- 家族が増えた
- スペースが空いた
- お一人様専用を追加したい
などなど、引っ越しから数年経って、ソファを追加する場合、最初に置いているのと全く同じのソファを見つけるのは至難の技です。
そんな時は、ソファを色違いで置くと、違和感を解消することができます。
また、最初から、2台以上のソファを置く場合も、敢えて色を違うものにして、色の組み合わせでおしゃれ感を出す方法もあります。
センスの良い色違いソファのコーディネートアイデアとインテリア例を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。
ソファを色違いでコーディネート。センスを感じる置き方5選-目次
1.同じデザインのソファで色違い
カラーバリエーションが豊富なソファを選び、2台のソファ(またはサイズ違い)の色を別々にする方法です。
色の組み合わせ方は
- 1-1.①類似色同士
- 1-2.②反対色
- 1-3.③有彩色+無彩色
- 1-4.④無彩色+無彩色
の3パターン。
①はまとまり、②はメリハリ、③はアクセントが効いたインテリアにしたい時におすすめです。
④の無彩色+無彩色は、明るさ暗さのみの組み合わせなので、比較的簡単ですが、部屋全体が無機質な印象になりがちなので、温かみをプラスしたい場合はテーブルや家具に木を使ったものを選ぶと良いでしょう。
1-1.類似色同士のソファコーディネート例
赤とオレンジのソファの組み合わせ。
赤とピンクのソファの組み合わせ。
アイボリーとくすんだピンクのソファの組み合わせ。
1-2.反対色のソファコーディネート例
暗めの赤(オレンジ)と暗めの緑(黄緑)のソファの組み合わせ。
ダークな青と鮮やかなオレンジのソファの組み合わせ。
オレンジとブルーのソファの組み合わせ。
イエローとブルーのソファの組み合わせ。
グリーンと薄いピンクのソファの組み合わせ。
1-3.有彩色+無彩色のソファコーディネート例
暗めのグレーと薄いグリーンソファの組み合わせ。
明るいグレーと赤紫(ピンク)のソファの組み合わせ。
黒と赤紫のソファの組み合わせ。
1-4.無彩色+無彩色のソファコーディネート例
「黒と白(薄いアイボリー・ベージュ含む)」「黒とグレー」「グレーと白(薄いアイボリー・ベージュ含む)」など、鮮やかさがないモノトーンカラーのソファだけで組み合わせるのがこのパターンです。
ホワイトとグレーのソファの組み合わせ。
黒とホワイトのソファの組み合わせ。
ホワイトとライトグレーのソファの組み合わせ。
2.デザイン&色違いのソファを組み合わせる
ソファを色違いで置く時、「2つのソファのデザインが全く同じでなければならない」という訳ではありません。
- ①テイストを揃える
- ②素材を揃える
を意識してコーディネートすると、チグハグな印象を回避できます。
また、テイストも素材も似ているソファが無いという場合は、「単色」と「パターン柄」など180度違う組み合わせ方にすれば、テイスト違いや素材違いも気になりにくいです。
暮らしているうちに「ソファがもう1台欲しくなった」という場合でも使える技なので、覚えておきましょう。
2-1.テイストを揃えた色違いソファのコーディネート例
ヴィンテージテイストの水色のソファとグレーのソファの組み合わせ。
モダンテイストのブルーと黒のソファの組み合わせ。
2-2.素材を揃えた色違いソファのコーディネート例
ファブリック同士
薄いグレーと黄緑のファブリックソファの組み合わせ。
レザー同士
茶色と黒のレザーソファの組み合わせ。
茶色と焦げ茶のレザーソファの組み合わせ。
2-3.単色ソファとパターン柄ソファのコーディネート例
類似色の単色とパターン柄
暗めのブルーの単色とブルーのパターン柄のソファの組み合わせ。
黄色の単色と赤のパターン柄のソファの組み合わせ。
素材違いの単色とパターン柄
茶色のレザーと白×黒のパターン柄のソファの組み合わせ。
ベルベット素材のグリーンとヒョウ柄のソファの組み合わせ。
デザイン違いの単色とパターン柄
ホワイトのエレガントスタイルのソファと黒×ホワイトのチェック柄ソファの組み合わせ。