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好みが見つかる【14色別】おしゃれな寝室インテリア厳選43例

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インテリアを決める時「人が集まることが多いリビングや、来客の際、すぐ目に入る玄関周りを真っ先に」と考えた経験はないですか?

特に、一気にすべての部屋のインテリアを決めてしまわなければならない引っ越しの時なんて「あれもこれも」と考え疲れて「個室や寝室は後回し」なんてことも。

でも、寝室こそ、思い切って自分好みのインテリアに挑戦できる絶好の場所ではないかと思います。

その理由は、「寝室は家族以外の人の目に触れる機会が少ない場所」だから。

多少個性的な色を使っても「派手」「それは無い」など、他人の目を気にする必要がない上に、他の部屋と隔離された個室であることがほとんどなので、隣り合う空間(部屋)との調和を考えなくてもOK。

さらに、ベッドカバーやカーテンなど布をメインにコーディネートする場所なので、様々なカラーバリエーションを楽しめるのが寝室の特徴ではないかと思うのです。

色ごとに寝室インテリアを紹介しますので、自分好みの寝室を作ってみましょう。

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1.暖色系の寝室インテリア

1-1.赤

ラグ、ベッドカバー、一人掛けチェア、ナイトテーブルを全て赤でコーディネートした例。

「赤でまとめると暑苦しく感じるのでは?」と思ってましたが、壁が真っ白なせいか、さほど暑苦しさを感じない。
単色の赤のボックスシーツに、赤のエキゾチック柄の掛け布団カバーを組み合わせる技が、とても参考になります。

天井とラグを暗めの赤でコーディネートした例。

寝室の天井に赤を使うなんて…。
茶色っぽい赤なので、派手さはなく、圧迫感も少ないですね。

ベージュ・ゴールド・白でコーディネートした寝室に、ダークレッドの枕カバーとダークレッドのテーブルランプをコーディネートした例。

差し色に暗めの赤を使ったエレガントな寝室。
「枕カバーと照明器具のシェードの色を揃える」は、誰にでも簡単に真似できそう。

1-2.ピンク

ピンクのファブリックベッドに、薄いピンクのベッドカバーをコーディネートした例。

ベッドカバー類はベビーピンクですが、ベッド自体の色が赤紫っぽい大人のピンクなので、子どもっぽい印象はゼロ。
「ピンクを取り入れた大人の寝室は、濃淡のバランスを考えてコーディネートすると良いんだ」と勉強になった事例です。

寝室の壁にホワイトの腰壁を貼り、上部に派手なピンクのパターン柄の壁紙クロスを貼って、ベッドをレイアウトし、黒×ホワイトのベッドカバーとピンクの枕カバーをコーディネートした例。

明るく元気になりそうな寝室。
「壁紙クロスが派手過ぎ?」と思いましたが、寝てる間は目に入らない位置なので問題なし。

ホワイトと薄いグレーでまとめた寝室のベッドに、派手なピンク×ホワイトのパターン柄の掛け布団カバーと枕カバーをコーディネートした例。

パターン柄の使い方がおしゃれ過ぎる!
ベッドカバー類を無難な色&単色でまとめがちな私は、この事例のような寝室コーディネートに挑戦したくなってきました。

1-3.オレンジ

掛け布団カバーとアートをオレンジでコーディネートした例。

ホワイト×ライトグレーの無難な色使いの寝室に、鮮やかなオレンジ色をプラスした涼し気なインテリア。
「ベッドの頭方向の壁面に絵を飾る」は、簡単に真似できますね。

オレンジの幾何学模様の壁紙クロスとオレンジ色のファブリック製パーソナルチェア、オレンジをポイントに使った枕カバーをコーディネートした例。

何という派手な柄&色使い。
目がチカチカしてしまいますが、これだけ個性的なインテリアを作れるのも密閉空間の寝室だから?

天井に木の板を貼ったナチュラルな寝室に、木製ベッドを置いて、赤が強めのオレンジの掛け布団とラグをコーディネートした例。

木目と赤寄りのオレンジを組み合わせただけのシンプルなインテリア。
壁面が真っ白ですが、暖かそうな雰囲気が漂っています。

1-4.イエロー

枕カバーと掛け布団カバーを鮮やかなイエローでコーディネートした例。

全面イエローではなく、ホワイトや薄いグレーと組み合わせたセンスを感じる色使い。
ベッド上部の壁面のポップな絵の飾り方も参考になります。

ベッドの頭側の壁面を鮮やかなイエローにして、ベッドカバー類を薄いイエローでまとめたシングルベッド2台のインテリア例。

窓のある面をイエローにしてあるので、曇りや雨の日でも太陽が差し込んでるかのような陽気な雰囲気。
爽やかな朝を迎えられそうな色使いです。

ベッドの頭側の壁面を薄いグレーにして、残りの面を鮮やかなイエローにした例。

イエロー・薄いグレー・ホワイトの色使いで、イエローの配分を7割程度。
薄いグレーの壁には、鳥のアートを額縁に入れて、壁が見えないくらい飾ってあります。

1-5.ベージュ・アイボリー

壁面を薄いベージュにして、アイボリーのチェストとホワイトのカバー類をコーディネートした例。

広い寝室ですが、狭い寝室にも合いそうな色使い。
ゴールドの照明器具やミニテーブルを置いて、ゴージャスさをUPしたインテリアの作り方にも注目です。

壁面をアイボリー色にして、ベージュのファブリックベッドを置いた例。

この寝室、超エレガント!
白っぽく見えるものは、全てベージュかアボリーなので、温もりを感じます。

黒の細い斜めラインが入ったアイボリーのラグの上に、グレーのファブリックベッドを置き、カバー類をホワイトとベージュでまとめたナチュラルなインテリア例。

木製のウォールシェルフやチェスト、ひじ掛け付き椅子を置いて、自然をプラス。
温もりを感じる居心地が良さそうな寝室例です。

1-6.茶色

木目が目立つフローリングの寝室に、ベージュのファブリックベッドを置き、枕カバーとベッドスローを茶系でまとめた例。

茶色と言っても、暗め&白っぽい茶色なので、とっても上品。
こんな寝室で一週間寝てみたい…。

薄い茶色のシャギーラグの上に、ナチュラルブラウンの木製ベッドを乗せ、左右にナチュラルブラウンの木製ナイトテーブルをレイアウトした例。

薄い茶色の使い方が素敵!
この色なら、狭い寝室でも家具の存在感を感じさせず、広い印象を保てそう。

薄い茶系のタイルっぽい壁面の寝室に、茶色のレザー製ベッドをコーディネートした例。

ダークで格好良い!!
ヴィンテージテイストの寝室を作りたい時に参考にすると良さそうな事例です。

2.寒色系の寝室インテリア

2-1.水色

壁面を薄い水色にして、グレーのラグとグレーのチェストをコーディネートした例。

ベッドのカバー類はホワイト系にしてエレガントな雰囲気をUP!
寒色の冷たい印象は、ベッドフレームやチェアフレームに木を使ったデザインをチョイスすることで軽減してあります。

壁面を薄い水色にして、薄いグレーのラグと薄いグレーのファブリックベッドを置き、カバー類を薄い水色にした例。

1個前の事例とラグ&壁面の色使いは同じですが、こちらはカバーも水色なので“ヒヤッ”と冷たい印象。
夏は涼し気ですが、冬は寒く感じてしまうかもです。

ホワイトのカバー類をコーディネートしたベッドに、水色のベッドスローと枕カバーを組み合わせ、壁面に水色の抽象的なアートを飾った例。

ホワイト×水色の組み合わせが爽やか。
狭い寝室で真似ると、広々とした印象を保てそうですが、1個前の事例と同じく、寒々しく感じてしまうかも。

2-2.ブルー

壁面を青にして、ベッドカバー類を濃淡ブルーでコーディネートした例。

“海”“マリン”という言葉がぴったりのインテリア。
壁面にサーフボードや桟橋の写真を飾って、さらに海っぽさをUP。

壁面にブルーのベルベッド素材のクッションを貼り、光沢のある茶色の木製ベッドを置いた例。

「この壁面の物体は何?」と思ったら“ファブリックウォール”というものらしい。
フカっとした見た目が、寒色の冷たい雰囲気を和らげています。

壁の全周を青にして、ホワイト×青のギザギザ模様のラグを敷き、薄いグレーのファブリックベッドを置いた例。

何とも個性的な配色。
「青は睡眠向きの色」と言われていますが、壁全部を青にするのは勇気が要りそう。

2-3.ネイビー

ベッドの頭側の壁面にネイビーのタイルを張り、黒のレザー製ベッドをコーディネートした例。

寝室に、水廻りに貼るようなタイルを使うなんて…。
寝室にタイルを貼ると言えば、エコカラットくらいしか思いつかない私は、このコーディネート例に刺激を受けました。

壁面を暗めの青にした寝室に、単色ネイビーとネイビー×ホワイトのパターン柄のベッドカバーをコーディネートしたベッドを置いた例。

壁面は、ネイビーにペイントした腰壁かな?
ヨーロピアンな印象の寝室事例です。

壁面をネイビーにして、ネイビーのカーテン(ローマンシェード)、ブルーのカバー類をコーディネートしたベッドを置いた例。

「床は薄いグレーのカーペット、天井は薄いグレー」と、この寝室、白い場所が無い…。
「部屋のどこかには白い部分を残しておくべき」と思ってましたが、この事例のようなコーディネートもアリですね。

3.中性色系の寝室インテリア

3-1.緑

壁面を薄いグリーンにして、青緑のファブリックベッドを置いた例。

緑の使い方が素敵過ぎる!!
緑と言えば、葉っぱのような鮮やかな緑を思い浮かべてしまいますが、この事例のように「暗め・薄め・青が混じった」様々な緑を組み合わせる方法もあるんですね。

壁面に暗めの緑の壁紙クロスを貼り、黒のファブリックベッドをコーディネートした例。

何という重厚感!
壁紙クロスは単色ではなく、渦巻きのような柄が薄っすら入ったデザイン。
緑を使って、この事例のような高級感のあるインテリアが作れるなんて知らなかった…。

窓にグリーンのリーフ柄のカーテンを掛け、カバー類をホワイトでまとめたナチュラルな寝室例。

“自然”という言葉が似合いそうな寝室。
窓から自然が見えない都会の寝室で真似るとよさそうな事例です。

ベッドの頭側の壁をマットなグリーンにした例。

この緑、美しい!!
茶色に見える金属フレームのベッドとの相性も抜群です。

3-2.紫

ベッドの頭側の壁面を青紫にして、ラグを赤紫、枕カバーを紫&ピンクでコーディネートした例。

上品でエレガント!!
天井はコンクリート打ちっぱなし、しかも配管丸見え状態なのに、色だけで、こんなにもおしゃれな雰囲気に出来るなんて…。

壁面を黒っぽい紫にして、枕カバーに赤紫のパターン柄をチョイスした例。

紫と相性の良い黄色をヘッドボードやテーブルランプに使った大人の寝室。
高貴な印象の紫を寝室に使うという発想は、なかなか出来ないかもしれませんが、この事例を見てると「紫の寝室もありだな」と思えてきます。

壁面を薄い紫にして、薄いグレーのファブリックベッドとホワイトのナイトテーブルをコーディネートした例。

これまでの暗めの紫とは打って変わって、エレガント&上品&開放的な寝室。
この事例のようなパターンで、壁面を薄いグレーにしてあるのをよく見かけますが、薄い紫の方が冷たい印象が薄れて見えます。

4.モノトーン系の寝室インテリア

4-1.黒

ベッドの頭側の壁を黒にして、薄いグレーのファブリックベッドをコーディネートした例。

壁面を黒にすることで暗い寝室が出来上がり、入眠もスムーズになりそう。
圧迫感が出ないように、カバー類はホワイトを中心にまとめてあります。

壁面を黒にして、黒のパイプベッドをコーディネートした例。

狭い&暗い場所が好きな私は、こんな寝室に憧れる!
「壁面を全部黒にする」は、リビングやダイニングでは挑戦できませんが、寝室なら可能そうですね。

ベッドの頭側の壁に、黒のパターン柄の壁紙クロスを貼り、ベッドの足元に黒のファブリック製ベンチを置いた例。

重厚感と落ち着きを感じる寝室。
ダークブラウンの木製家具との相性も抜群です。

4-2.グレー

壁面を薄いグレーにして、グレーのファブリックベッドとグレーの収納家具をコーディネートした例。

白ではなく、白に近いグレーでまとめた寝室は、上品で広々とした印象。
濃淡の無い色の組み合わせ方なので、スッキリとした雰囲気も。

ベッドの頭側の壁に、グレーの木目柄の壁紙クロスを貼り、ホワイト×黒×グレーのカバー類を掛けたベッドを置いた例。

渋さを感じる寝室。
無彩色だけでまとめると無機質な印象になってしまう為、カーテンやペンダントライトにベージュを使い、暖かさをプラスしてあるところにも注目です。

節が目立つナチュラルなフローリングの寝室に、グレーのラグを敷き、ホワイト×黒×グレーのカバー類を掛けたフロアベッドを置いた例。

北欧っぽい寝室を作りたい時に参考にすると良さそうな事例。
木製のミニテーブルの上に、鉢に入れた観葉植物を置いて、自然をプラスしたコーディネートの仕方も参考に。

4-3.ホワイト

ナチュラル素材のホワイトのカバーを掛けたフロアベッドとナチュラルブラウンの木製テーブル(コンソールテーブル)をコーディネートした例。

テーブルの上には、鉢からはみ出んばかりの大きな観葉植物をon。
「ナチュラルインテリアが好きだ」という方は、この事例に惹かれるのでは?

床壁天井が白の寝室に、木目が美しいベッドとナイトテーブルを置き、ペンダント照明やカバー類をホワイトでまとめた例。

白と木の組み合わせ方が美しい!
メインカラーをホワイトにすることで、余計に木目が目立って見える気がします。

壁面がホワイトの寝室に、グレーのファブリックベッドを置き、カバー類をホワイトでまとめた例。

ベッドカバーを買う時って、色がついたものをついつい選んでしまいがちですが「真っ白をチョイスして、カラフルなクッションを1個加えるだけのコーディネートもありだな。」と、この事例を見てヒントに。

「白は汚れる」というイメージがあるので敬遠しがちですが、寝るだけの部屋なら問題ないかも。

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