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ダイニングテーブルの色-茶系天板×床の組み合わせ9パターン比較

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前回のトピックで、ガラス製と木製のダイニングテーブルの比較をしました(ガラスor木製?素材別ダイニングテーブル比較とインテリア例70選:参照)が、その中で「やっぱりダイニングは木製よね。」と感じた方も多いと思います。

という私も、現在の住まいに移った際、“生活感の無さ”を目指して、ミストガラスのテーブル+黒レザーのイタリア家具っぽい4人掛けダイニングテーブルセットをコーディネートしたのですが、冷たい雰囲気と狭さ(750×1500mmを3人で使うのはキツく感じた)を理由に2年ほどで買い替えを実行。

次に選んだのは、温もりを感じる木のダイニングテーブルでした。

が、買った(というより作った)当初、テーブルの色を指定していなかったので、大工さんが一般的な中間色の茶色(ミディアムブラウン)に塗装してて、それを2年ほど使ったのちに「床の色と合ってない」「何だかテーブルだけ浮いて見える」という訳で、塗装し直しました。

ダイニングテーブルを塗り替える前の写真と塗り替えた後の写真

これらの経験から感じたのはダイニングテーブルの色は部屋全体に与える影響が大きいということ。

その理由は、家の中にある家具の中でダイニングテーブルが一番大きいからなんですね。

「ベッドの方が大きいのでは?」と思った方も多いかもしれませんが、ベッドの場合は家具自体の体積はあっても、マットレスや布団カバーでどのようにでも色変更が可能。

それに比べ、ダイニングテーブルは、天板の色が空間の大半を占めるので、インテリア全体がテーブルの色をもろに受けるという訳なんです。

そこで、今回は、茶色のダイニングテーブルを薄い・中間・暗いの3種類に分類し、同じくフローリングの色を薄い・中間・暗い茶色の3パターンと組み合わせた場合の事例を33個紹介します。

白・黒・グレーのモノトーンカラーの木製ダイニングテーブル事例は「差がつく白・黒・グレーのダイニングテーブルコーディネート34選」、茶色やモノトーンカラー以外の事例は「見たことない!?カラフルダイニングテーブル7パターン&32実例」を参考に。

「ダイニングテーブルは茶色で決定!!」「でも、どんな濃さの茶色と組み合わせる?」と迷った時のダイニングテーブルの色決めの参考に、ご自宅の床の色に近い事例を見ながら素敵なダイニング空間を実現して下さいね。

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1.薄い茶色のダイニングテーブルのコーディネート例

薄い茶色のダイニングテーブルはナチュラル、北欧、広々などの印象を生みます。
逆に軽さを感じる色なので、重厚感のあるダイニングを演出したい時には不向きです。

1-1.薄い茶色のフローリング+薄い茶色のダイニングテーブル

対面キッチンのあるダイニングキッチンにナチュラルブラウンのダイニングテーブルとウッドベンチ&ファブリックベンチを組み合わせた例。

1枚板のテーブルに、布製のベンチをコーディネートする発想は無かった…。
椅子は全てベンチタイプなので、広々と見えますね。

ナチュラルブラウンの長方形ダイニングテーブルにホワイトのイームズチェアを組み合わせた北欧テイストのダイニング例。

手作り感を感じるテーブルが素敵♪
このテーブルは、DownHomeLiving by Etsyのオーダー品だそう。

グレーのヴィンテージ風のペンダント照明の使い方もとても参考になります。

ナチュラルブラウンの長方形ダイニングテーブルにホワイトのチェアを組み合わせたモダンテイストのダイニング例。

1個前の事例と同じデザイナーのチャールズ・イームズの椅子と組み合わせてありますが、こちらは、テーブルに溝が無いデザインなのでスッキリとした印象です。

テーブルの素材はオークで、Bailey 8 Seat Table by Benchmark Furniture(海外サイト/日本購入不可ですがデザインの参考に)。

ナチュラルブラウンの重厚感のあるデザインのダイニングテーブルにナチュラルブラウンの木製チェアとベンチを組み合わせた例。

“美しい”という言葉がぴったりの涼しい風が吹いていそうなダイニング!!
凝ったデザインの脚がついたダイニングテーブルって、暗い茶色を選んでしまいがちですが、薄い茶色でもチープ感は出ないんですね…。

1-2.中間色の茶色のフローリング+薄い茶色のダイニングテーブル

ナチュラルブラウンのダイニングテーブルに、テーブルと同じ素材で作った木製チェアを組み合わせた例①。

セット品として売られているダイニングテーブルでよく見かけるパターン。
「明るい茶色のフローリングに薄い茶色のダイニングテーブルは、合わないのでは?」と思ってましたが、違和感ゼロです。

ナチュラルブラウンのダイニングテーブルに、テーブルと同じ素材で作った木製チェアを組み合わせた例②。

木の質感が素敵過ぎる!!
こだわりを感じる高級そうなフローリングとの相性抜群!!

チェアは、Profile Chair by Design Within Reach(海外サイト/日本発送不可)。

アンティークなナチュラルブラウンのダイニングテーブルに、ラウンド型のチェアを組み合わせたエレガントなダイニング例。

壁面にホワイトのモールディングが多用してあるせいか、床の色が全く気にならない!!
テーブルは、Salvaged Wood Trestle Extension Dining Table by RH、チェアはVintage French Round Upholstered Side Chair by RH
どちらも日本からは購入不可ですが、デザインやテーブル&チェアのコーディネートの参考に。

1-3.暗い茶色のフローリング+薄い茶色のダイニングテーブル

ナチュラルブラウンの天然木のダイニングテーブルにホワイトのイームズチェア8脚をコーディネートした例。

これと同じテーブル&チェアの組み合わせは、薄い茶色のフローリングのところにもありましたが、床の色が暗くても問題なし!!
床の色が暗い方が、ダイニングテーブルの明るさが引き立つ気も…。

ナチュラルブラウンの天然木のダイニングテーブルにホワイトのイームズチェア5脚とトリップ トラップをコーディネートした例。

トリップ トラップは、日本でも入手可能な12色のカラーバリエーションがあるキュートな木製ベビーチェアです。

焦げ茶色のフローリングのダイニングに、薄い茶色のダイニングテーブルと黒の木製チェアを組み合わせた例。

ナチュラルブラウン+黒の組み合わせは、床の色が暗い時にこそ使いたい組み合わせ。
程よいまとまり感が落ち着きのあるダイニングを演出しています。

茶褐色のフローリングのダイニングにナチュラルブラウンのダイニングテーブル+焦げ茶のチェアを組み合わせた例。

アジアンテイストも感じるダイニングですが、テーブルが浮いて見えるのは気のせい!?
もう少し暗めのダイニングテーブルの方が似合うような…。

2.中間色のダイニングテーブルのコーディネート例

中間色のダイニングテーブルは、明るく楽しいダイニングを演出するのにぴったり♪
特に、中間色のダイニングテーブルと中間色のフローリングを組み合わせた一体感のあるダイニング空間に注目です。

2-1.薄い茶色のフローリング+中間色の茶色のダイニングテーブル

明るい茶色のダイニングテーブルとホワイト&茶色のレザーチェアを組み合わせた6人掛けダイニングの例。

あれ!?我が家も元々は、床の色&ダイニングテーブルの組み合わせがこの事例と同じだったのに違和感を感じてしまったのは何故!?
…と思いながら事例を眺めてて「合ってない」と思った理由が、椅子の色にあったことを発見!!

明るい茶色のテーブルを使う時は、椅子の色を床の色に近い色にしたら良かったんですね…。

ミディアムブラウンのダイニングテーブルとテーブルと同色の木製チェアをコーディネートした例。

チェアは、CH24(デザイナー:ハンスJ.ウェグナー) by Carl Hansen & Sønのナチュラルオーク。

使い込んだ感のある木製テーブルとツルツルの木製椅子を組み合わせても違和感が無いなんて…。
これもこのチェアが長年愛されている理由の1つかも。

板を組み合わせたヴィンテージ風の明るい茶色のダイニングテーブルにイエローのレトロなレザーチェアをコーディネートした例。

「このテーブル、ミシン??」と思ったら、ベースはシンガーミシンでした。
ダイニングテーブルの脚にミシン台を使うアイデアが素敵過ぎ!!

木の質感たっぷりのミディアムブラウンのダイニングテーブルにホワイトのイームズチェアをコーディネートした例。

イームズチェアは、何度も登場してますが、どんな色のテーブルとも合いますね!!
この「テーブルのデザイン&色を選ばない」ところが、このチェアが長年愛されている所以かも。

2-2.中間色の茶色のフローリング+中間色の茶色のダイニングテーブル

ウォールナットのダイニングテーブルにHAYのブラックチェアをコーディネートした例。

床の木目とテーブルの木目が同じなので、まるでお揃いみたいで格好良い!!
床の色とテーブルを同じにした一体感のあるダイニングは、中間色の茶色同士が一番合う気がします。

チェアは、日本でも納入可能な北欧家具メーカーのAAC 26 by HAY

使い込んだヴィンテージ風のミディアムブラウンのダイニングテーブルと木目が綺麗なチェアを組み合わせた例。

一瞬テーブルと椅子はセット品かと思いましたが、テーブルはネットのオーダー品で椅子は、Cherner Side Chair by DWR(海外サイト/日本発送不可)。

Norman Cherner(ノーマン・チャーナー)がデザインしたこの椅子は、日本の通販サイトでも購入可能なので気になる方は“Norman Chernerチェア”で検索してみて下さいね。

細いラインのミディアムブラウンのフローリングのダイニングに、同じ色の木目が目立たないがっちりとしたテーブルとクロムメッキ脚のチェアをコーディネートした例。

テーブルの木目よりフローリングの木目の方が細いパターン、初めてみたかも。
床とテーブルを同じ色にして木目の幅をわざと変えるのもアリですね。

チェアは、Cesca Chair with Arms by Knollで海外の製品ですが、有名デザイナーのチェアなので、日本の通販でも入手可能。(“チェスカチェア”で検索)

ミディアムブラウンのギザギザ模様のフローリングに繊細なデザインのミディアムブラウンのテーブル&チェアをコーディネートした例。

薄い天板が美し過ぎる!!
ダイニングテーブルってガッチリしたデザインをついつい選んでしまいそうになりますが、この事例のような線の細いのもアリですね。

2-3.暗い茶色のフローリング+中間色の茶色のダイニングテーブル

明るい茶色のダイニングテーブルにホワイトのチェアをコーディネートした例。

床より明るい茶色のテーブルを置くとカジュアルっぽくなるのかと思いきや全くそんなことな無い!!
テーブルはフランスの家具メーカーLigne RosetのDEDICATO(デディカート)で日本でも入手可能です。

ダークブラウンのフローリングのダイニングに、明るい茶色の一枚板のテーブルと黒っぽい木製チェア(ただし座面は明るい茶色)を組み合わせた例。

最初見た時、図書館かと思いました…。
暗い茶色のフローリングにオレンジっぽい色のテーブルでも合うんですね。

暗めの茶色のフローリングのダイニングに、床より明るい茶色のダイニングテーブルを組み合わせ、ホワイトのレザーチェアをコーディネートした例。

椅子に明るい色を使うことで、暗い床の部屋に開放感を演出!!
ただし、椅子の脚の色は、床の色と同じにしてあるので、全部バラバラという印象は受けませんね。

ダークブラウンのフローリングのダイニングに、手作り感満載の明るい茶色のダイニングテーブルを組み合わせ、ホワイトのイームズチェアをコーディネートした例。

このインテリア独特♪
アップライトピアノの上にデコラティブなホワイトフレームの大きなミラーが取り付けてあるので、まるで外にいるかのような雰囲気です。

3.暗い茶色のダイニングテーブルのコーディネート例

暗い茶色のダイニングテーブルは、重厚感や高級感を出したい時に向いている色。
ですが、組み合わせるチェアによっては、軽くセンスのあるダイニングを演出することも可能です。

ただし、色が暗い分、木目の美しさは他の2色と比べると目立ちにくいかもしれません。

3-1.薄い茶色のフローリング+暗い茶色のダイニングテーブル

ダークブラウンの格好良いダイニングテーブルにダークレッドの木製チェアをコーディネートした例。

この組み合わせ、センス良すぎる!!
テーブルは、blox 35×63 dining table by CB2(海外サイト/日本発送可能)、チェアはGlobus Chair by DHR(海外サイト/日本発送不可)です。

ダークブラウンのダイニングテーブルに、ホワイト&ブルーのイームズチェア、ホワイトのパントンチェアをコーディネートした例。

何このテーブルの脚の色!?
椅子の色に合わせて水色にペイントしてあるのかな?

一般的に「暗い茶色=重そう」という印象なのですが、この脚の色のおかげで軽やかな雰囲気になってます。

ダークブラウンのダイニングテーブルにダークブラウン(黒?)のレザーチェアを組み合わせた例。

このダイニング格好良すぎる!!
壁が白なので、黒っぽいダイニングテーブル独特の閉塞感をあまり感じませんね。

ヴィンテージ風味のダークブラウンのダイニングテーブルにホワイトのセブンチェアをコーディネートした例。

暗めのテーブルは、この事例のような古材っぽい木だと雰囲気が出ます!
ツルツル、テカテカの新品のテーブルを置くよりも味わい深くて素敵♪

3-2.中間色の茶色のフローリング+暗い茶色のダイニングテーブル

使い込んだ感があるダークブラウンのダイニングテーブルにホワイトのシンプルなチェアをコーディネートした例。

床の色が中間色の茶色でカウンターキッチンのあるお家のコーディネートの参考にすると良さそうな事例。
テーブルは、どこかのアンティークショップで見つけてきたものかしら?

ダークブラウンのダイニングテーブルに黒のイームズチェアを組み合わせた例。

この事例もカウンターキッチンの前にあるダイニングの例ですが、とんでもなく広い…。
テーブルの色とチェアの色の組み合わせ方は、この広さだから圧迫感を感じないのかも。

ステンレス脚の格好良いダークブラウンのダイニングテーブルに、テーブルと同じ色のチェアをコーディネートした例。

明るい床色のダイニングに暗い色の家具を組み合わせると違和感が出るのかと思いましたが、ダイニング空間にある収納キャビネットを同じダークブラウン系にしてあるせいか、浮いて見えませんね。

3-3.暗い茶色のフローリング+暗い茶色のダイニングテーブル

黒っぽいフローリングのダイニングにダークブラウンのダイニングテーブル、黒&ホワイトのレザーチェアを組み合わせた例。

生活感を余り感じない素敵なコーディネート♪
ラグとカーテンをワザと柄が目立つパターン柄にした、ちょっぴりゴージャスな演出の仕方も参考になります。

ダークブラウンのフローリングのダイニングに、レトロさを感じるダークブラウンのダイニングテーブルとホワイトのチェアをコーディネートした例。

ダイニング全体が写真に納まってないので、かなり狭い部屋なのかな?
この事例のようなデザインの木目は、どこか懐かしさも感じますね。

ダークブラウンのフローリングのダイニングに、ダークブラウンのツルンとした円形テーブルと重厚感のある木×レザーのチェアを組み合わせた例。

海外の歴史ある高級レストランに足を踏み入れたみたい!!
こういうデザインのダイニングテーブル&チェアは、家具店に足を運んで実物を目で確かめてから買いたいものです。

いかがでしたか?

3種類の色のテーブルと3種類の床をそれぞれ組み合わせた9パターンを紹介しましたが、

基本は

①テーブルより床の色が濃い
②テーブルと床の色が同じ
③テーブルより床の色が薄い

の3つです。

茶色と言っても、想像上の茶色と実際の茶色は違うので、実店舗でダイニングテーブルの色を決める時は、ダイニング空間のフローリングの写真(あればカットサインプル)を持参して、茶色同士の組み合わせを考えるのが一番失敗が少ないような気がします。

次回は、ここに載せてない黒や白のダイニングテーブルと床の関係を紹介したいと思いますので、お楽しみに!

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