「部屋に小物が増えて乱雑に見える。」

そんな時、収納家具を新たに増やすという選択肢がありますが、家具は場所を取る上に高価で、更に「インテリアの雰囲気に合わせて…」となると、それなりの物を見つけなければなりませんよね。

そんな時、おすすめなのが収納にバスケットを使うアイデアです。

バスケットは

• 場所を取らない
• 家具に比べて安い
• 移動が楽
• どんなインテリアとも馴染みやすい

などのメリットがあり、インテリアをおしゃれに見せるのにも一役買ってくれます。

深型をチョイスすれば、丸見え状態を防いだり、大きなものを収納するのにも最適。

バスケットを使ったインテリアには、どんなものがあるのか、かごバスケットを使った事例をお部屋ごとに紹介して行きましょう。

1.バスケット in ダイニング

ダイニングの飽きスペースにミニラグを敷き、子供用チェアとぬいぐるみを入れたかごバスケットを置いた例。

カラフルな子供用おもちゃやぬいぐるみもかごバスケットに入れれば、周りの雰囲気としっくり馴染む!
このアイテム使いなら、床にさり気なく置いてあるムートンを蓋代わりに、中身を隠すこともできますね。

ナチュラルな木製テーブルと暗いブルーの木製チェアを組み合わせたダイニングの床に、かごバスケットを置いた例。

「今からピクニック」みたいな雰囲気!!
中身はランチョンマットやブランケットかしら?

食事の度に、キッチン収納までランチョンマットを取りに行ってる私は「そうか!ダイニングの近くに置いておけば、無駄な移動をしなくて済むんだ!!」と、とても参考になりました。

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2.バスケット in リビング

リビングの使い方は、家族構成や生活スタイルによって様々。

かごバスケットの5つの使い方と置き場所を紹介しますので、参考にしてみて下さい。

リビング収納家具の隣に、オレンジピンクのポンポンが付いたかごバスケットを置いた例。

壁面に、ビーチパラソルが並んだ浜辺の写真が飾ってあるので、海っぽい雰囲気!!
収納重視というよりも、ディスプレイ重視のインテリア例かな?

リビングの床に、大きさや深さの違うかごバスケットを5つ並べて、クッション、本、ブランケット等を収納した例。

「収納したいものを決めてから、かごバスケットの大きさを買ったほうが良さそう」と思う事例。
特に、真ん中に仕切りがついたかごバスケットは、本や雑誌の収納だけでなく、リモコン入れにも使えそう。

1.おもちゃ入れとして

白っぽいかごバスケットをリビングの床に置いて、カラフルなぬいぐるみやおもちゃを収納した例。

右側のコーナー部にも、グレーのかごバスケットが置いてあり、こちらもぬいぐるみがin。
子供用チェアの上に絵本が置いてあるので、これらの収納場所としても重宝しそう。

2.クッション・ブランケット入れとして

ベージュの一人掛けソファ+オットマンをリビングの隅にレイアウトし、横にかごバスケットを置き、カラフルな生地の4種類のクッションを見えるように入れた例。

見せることを想定して、クッションの柄が選んであるに違いない!!と思えるくらい、とってもおしゃれ!!
「ソファの上に、クッションをたくさん置いたおしゃれなリビングにしたい」と思っても、実際座る時に邪魔だったりしますよね。

そんな時は、この事例を見倣って、思いっきりカラフルなクッションをかごバスケットからニョキっと見せるのもありかもしれません。

茶色の2Pフロアソファの隣に、かごバスケットを置いて、茶色のブランケットを丸めて入れた例。

ソファとブランケットの色が同じなので、統一感ばっちり!!
おしゃれな家具ショップの展示品を見てるかのようなハイセンスなコーディネート例です。

リビングのコーナーにライトグレーの一人掛けソファを置き、かごバスケットに北欧柄のモノトーンクッションとホワイトのムートンラグを入れた例。

そっくりそのまま真似たい!!
一人掛けソファを使う機会がなくても、部屋の隅に、こんな一角を作るだけで、リビング全体のオシャレ度がUPして見えそうです。

グレーのソファを壁を背に、コーナー部にレイアウトし、空いてるスペースに、ブランケットを入れたかごバスケットを置いた例。

リビングというよりも、子どものプレイルームかしら?
ブランケットをこんな風に常備しておけば、お昼寝の時に大活躍しそう。

ベージュのファブリックソファの横に、カラフルな花柄のブランケットを入れたかごバスケットとフロアランプを置いた例。

そっか…。
サイドテーブルを置いてない場合、フロアランプの真下って空きスペースになってるので、こんな風にアレンジすれば良いんだ…。

市販のかごバスケットに黒で数字をステンシルするアイデアも参考になります。

グレーのコーナーソファを壁に沿ってレイアウトし、ソファサイドに、ホワイトのムートンラグを入れたかごバスケットとフロアランプをレイアウトした例。

これもかごバスケットと照明器具のコンビ。
かごバスケットからはみ出たムートン素材が、リビング全体に柔らかさや優しさをプラスしているように見えます。

ライトグレーのコーナーソファの隣に、黒っぽいかごバスケットを置き、ニット素材のブランケットを入れた例。

大きさ違いのバスケットを重ね、ブランケットをin。
これまでのナチュラルな雰囲気のインテリアとは異なり、とっても格好良いコーディネート例です。

グレーのソファの前に、白っぽいかごバスケットを置き、白と茶色のクッションを入れた例。

北欧テイストが滲み出てる…。
北欧インテリアにかごバスケットを使いたい時は「薄いグレーか白が良いんだ!」と参考になった事例です。

アイボリーの一人掛けソファの隣に、かごバスケットを置き、アイボリー系のクッションとニット素材っぽいブランケットを入れた例。

かごバスケットの縁にブランケットを掛けるように収納するアイデアが素敵!!
凹凸した模様のブランケットは、この事例のような収納の仕方をした方が、インテリアの一部という意味合いが強くなる気がします。

新聞・雑誌入れとして

ベージュのソファの隣に、黒っぽいかごバスケットを置き、新聞を入れた例。

新聞がはみ出してるので、底の方にはクッションかブランケットが入ってるのかな?
新聞を毎日読む人が減ってると聞きますが、この事例は新聞を雑誌やパソコンにノートパソコンに置き換えて見ると良いかも。

一人掛けソファの隣に、浅型のかごバスケットを置き、絵本を入れた例。

座ったまま取るには、ちょっぴり距離がある!?
頻繁に使う物をかごバスケットに入れる場合は、高さがあるかごバスケットを置いた方が使い勝手が良いかもしれませんね。

リビングテーブルとして

ベージュのコーナーソファの前に、蓋付のかごバスケットを2個置き、丸いトレイを乗せて、リビングテーブルとして活用した例。

何というアイデア!!
コンパクトなリビングを広々と見せつつ、最低限の収納場所も確保。

かごバスケットは、周りにロープがついたタイプなので移動も楽そうです。

邪魔にならない置き場所

リビングテーブルの下

ホワイトのリビングテーブルの下に、長方形の収納バスケットを置いた例。

雑誌・リモコンなどなど、リビングテーブルの上に出しっぱなしにしてしまいがちなアイテムを隠すのに最適!!
4本脚、または2本脚のリビングテーブルでないと、このパターンは実現不可なので、バスケットの有無を考えてからリビングテーブルのデザインを決めた方が良さそうですね。

クリア素材のリビングテーブルの下に、くしゃっとしたかごバスケットを2個置いた例。

しっかりしたデザインではなく、側面がふにゃふにゃ素材のかごバスケットならテーブルの下にin出来るんだ…。
収納量が増えて、高くなってしまったら、テーブルの下から移動。

このようなデザインのかごバスケットの方が、融通が利きそうな予感です。

コンソールテーブルの下

リビングの壁面に、ヴィンテージ風味の木製のコンソールテーブルを置き、2種類のバスケット収納を並べて置いた例。

テーブル下のデッドスペースを有効活用。
人が座って使用することが無い、コンソールテーブルならではのコーディネート例です。

ダークブラウンのコンソールテーブルの下に、ベージュ×ホワイトのツートン柄のかごバスケットを置いた例。

1個前の事例は、高さ30cm程度のかごバスケットでしたが、こちらは60cmくらいあるかな?
このタイプの方が、外から中身が見えず、収納量もたっぷり!

続いては、ソファを通路を背にレイアウトし、通路スペースに余裕がある場合に参考にしたい事例を2つ。

ホワイトのレザーソファの背面に、ソファの背もたれよりも低いナチュラルブラウンのテーブルを置き、下に黒のかご収納を2個inした例。

ベージュのソファの背面に、アンティークな6本脚の木製テーブルを置き、脚の間に、背の高い大きなかごバスケットをinした例。

リビングの収納スペースは、ソファより前に作りがちですが、背中側って意外と見落としてると思いませんか?

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3.バスケット in 寝室

ベッドの足元に、ナチュラル素材のベンチを置き、ベンチの下にかごバスケットを入れた例。

こ、これは可愛い!!
ベンチの編み部とバスケットの素材感が同じなので「お揃いシリーズかしら?」と思ってしまうくらい統一感があります。

ベッドの足元に、革の縁取りをした布製バスケットを2個並べて置いた例。

バスケットの中には、クッションとブランケットをin。
かごバスケットではなく、ランドリーバスケットを活用した事例です。

ベッドの足元に、かごバスケットを置き、クッションとブランケットを入れた例。

「ベッドの足元にたっぷりと通路スペースがないとバスケットが置けないかな?我が家は無理かな??」と事例を眺めながら、寝室に向かうと、この場所に部屋着が散乱してた…。
そこで「かごバスケットを部屋着入れとして寝室で活用するのもありだ」と発見!!

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4.バスケット in 仕事部屋

ナチュラルブラウンのデスクの下に、グレーのかごバスケットを置いた例。

ゴミ箱にしてはおしゃれ過ぎるから何かの収納かな?
「入力処理の終わった紙をじゃんじゃん入れていくのに良いかも」と、この事例を見てふと。

奥行き50cmほどのホワイトのテーブルの下に、黒っぽいかごバスケットを置いた例。

これも書類入れかしら?
我が家も2つのデスクをL型にレイアウトした仕事部屋なので、デスクのコーナー部がデッドスペースに。

かごバスケットを置いて収納量UP大作戦を実行しようと決心しました。

仕事部屋の一人掛けソファ(寝椅子)の隣にかごバスケットを置いて、中にクッションを入れた例。

バスケットからはみ出してるアイボリーのクッションがインテリアの一部に見える!!
「かごバスケットの底の方に仕事で必要だけど、1年後くらいにしか使わない紙類を入れて、クッションで隠すのもありかも」とこの事例を見て、ふと。

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