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4つの組合わせを真似るだけ!センスあるグレー×ピンクインテリア30選

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前回紹介したモノトーンカラーとピンクを組み合わせたインテリア(大人女子の参考に!目を奪われるモノトーン×ピンクのインテリア40選:参照)では、黒・グレー・白のうち3色または2色とピンクを組み合わせたインテリア例ばかりを取り上げましたが、実際、インテリアコーディネートに慣れてないという方は、例え黒・グレー・白という単純な色でも「どこにどの配分で、どんな風に組み合わせるとおしゃれにみえるのか?」を考えるのは難しいものです。

なので、今回はこれらのうちから1色だけをピックアップして、ピンクとセンス良くコーディネートしたものを紹介しようと思うのですが、私が、前回の事例を眺めていて「おしゃれだな」と感じたのは、黒や白に目立つピンクを組み合わせたメリハリの効いたインテリアよりも、薄いグレーと薄いピンクを組み合わせたもの。

グレーが元々上品な印象を演出するのに向いているせいもあるかもしれませんが、これらを組み合わせた部屋は、ちょっぴりエレガントでとっても心地よく感じました。

心地良さを演出するのに最適な場所と言えばリビング!!という訳で、リビングに置くアイテム別にグレー×ピンクのコーディネート例を紹介したいと思います。

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1.ソファとクッションで作るグレー×ピンクのインテリア例

薄いグレーの3Pソファに、ソファと同じ生地のクッション×2、薄いピンクのクッション×2、ホワイトのクッション×1の合計5つをコーディネートした例。

ホワイトのクッションを中心にシンメトリーにレイアウトするアイデアがおしゃれ♪
TVボード、リビングテーブル、壁インテリアを黒で引き締めてあるのでカジュアル過ぎないのもGOOD♪
どこか懐かしさも感じるリラックスできるリビングです。

薄いグレーのコーナーソファに光沢のあるピンクのクッションを3種類コーディネートした例。

元々広いリビングですが、1個前の事例よりもソファ&クッションの色が白に近いので広々と開放感のある印象。
グレーとピンクの明度を同じにして、素材を変えるというコーディネート技を使ったインテリア例です。

グレーの2Pソファに、ピンク地に黒字の網目模様のクッションとピンク・ホワイト・黒・グレーの幾何学模様のクッションをコーディネートした北欧インテリアの例。

2種類のパターン柄のクッションが絶妙にマッチ♪
可愛い柄のクッションを勢いで買ってしまい、クッションが増えるたびに「何だかバラバラ」と実感してしまう私は、色を揃えることが大事だとこの事例で学びました。

薄いグレーの2Pソファに、単色の薄いピンクのクッション×2、グレー・ピンク・ダークグレーの幾何学模様のクッション、ホワイト・ライトグレーのギザギザ模様のクッションをコーディネートした例。

このクッションの組み合わせ方も可愛い♪
幾何学模様のクッションとソファ背面の壁紙を同じ柄にしてあるところもポイントです。

ライトグレーの2Pソファを対面式にレイアウトして、白地にグレーのパターン柄のクッションとコーラルピンクの単色クッションをコーディネートした例。

「ソファを2台も置けるほど我が家のリビングは広くない」という方も、クッションのセンスのある組み合わせ方に注目。
同じピンクのクッションでも、コーラルピンクだとエレガントな印象がアップしますね。

クッションの色と同じ花瓶をリビングテーブルの上に置くアイデアも参考にしたいです。

薄いピンクの2Pソファにソファと同じくらいの明度の無地の濃淡グレーのクッションを2種類コーディネートした例。

このくらい薄いピンクのソファって、甘すぎる気がして真っ先に買おうという気になりませんが、グレーを組み合わせると甘さが消えますね。
ちなみに、ソファの生地はBiarritz Blush by Clarke & Clarke、クッションの生地はBiarritz Granite by Clarke & Clarkeです。

白に近いライトグレーのコーナーソファにダークグレーに明るいピンクの花柄のクッションをコーディネートした例。

これまでの事例とは異なり、クッションの小柄のピンクをインテリア全体のアクセントにするアイデアがおしゃれ過ぎる!!
クッションって、ソファの上にたくさんあると邪魔だったりしますが、選び方によっては、使ってない時のソファの佇まいを5倍くらいおしゃれに見せる効果がある気がします。

ダークグレーの3Pソファに明るいピンクのストールをさりげなく掛けた例。

クッションの例ではありませんが、シンプルな色の組み合わせなのに、めちゃくちゃオシャレに見えたので掲載。
クッションコーディネートに自信がない方は、まずは、このくらい簡単なコーディネートでピンクの色味を決めるのもありかも。

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2.ラグとソファで作るグレー×ピンクのインテリア例

ホワイト系の大理石調の床にピンクの正方形ラグを敷いて、ライトグレーのコーナーソファとコーディネートした例。

シンプルなインテリアだけど、色だけでエレガントに見える!!
ナチュラルブラウンの床にも合いそうなコーディネート例です。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングにピンクの格子柄のラグを敷き、ライトグレーのコーナーソファをレイアウトした例。

このラグ可愛い♪
同じ柄は無いですが、このラグはJUIPURのもの。
海外サイトなので日本からは買えませんが、アフリカンテイストなラグが多く、見ているだけでも勉強になります。

ミディアムブラウンのフローリングのリビングにピンクの薄いラグを敷いてライトグレーの2Pソファをコーディネートした例。

こんな色の床に、床と同じ明るさのラグを敷こうという発想はなかなか出来ない!
ラグ色と同じ明るさのピンクのクッションがソファの上に置いてあるのもポイントです。

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3.カーテンとソファで作るグレー×ピンクのインテリア例

壁を薄いグレーにして、薄いピンクのカーテンを掛けダークグレーのコーナーソファと黒×ホワイトのラグをコーディネートした例。

グレーの壁にピンクのカーテンがこんなにマッチするなんて…。
ピンクのカーテンは女の子の部屋の特権かと思ってましたが、こんなに素敵になるなら真似してみたいかも…。
ちなみにラグはIKEAの LAPPLJUNG RUTAです。

ライトグレーの壁色のリビングにピンクのカーテンを掛け、ライトグレーのソファとホワイト×ライトグレーのパターン柄のクッション&ラグをコーディネートした例。

1個前の事例と壁&カーテンの組み合わせは同じなのに、こちらはエレガント♪
ヨーロピアンな雰囲気を感じる紅茶が似合いそうなインテリア例です。

透け感のあるピンクのカーテンとライトグレーのコーナーソファをコーディネートしたリビング例。

彫刻っぽいデザインのホワイトの内装とカーテンの雰囲気が合ってる♪
カーテンを選ぶ時って、すっきりシャープなラインのデザインを選びがちですが、この事例のように崩れた感じのものにするとインテリア全体が優しい雰囲気になりますね。

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4.ソファとアートで作るグレー×ピンクのインテリア例

ライトグレーのコーナーソファを置いたモダンなリビングの壁面にピンクでカップルと花を描いた抽象的なアートを飾った例。

このアート、花かと思ってたら人でした…。
絵の大きさは幅2m以上あるでしょうか?
シンプルなインテリアに映えるアートの飾り方が素敵です!!

ちなみにエジプトのGhada Amerの作品だそう。

グレーの4Pソファの背面の壁にダークなピンク系の抽象画を飾った例。

1個前のアートも素敵でしたが、こちらはキャンバスをそのまま飾ってあるので迫力満点!
アートとクッションの色を同じにした統一感のあるコーディネートは是非とも真似たい!!
ちなみにアートは、GEORGE RAFTOPOULOSのもの。

ホワイトの壁にピンクの正方形の抽象画を飾り、ライトグレーの2Pソファ&アートと同じ色を使ったクッションをコーディネートした例。

1個前のアートよりもこちらの方がサイズがしっくりきそう!
水のような、泡のような、溶岩のような…、不思議なテイストの絵とストライプクッションの色が全く同じなところにこだわりを感じます。

グレーの壁&カーテンのエレガントなリビングにピンクの花のアップ写真を飾った例。

これ可愛い♪
ピンクのアートを探すのではなく、ピンクの花なら簡単に見つかりそう!!
ちなみにアートは、Vintage Peony by Ethan Allen(海外サイト)。

1m以上ある花なのでインパクトがありますね。

ライトグレーの2Pソファの背面の壁に黒×ピンクのグラフィックアートを黒のフレームに入れて飾った例。

これまでの事例と比較するとアートの大きさは一般的ですが、クッションやテーブルの上の本の色も同じピンクなのでおしゃれ感が半端ない!!
4畳半ほどの狭いリビングでも、この事例くらい拘りを持ってカラーコーディネートすると居心地が良くなりそうな予感。

ダークグレーのくるみミボタンソファの背面の壁に2/3をピンク、1/3をグレーでペイントしたアートを飾った例。

この絵なら自分でも描けそう!?と思いましたが、きっと有名な人の作品なんだろうな。
これまでの事例にはなかったゴールドを使ったインテリアアイテムと組み合わせた、上品かつ高級感も感じるリビング例です。

グレーの壁のリビングにピンク地に小鳥が羽ばたく様子を描いた1×1.2mほどのアートをフレームに入れて飾った例。

これは絵?それとも紙??
と思っていたらPaule Marrotというフランス人のワークアートでした。

壁がグレー、ソファがホワイトのリビングですが、ソファがグレー、壁が白でも合いそうです。

グレーのシンプルな2Pソファの背面の壁に黒のフレームに入れたピンクやベージュの抽象画を飾った例。

ソファスペースだけで3畳程くらいしかない狭いリビングをおしゃれに見せる技が素敵!!
これまで紹介してきた事例のようにピンクがバババーンと使われているアートではなく、さり気なく…なところが余計にセンス良く見せてる気も。

6人は座れる大きなグレーのコーナーソファを置いたリビングの壁面にピンク、グレー、黒を使った同じデザインのアートを横3列縦2段飾った例。

ちょっぴりカジュアルで可愛く、女の子がいるお家に合いそうなアート♪
グレーとピンクを組み合わせたセンスのあるクッションコーディネートにも注目です。

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5.グレー×ピンク+1色のインテリア例

最後は、グレーとピンクの組み合わせと相性の良い色を3つ、具体的な事例と共に紹介します。
2色遣いのインテリアに飽きてきたら是非活用してみて下さいね。

+イエロー

ライトグレーのソファにピンクのクッションを組み合わせ、L字にレイアウトしたリビングに、暗めのイエローのラグと明るいイエローのクッションをコーディネートした例。

ピンクとイエローは相性が良いコンビなので、クッション同士で組み合わせてもOK!
ピンク×グレーだけで作るインテリアよりも活気を感じる楽し気な雰囲気になります。

グレーのフロアソファに薄いピンクのクッションをコーディネートし、イエローのミニテーブルを置いた北欧リビングの例。

「北欧インテリア=寂しい雰囲気」ですが、黄色を足すことで明るい印象に!!
春夏秋冬、どの季節にもマッチしそうなコーディネート例です。

オレンジ

グレーの2Pソファに明るめのピンクのクッションを組み合わせ、ソファサイドのテーブルにオレンジ色のテーブルランプを置いた例。

クッションのピンクとテーブルランプのオレンジのトーンが同じなので違和感なく馴染んでる!!
寒い冬はリビング全体を温かい雰囲気にしてくれそうです。

ピンクのカーテンを掛けたリビングダイニングのリビング側にライトグレーのソファを置き、明るいオレンジのクッションをコーディネートした例。

カーテンの事例のところで紹介したパターンは、どれもソファと同じグレーのクッションをコーディネートしたものでしたが、こんな組み合わせもアリですね。
大きな掃き出し窓がある明るい窓際のソファスペースが、ますます明るい雰囲気に感じます。

ピンクの格子柄のラグを敷いたリビングにライトグレーのコーナーソファを置き、オレンジ色のクッションとオレンジ色のファブリックチェアをコーディネートした例。

こんな色の組み合わせ方は、参考例を見ないと思いつかないかも。
カラフルだけど落ち着きも感じる素敵なリビング例です。

ブルー

リビングの一面の壁をグレーにしてピンクのストライプソファを置き、ブルーの1Pソファをコの字にレイアウトした例。

ちょっぴり南国を彷彿させる素敵なリビング!
「落ち着き」からはちょっぴり遠ざかってしまう気がしますが、リビングを思い切って派手にしてみたい場合は参考にすると良いかも。

グレーの2Pソファの下にトーンが低めのピンク×ブルーのストライプラグを敷いた例。

ラグって、ついつい無地を選びがちですが、色や柄が混じったデザインを選ぶだけで一気におしゃれ度がアップする気が…。
ラグの柄に合わせて、クッションやブランケットもストライプ柄にしてあるところにも注目です。

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