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失敗しないインテリア計画の流れ

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住まいのインテリアは、生活の中で一番身近にデザインを楽しめる場所です。

美味しい料理を楽しむのと同じように日々センスの良い家具や配色を見て、素敵な空間にいることを感じ、心豊かに過ごしたいものですね。

生活の豊かさを象徴するように、インテリアへの関心は日々高まっています。
様々な様式や流行のブランド、デザイナー家具やファブリック、人気のショップなど様々な情報を耳にすることは多いでしょう。また、近年、IKEA、ニトリ、ナフコなど私達の身近にあるインテリアを扱う会社が家具単品でなく、カーテン、ラグ、家具をワンセットにしてトータルインテリアを提案しています。

しかし、人それぞれ体型が違うように、暮らし方や求める性能、心地よさは千差万別です。その為、ニーズを考えずに既存の形をそのまま受け入れるだけでは、自分らしさが反映されたインテリアにはなりません。

このサイトでは、それぞれのライフスタイルを元にそれぞれのインテリアを作る方法を提案しています。

雑誌に載っているようなどんなにお洒落にコーディネートした部屋でも、自分の大切なことがやりにくければ居心地が悪くなってしまいます。でも、逆に、ライフスタイルと好みにフィットしていれば、その空間で過ごすのが心地よくなってきます。

インテリア計画を成功させるポイントは、その場所で過ごす人の感性とライフスタイルを考え、次にそれに合うコーディネートを考えること。

まずは自分、家族、好みの順番でインテリア計画を始めましょう。

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自分と家族のことを知ろう

家族

情報雑誌やインターネットで見つけた素敵なインテリア空間。自分の住まいも「こんな風にしたいなぁ~」と憧れるかもしれませんね。でも、同じように真似しても、上手くいかない場合がほとんど。
それは、そこに載っている人の生活と自分の生活が違うからです。
まずは、過ごす場所、過ごす時間、過ごす人のことを考えてみましょう。

その場所で過ごすのは誰?

一人暮らしの方なら自分、家族で暮らす方なら、自分と家族について、それぞれの性格、好み、趣味、日常の生活パターンなど、意外と気づいていないことが多いです。

  1. 暮らしの中でこれまでやってきたこと。
  2. 長い時間過ごした場所。
  3. 物を選ぶ時にポイントにしていた好み。

など一人一人についてこの機会に把握しましょう。

インテリア計画を立てる、という具体的な目標を持って、お互いに話し合う過程で、家族それぞれの今まで知らなかった一面が見えてくるかもしれません。

その場所はどんな風に使われているの?

同時に、各部屋で誰がどんな風に過ごしているのか共有スペースはどう使われているのか、実際に暮らしの中で不都合に感じている点や場所についても話し合いましょう。

生活に関わることは何でも、具体的に整理しておくこと。
この情報がインテリアを決める鍵になることもあるかもしれません。

最終的にどのスペースを優先にするのか、リビングは誰の求めるイメージに委ねるか、なども決めていく必要があります。これは家族の関係性やライフスタイルによって変わってきます。

インテリアのベース

上記の結果が、インテリアづくりを始める上でベースとなります。
家族の要望やそれぞれの部屋に必要なことを洗い出し、解決に必要な選択肢を検討してみましょう。
例えば「リビングが暗い」という場合、ウインドウトリートメントや照明を変えるのか、家具の配置を変えるのか、壁の色を変えるのか、部屋を移動するのか、選択肢は様々です。

また、家族の意向が対立した場合、話し合いで、誰か一人の方針に譲ることも、インテリアを成功させる為の大切なポイントです。

折衷案を取ることは一見、上手な解決に思われますが、実際は、統一感や個性のないインテリアになってしまうことが多いです。

住んでいる(またはこれから住む)空間を分析しよう

大きなソファ

インテリアを考える上でベースとなる空間を知っておくことは非常に大事なことです。

間取り、それぞれの部屋の大きさ、天井の高さ、壁や天井の色、窓の位置や大きさ、配管やコンセントの位置など、建物のことを具体的に把握しておきましょう。

新しい家具の検討にも、部屋の用途変更にも、全ての基本となるのが寸法です。

また、引っ越しや模様替えの場合は、家具や衣類など、新しいインテリアに持ち込む物の量と大きさも把握しておきましょう。

賃貸などでは限られた空間と上手に付き合うしかありませんが、空間をキチンと把握していれば、それに相応しいインテリアを実現することができます。

変更できるものと変更できないもの

新築するなら、一から計画していくことが出来ますが、既にある住まいに引っ越す場合やマンションなどは、そこにある空間を上手に利用しなければなりません。

その上で「変更できるもの」と「変更できないもの」を整理しておくことは、とても大切です。

例えば、壁の色を替えることが出来なければ「変更できないもの」で、それに合うインテリアを考えなければなりません。
賃貸では、床の色や建具なども予め色が決まっているので、好きな色がその色に合わない場合、床や建具に色を合わせる必要が出てきます。

「変更できないもの」はあるものとして、それに合わせてコーディネートする方法を考えましょう。

逆に「変更できるもの」は、好みを生かせる部分です。
部屋の使い方や色、家具などを大胆に変更し、今までのイメージを一新することができます。自由に発想して楽しみましょう。

好きなテイストを把握しよう

ライフスタイルやそこにある空間を元にインテリアを上手くまとめる為に必要なのが、インテリアの好みです。

好みの方向性を決めて、ルールに沿ってまとめていかないと、いいものが置かれていても、チグハグになってしまい、それぞれの良さが出せません。

また同じライフスタイルでも、好みによって心地よいデザインや色、イメージは違います。

自分の好みは知っているようで、意外に整理されていないもの。
自分の好みを知りましょう。

好みのテイストはどの範囲

実際に好きなテイストを調べてみましょう。
インテリア雑誌や本、カタログなどから好みの空間、家具、雑誌などの写真を切り抜き、その切り抜きを下の図の上に置いてみます。
インテリアテイスト

この写真と図の組み合わせが、あなたが好きなテイストの範囲です。

写真がバラバラに広範囲にある人は、好みが広く、様々なテイストを楽しめるタイプです。
しかし、これらのテイストを混在させると統一感がなくなってしまうので、1つの部屋ごとに1つのテイストでまとめるようにしましょう。

写真の切り抜きが無い場合はこちらのインテリアテイスト写真を参考に。

好きなものとできることを知ろう

シンプルなリビングインテリア

理想のインテリアが実現しても、その空間を上手に使いこなせるかどうかが、インテリアの成功と失敗を分けます。

その為に必要なのは、自分の理想とする「好きなインテリア」と、それを維持する為に自分が「できること」の把握です。

インテリアを維持するのに手間のかからないスタイルもあれば、小まめに手をかけないと維持できないスタイルもあります。

例えば、掃除を毎日できる、一週間に一度で済ませたい、といった時間的余裕の差は人それぞれ。
また、一度使ったものを元の場所に戻せないという人もいるでしょう。

「好きな物」と「できること」が一致していれば、問題なくインテリアは生きてきます。また、素敵なインテリアになったことで、掃除好きになったり、生活や性格が変わるということもあります。

しかし、そうでない場合は、生活も破綻してしまう可能性が高いので、予めギャップを知り、できる範囲で対策を考えておく必要があります。

理想と現実のギャップを埋める

例えば、すっきりした物が少ない空間が好きだけど、掃除が苦手で物が片づけられないという人。
生活感のないスッキリしたインテリアにしたのに、生活感溢れる物が日常的に散らかっていたら、気分もインテリアも台無しです。

この場合、片づけやすい収納システムを作るか、物が多少出ていても気にならないようなインテリアに妥協する必要があります。

一方、小物をたくさん飾るのが好きだけど、小まめに掃除をする時間がないという人。
この場合、ケースに入れて飾るなどすれば、掃除する場所が少なくなります。

このように自分の性格やライフスタイルを冷静に分析して、無理なく上手にギャップを埋める方法を見つけることがインテリアを成功させる秘訣です。

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