せたレイアウトの方が広々とした空間を演出できます。

1-2.L型キッチン

長方形テーブル

L型キッチンの前に、両サイドにスペースを設けて4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(中央レイアウト)。

L型キッチンの前に、片側を壁につけて4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(右寄せ)。

円形テーブル

L型キッチンの前に、周囲にスペースを設けて2人掛け円形ダイニングテーブルをレイアウト。

L型キッチンと対角線上にあるコーナーに、3人掛け円形ダイニングテーブルをレイアウト。

L型キッチンはI型キッチンと比較すると、床の空きスペースが狭くなってしまう特徴があります。

最後の事例のように、キッチンと反対側のコーナーを上手く活用すると、キッチン周りの移動もしやすくなります。

1-3.空きスペースが狭い場合

ダイニングテーブルの周囲に通路スペースを設けることができない狭いダイニングの場合は、長手方向の一面を壁にくっつけて、残りの3面に椅子を置く方法もあります。

2.対面キッチンのあるダイニング

ダイニングを見ながら作業ができる対面式キッチンでは、腰壁(キッチンカウンター)を挟んだ空間にダイニングテーブルをレイアウトすることが、ほとんど。

キッチン・ダイニング・リビングの間に仕切り壁が無い、開放感のあるLDKの場合は、リビングがどの位置にあるかによって、長方形ダイニングテーブルの置き方が変わってきます。

2-1.長方形ダイニングテーブルをキッチンカウンターに対して平行

「長方形ダイニングテーブルをキッチンカウンターに対して平行」は、横長リビング・縦長リビングのどちらにも合うレイアウトです。

カウンターキッチンと平行に、6人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウトした例(座り方:2対2、1対1)。

カウンターキッチンと平行に、6人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウトした例(座り方:3対3)。

カウンターキッチンと平行に、4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウトした例(座り方:2対2)。

カウンターキッチンと平行に、4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウトした例(座り方:1対1対1対1)。

2-2.長方形ダイニングテーブルをキッチンカウンターに対して垂直

「長方形ダイニングテーブルをキッチンカウンターに対して垂直」は、縦長リビング向きのレイアウトです。

カウンターキッチンと垂直に、4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(座り方:2対2)①。

カウンターキッチンと垂直に、4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(座り方:2対2)②。

カウンターキッチンと垂直に、4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(座り方:2対2)③。

カウンターキッチンと垂直に、4人掛け長方形ダイニングテーブルをレイアウト(座り方:2対2)④。

2-3.円形テーブル

カウンターキッチンの前に、2人掛け円形テーブルをレイアウト。

カウンターキッチンの前に、2人掛け円形テーブルをレイアウトし、壁面に収納家具をプラス。

カウンターキッチンの前に、4人掛け円形テーブルをレイアウト。

3.独立したダイニング

周囲を壁で囲まれたダイニング空間では、部屋の中央にダイニングテーブルセットをレイアウトするのが一般的です。

3-1.ダイニングテーブルセットのみ

中央にレイアウト

ダイニングの中央に、6人掛け長方形テーブルをレイアウト(座り方:2対2、1対1)。

ダイニングの中央に、6人掛け楕円形テーブルをレイアウト。

ダイニングの中央に、4人掛け長方形テーブルをレイアウト(座り方:2対2)。

ダイニングの壁に寄せて、4人掛け長方形テーブルをレイアウト(座り方:2対2)。

何だか寂しいと感じてしまう場合は、コーナー部にサイドテーブルやオブジェ、観葉植物をレイアウトすると殺風景な雰囲気が減少します。

3-2.ダイニングテーブルセット+1面に収納家具

ダイニングの中央に、4人掛け円形テーブルをレイアウトし、壁面にサイドボードをプラス。

ダイニングの中央に、6人掛け長方形テーブルをレイアウトし、壁面にトールタイプの食器棚をプラス。

3-3.ダイニングテーブルセット+2面に収納家具

ダイニングの中央に、4人掛け長方形テーブルをレイアウトし、壁面①にサイドボード、壁面②に本棚をプラス。

いかがでしたか?

ダイニングと言っても、ダイニング自体の間取り・キッチンとの関係や間仕切り壁の有無によってレイアウトの仕方は様々。

ダイニング空間の大きさ別のテーブルの選び方は下記のトピックを参考にしていただくと更に快適なダイニング空間を演出できます。

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