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【51枚の写真で見る】ソファのレイアウト-リビングを快適にする5つの攻略法

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リビングにソファを置く。

ソファは、リビングの主役とも言える家具なので、他のどんな家具よりも先に決めるという人も多いでしょうね。

座る人数、座り心地、見た目など、ソファ選びには様々なポイントがありますが、忘れてはいけないのが、レイアウトの仕方です。

ここに私が、6畳ほどのリビングにI字型のソファを買った時の失敗例を紹介すると…。

ふら~と立ち寄ったインテリアショップで、ヘッドレストのついた格好良いグレーの2人掛けソファを発見し、座ってみると、今までのどんなソファよりも座り心地が良い。

引っ越したばかりだったので、リビングの大きさは2.25×2.4mと頭に入っていて、ソファの幅が1.8mだった為、「置ける!!」と即判断して購入。

でも実際、リビングの中央(我が家は横長リビングなので、ダイニングに背を向ける形)にレイアウトすると、ソファの両サイドに20cm強のスペースしか取れず、リビングへの通路を塞いでしまう形に…。

結局、リビングのセンターから片側に寄せて、通路を確保していますが、揃ってない感じです。
「あの時、通路幅も考えておくんだった。」とちょっぴり後悔しています。

そんな訳で、リビングにソファを置く時は、座る人数(大きさ)、デザイン、座り心地にプラスして“生活が快適にできるスペースを確保することができるか”がポイントになってきます。

また、私のようにリビングの幅いっぱいにソファがあるような見た目より、空間を広く取ったレイアウトの方が圧迫感がなく、広々とした印象も。

これらを含め、リビングソファのレイアウトを見て行きましょう。

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リビングソファを置く時に忘れてはいけないスペース

リビングで必要な空間は通路スペースです。
ソファの前にテーブルやオットマンを置くなら35~50cm程度、ソファの左右、またはどちらかに通路を設けるなら最低45cmは空間を開けるようにしましょう。

リビングを広々見せるソファの置き方

ソファは面積を多く取る家具です。
その為、同じソファでも、リビングのどこに置くかで随分印象が変わります。

ソファのベストポジションは、部屋のコーナーですが、窓やコンセント位置との関係で、隅っこに置けないという場合の方が多いでしょう。
その場合は、部屋の壁にくっつけるようにしてレイアウトし、中央の床面積を多くあけましょう。

縦長の部屋の場合、壁にくっつけてしまうと、TVボードまでが遠くバランスが悪いと感じるかもしれませんが、大切なのは床に広く空いたスペースを作ること。広々とした印象は、写真で見ると一目瞭然なので、実際のリビングを見てみましょう。

長細いリビングダイニングのリビング。
ソファとTVボードの間を2m近く空けてあります。
リビングテーブルを置ける十分なスペースがあるにも関わらず、敢えて置かずに部屋の長さを強調して広々見せるレイアウトの仕方です。

10畳以上ありそうな広いリビング。
壁の端っこ、部屋の端っこにそれぞれソファを置いて、真ん中の床を大きくみせたレイアウト。
リビングテーブルは必要最低限のコンパクトサイズにして、広々とした空間を殺さないように工夫してあります。

リビングを狭く見せてしまうレイアウト例

掃き出し窓の前に、1mほどの通路スペースを確保してソファをレイアウト。

すると、リビングスペースがこんなにコンパクトになってしまい、窮屈な印象です。
デスクスペースを作るために、ソファの位置を部屋の中央にずらしたんだと思われますが…。

窓との兼ね合いで、こんな風にしかレイアウトできない場合も、床面積を意識して、ソファを置く位置を決めましょう。

case1.【最も一般的な置き方】I字ソファのレイアウト

縦長リビング

掃き出し窓への抜けるスペースを確保し、ソファをレイアウトしたリビング。
テラス付のマンションのレイアウトの参考になりそうですね。

これも掃き出し窓への通り道を広く確保してソファをレイアウトしたリビング。
リビングテーブルが置いてないので、広々とした印象です。

階段の壁を上手に利用してソファをレイアウトしたリビング。
やはり、これもリビングテーブルは置かずにサイドテーブルで対応しているパターンです。

こうやって見てみると、長細いリビングにテーブルって本当に必要なの?って疑問が湧いてきますね。
特にパソコン作業や書き物をしない限り、そんなに広いテーブルは不要ですし、ちょこっとした物を置くだけなら、自由にレイアウトできるサイドテーブルの方が便利かも。

正方形リビング

ソファを部屋の端に置いて、窓を全部見えるようにレイアウトしたリビング。
程よく光が差し込んで明るい雰囲気!
これもリビングテーブルはなく、代わりに壁に向かってミニデスクが置いてあります。

ソファを部屋の端に置いたリビングレイアウト。
向かって右隣はダイニングでしょうか?
ひとつながりになった部屋をソファで仕切ることなくレイアウトしてあるので、広々とした印象です。

細長いワンルームの長い壁にソファを置いた例。
私だったら90度回転させてソファを置いてしまいそうですが、こちらの方が空間に仕切りができないので広く見えますね。

窓に背を向けてソファをレイアウトしたリビング。
こういった間取りの場合、ソファを窓に向けて置くか、反対側に置くか悩みどころですよね。

ちなみに窓に向かってソファを置いて、こんな風にダイニングとの仕切りにするというレイアウトも問題ではありません。

「景色を取る」か「広々とした印象を取る」かは、住まう人の好み次第です。

I字ソファにオットマン2個をレイアウトしたリビング。
奥行にスペースがある間取りなら、テーブルの代わりにオットマン、おすすめですよ。

番外編

長いソファを置かずに一人掛けチェアをテーブルを囲むようにして3台レイアウトしたリビング。
これだと、シチュエーションによって、レイアウトやチェアの向きを自由に変えることができるので、ソファよりも便利かも!

「リビングにはソファを置かなければならない!」
頭から決めつけずに、柔軟な発想でインテリアを考えていきたいですね。

case2.【リビングスペースに余裕がある場合】I字ソファ+チェアのレイアウト

続いて、少し余裕のある間取りなら、絶対に置いて欲しいソファ+チェアの事例を紹介します。

海外のリビングインテリア事例は、ソファがど~ん!その前にリビングテーブルというパターンよりも、ソファ+チェア+テーブル(またはオットマン)というパターンの方が多いんです。

部屋数が少ない日本では、客間がないお家も多いはず。
来客時にリビングで対応する予定(もしくは今そうしてる)という人は、ソファとは別に格好良いデザインのチェアをレイアウトしておくと、ホスト席にもなりますし、誰も座ってなくても絵になるリビングが完成しますよ。

ソファ+チェアの横並びレイアウト

ネイビーのI字ソファにグレーの一人掛けソファをレイアウトしたリビング。
ソファを2台、または、ソファとチェアを置く場合、2つの家具の色やデザインを同じにする必要はありません。
テイストが同じであれば、色違いやデザイン違いでも、こんなにおしゃれな雰囲気に!

窓辺に一人掛けソファを置いて、ゆっくり読書ができそうですね。

縦長のリビングダイニングにグレーのI字ソファ+イームズチェアのレイアウト。
くつろぎ溢れる優しい雰囲気が素敵ですね。

同じような家具のチョイスで、イームズチェアを窓側に持ってきたレイアウト。
しかも、このリビングかなりコンパクト!
このくらい狭い部屋でも、ソファのサイズを考慮すればI字+チェアの組み合わせが可能なんですね。

ソファ+チェアのL型レイアウト

これも縦長リビングにレザーのI字ソファ+イームズチェアのレイアウト。
北欧っぽいコーディネートが格好良いです。

紺色のI字ソファに真っ赤な一人掛けソファをレイアウトしたリビング。
ソファの前には円形のリビングテーブルを置いて、床面を広く見せてあります。

ホワイトのI字ソファとブラウンの一人掛けソファでヒョウ柄のオットマンを囲んだリビングのレイアウト。
家具の色が全部違うのに、まとまり感がある不思議…。

I字ソファと一人掛けソファをネイビー、チェスト&リビングテーブルをホワイトで統一したリビングレイアウト。
I字ソファと一人掛けソファを置いて、部屋がギリギリと言う場合は、こんな風に白をベースにした家具を置くと狭苦しい印象を回避できます。

ソファ+チェアの対面式レイアウト

リビングの幅が大きいようなら、こんな風にI字ソファと一人掛けソファを対面式にする方法も。
ガラス素材のリビングテーブルを置いて、狭苦しい雰囲気を回避していますね。

同じ対面式でも、一人掛けソファを斜めに置いたパターン。
このレイアウトだと、和やかなムードが演出できます。

さっきと同じようなレイアウトで、リビングの真ん中に小さな円形テーブルを2台置いた例。
このくらいコンパクトなリビングテーブルだと、移動も楽だし、I字ソファ用、一人掛けソファ用、と言った使い方もできますね。

I字ソファから離れた位置に斜めにイームズチェアをレイアウトしたリビング。
空間広々&カラーコーディネートがおしゃれです!

番外編

一人掛けソファを置くスペースがない場合は、端だけ角度をつけてレイアウトするパターンも。
ユニット式のソファなら、この置き方が可能です。

case3.【リビングスペースが8畳以上】I字ソファ+I字ソファのレイアウト

I字ソファを2台、対面式に置くには、最低でも2.5×2.5mのスペースが必要です。
さらに、通路を確保するとなると部屋の大きさは8畳以上ないと無理ですが、L型レイアウトなら通路スペースが片側だけでOKなのでコンパクトに置くことができます。

対面式レイアウト

縦長リビングの対面式ソファのレイアウト例。
ソファは両方とも、壁にくっつけて、リビングの中央のスペースを広く取ってあります。

この部屋、ダイニングにTVがあって、リビングには無い…。
家族団らんを優先するなら、ダイニングだけにTVという方法もありかも。

同じようなレイアウトで、ソファの背面に通路を確保した例。
さっきの例も、この例も、リビングテーブルは円形にして、なるべく床面を多く見せるような工夫がしてありますね。

L型レイアウト

I字ソファ2台のL型レイアウトは、対面式よりもスペースを取りません。

I字ソファをL型にレイアウトすると、こんな感じにコンパクトに。
さっきまで見ていた対面式と同じソファの大きさ&数ですが、広々とした印象ですよね。

同じくL型レイアウトを違う方向から見た写真。
ソファ同士が隣り合うデッドスペースにサイドテーブルを置いて、ランプで空間を演出。
広いリビングのお家に引っ越したら、こんな置き方をするぞ!!

case4.【リビングスペースが8畳以上】I字ソファ+チェア×2のレイアウト

I字ソファ+チェア×2も、スペースを多く取るレイアウトなので、リビングの広さは8畳以上必要になりますが、置き方によってはもう少しコンパクトに収めることも可能です。

特にリビングが長細い場合は、I型ソファを挟むようにして、ハの字型にしてレイアウトすれば、無駄なスペースを有効に利用することができます。

ソファ+チェア×2のコの字型レイアウト

ホワイトのメインソファに同じくホワイトのフカっとしたチェアをイサム・ノグチのテーブルを囲んでレイアウトしたリビング。
チェアの後ろの脚はラグに乗せてないパターンです。

白に近いグレーのI字ソファの前に長細いリビングテーブルを置いて、両サイドに黄色のソファを置いたリビング。
写真の撮り方でめちゃくちゃ細長いリビングに見えますが、実際は、3.5×3mくらいかな?

さっきと同じようなレイアウトを縦長リビングに。
ソファの前は最低限のスペース、テーブルの前には大きく通路スペースを取った例です。

ソファ+チェア×2のハの字型レイアウト

ネイビーのI字ソファの両サイドに違うデザインのチェア(ソファ)をリビングテーブルの方向に向かってレイアウトした例。
チェアを斜めにする為、コの字にレイアウトするよりも部屋の幅が必要になりますが、ソファ前のスペースはI字ソファを1台置く場合とさほど変わりません。
細長いリビングに向いているレイアウトです。

先ほどと同じようなレイアウトをTVボードの前にしたパターン。
この形、結構コンパクトに収まりますね。

リビングの中央にI字ソファ+チェア2台をハの字にしたレイアウト。
何と言うスペースの贅沢使い!!
ソファを斜めに置くという発想を今までしたことが無かったので斬新です。

ソファ+チェア×2のL型レイアウト

TVボードの正面にチェア、横にI字ソファをレイアウトしたリビング。
TVの前にメインソファを置くのが当たり前だと思ってましたが、こういう置き方もあるんですね。

この置き方の方が会話がしやすい気がします。

このリビング大好き!!
壁を背に茶色のレザーソファ、窓際に真っ黒なチェアを2台レイアウトしたリビング。

ソファ+チェア×2の対面式レイアウト

応接間っぽいソファレイアウトを3つ。

かしこまった雰囲気なので、来客が多いお家に向いているかも。

チェア:ハの字レイアウト

チェアを内側に向けてレイアウトすると少し砕けた雰囲気になります。

case5.【意外にコンパクトに収まる】L字・コーナーソファのレイアウト

これまで、対面式、L型、ハの字など様々なソファのレイアウトを紹介してきましたが、ソファを真っ直ぐ平行に並べるよりもL字に置いた方がスペースを有効活用できることが写真を見ていて実感できたのではないでしょうか。

…ということは、I字ソファよりもコーナーソファやL字ソファの方が、通路を多く残すことができ、視覚的にも広々としたリビングを演出できるということに!

細長いリビングに4人掛けのコーナーソファをレイアウトした例。
同じ4人座るパターンでも、2Pソファ+チェア×2の組み合わせよりコンパクトですよね。

3人掛けのコーナーソファをレイアウトしたTVのあるリビング。
座面の面積は広いですが、これも、I字ソファとチェアを置くより、すっきりとした印象です。

コーナーソファのレイアウトの仕方や事例については、「コーナーソファで狭い部屋を開放的に広く見せる!!レイアウトのお手本20選」でまとめていますので、もっとたくさん見たい方はどうぞ。

ソファを空間の仕切りとして使ったレイアウト

最後に、横長や縦長リビングダイニングで、ダイニングに背を向けてソファをレイアウトする時に使えそうなアイデアを紹介します。

それは、ソファの背面に収納家具を置く方法。
収納家具と言っても、本やリビングで使う小物をしまう程度のものなので、奥行は30~40cm程度でOK。

「リビングスペースの奥行があまりない。」という場合は、奥行が短いタイプのリビングテーブルを置くか、テーブル無しにすれば、このようなレイアウトは可能です。

どのリビングも広い事例ばかりですが、ソファの背面にある家具だけに注目すると、何だか使い勝手が良さそうな気がしてきませんか?

[参照元:Houzz Inc]

Remodeling and Home Design
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