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本棚を飾る7つのおしゃれアイデア&インテリア実例21選

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年末の大掃除で本棚を綺麗に整理整頓した時にふと「毎年綺麗に片付けているのに、一年経つとどうして、こんなにも汚くなってしまうのか…」と思った私。

最近は、スマホで様々な情報を得ることが出来るので、料理ブックや旅行ガイドなどの情報誌や雑誌を買う機会が減り、本棚を触ることが少なくなったものの、写真集や資料、辞典など「いつか使う」「いつか見る」だろう数年前に買った本が捨てられず、そこにスマホでは事足りない新たな本が加わり、それらを適当に並べてしまうので、毎年年末に乱雑になってしまうのが原因のような気が。

百科事典を並べた本棚

このような美しい状態の本棚をキープしておきたいのですが、同じ種類・同じサイズの本ばかりがある訳では無いので

  • 見た目は凸凹
  • 隙間がスカスカ

どう見ても「綺麗な本棚」という印象がしないのです。

そこで、2019年こそは、年末に「汚い」を感じさせない本棚作りを目指し、どのようにして本棚を活用するかを考察してみたいと思います。

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1.わざとオープン部を設ける

本棚と言えば、正方形に近いオープン部が規則正しく並んだデザインが多いですよね。

我が家のIKEAのBillyKallaxもこのタイプなのですが「オープン部を全部本で埋めようとすること自体、そもそも間違いなのでは?」と思っています。

“わざと本を置いていないオープン部を作る”という発想で本を並べて行くと、圧迫感が少ない美しい本棚が作れる気がします。

1マス(?)ごとにオープン部を設けた本棚例。

オープン部をランダムに作った本棚例①。
7段5列あるオープン部のうち、8個は何も置いていないスペース。

スカスカという印象がしないのは何故だろう。

オープン部をランダムに作った本棚例②。

わざとオープン部を作る並べ方をすると「本を並べてる」というより「本を飾ってる」という印象が強くなる気がしませんか?

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2.ストレージボックスやバスケットを活用する

本棚をビッシリと埋めるほど本の量が無い場合やリビングに本棚を置いている場合、本以外も収納する家具として本棚を活用することがありますよね。
筆記用具や文房具、生活雑貨などを本棚のオープン部に適当に置くと、見た目がどうしても乱雑になりがちです。

本以外のものを収納する場合は、ストレージボックスやバスケットを活用すると、美しい本棚をキープできます。

ホワイトのオープン本棚に、グレーの布製のストレージボックスを4つinした例。

ホワイトのオープン本棚に、黒の布製ストレージボックスを8つinした例。

ホワイトのオープン本棚に、ナチュラルブラウンのバスケットを5つinした例。

ホワイトのオープン本棚に、ナチュラル素材のバスケットを2つinした例。

ホワイトのオープン本棚の天板の上に、布を被せたナチュラル素材のバスケットを2つonした例。

ホワイトのオープン本棚に、グレー・グリーン・水色・ブルーのカラフルなストレージボックスを9つinした例。

ストレージボックスは、Bins & Baskets by Crate and Barrel(海外サイト/日本からの購入可)です。

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3.色を統一する

本やインテリア雑貨を本棚に収納する際、「高さが同じ」「奥行きが同じ」など、サイズをベースに並べていく方がほとんどだと思いますが、色に注目して「色を揃えて並べる」方法もあります。

黒・グレー・ホワイトの本やインテリア雑貨を壁の端から端まで並べた例。
「色が揃ってる」というだけで、これだけ綺麗に見えるなんて…。

オープン部ごとに赤系・ブルー系・イエロー系・黒系など背表紙の色を統一して収納した本棚例。

オープン部の中央付近には、鮮やかなオレンジ色のストレージボックスを3つ並べて、アクセントカラーを活用。
目を惹く飾り方が、とても参考になります。

黒っぽいオープン本棚のオープン部に、ブルー系・グリーン系・イエロー系のインテリア雑貨をまとめて並べた例。

本はバラバラに並べてありますが、雑貨の色が揃ってるので乱雑な雰囲気が減少して見えます。

ホワイトのL型オープン本棚に、赤系・イエロー系・グリーン系・ブルー系・オレンジ系と色ごとに本を収納した例。

棚板の幅いっぱいに本が無い箇所は、端の本を横に向けてブックエンド代わりに活用してあります。

黒のオープン本棚に、赤系・ブルー系・グリーン系・イエロー系・グレー系の本を収納した例。

「本が並べてある」というよりも「本が飾ってある」という印象が強いです。

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4.中央をシンメトリーに

「本を並べても隙間だらけ」という場合は、1項目目で紹介したわざとオープン部を設ける以外に、インテリア雑貨を活用して美しい本棚を作る方法も。

縦4段横6列あるオープン本棚の中央2列を飾り棚として活用し、2列に全く同じインテリア雑貨やストレージボックスを並べた例。

左右対称の飾り方が、本棚を整然とした雰囲気に。

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5.最上段を飾り棚として活用する

高さが2m近くある本棚の場合、一番上の棚は脚立や踏み台を使用しないと手が届かない場合がほとんど。
そんな開かずの棚(?)は、ディスプレイスペースとして活用しましょう。

床から天井まであるダークブルーのオープン本棚の最上段を動物や針金雑貨のディスプレイスペースとして活用した例。

オープン部1個につき、インテリア雑貨を1個置く飾り方です。

ホワイトのウォールシェルフ3段の本棚の最上段に、ホワイトの陶器製アイテムを並べた例。

アフタヌーンティースタンドやケーキスタンドをツラツラと4つ並べたディスプレイ例です。

黒のウォールシェルフ4段の本棚の最上段に、仏像(?)やガラス製品を並べた例。

色とデザインが、本棚全体をアジアンな雰囲気に。

ダークグレーのオープン本棚の最上部に、ガラスや陶器を使ったアイテムを並べた例。

美術館のような重厚な雰囲気。
この事例も、オープン部1箇所につき、アイテムは1個の飾り方です。

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6.最下段を飾り棚として活用する

1個前の項目とは逆に、一番下のオープン部を飾り棚として活用する方法もあります。

一番下が観音開きになったホワイトのオープン本棚の最下段3箇所にシルバーのインテリア雑貨とお面(?)を飾った例。

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7.本を開いて収納する

最後は、写真集や絵になる雑誌を使ったアイデアを1つ。

オープン部に“ブックスタンド”を置いて、写真のページを開いて飾った例。(左の下から2段目)

ミニアートやフォトスタンドをオープン部にディスプレイする方法はよく見かけますが、本を開いて飾るという発想に目から鱗です。

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