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白・グレー・黒の腰壁と壁の色18パターン&インテリア厳選37例

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廊下や室内をちょっぴりゴージャスに見せたい時に使う腰壁。

DIYの流行で、材料と道具さえあれば、好きなデザインで腰壁を作ることが出来る時代になりました。

腰壁の色

既製品の腰壁ではなく、板やモールディングを使って腰壁を制作する場合、「壁紙が白いので、腰壁も白で」という考え方もありますが、せっかくなので上部(壁:A)と下部(腰壁:B)、それぞれに色をつけてメリハリを出すのも一つの方法です。

腰壁の方が暗い

壁面の上部(壁)よりも、下部(腰壁)の方が暗いパターン

壁の方が暗い

壁面の下部(腰壁)よりも上部(壁)の方が暗いパターン

また「腰壁自体を無彩色・寒色・暖色・中性色のどれを選ぶか?」また「その選んだ腰壁と壁の色をどのように組み合わせるか?」でも、お部屋の印象はガラリと変わります。

今回から数回に分けて、腰壁の色と壁の色の組み合わせを紹介して行きますので、ワンランク上の壁装飾の参考にしてみて下さいね。

※このページでは、ホワイト・グレー・黒の無彩色の腰壁を取り上げます。

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1.ホワイトの腰壁

1-1.ホワイト×ホワイト

ホワイトの腰壁+ホワイトの壁のリビング例①。

腰壁の上に飾ってあるモノクロ写真やカラフルアートが目立って見える!!
ホワイト×ホワイトは広々とした印象でスキット見える組み合わせですが、丸みのあるモールディングを使った腰壁なのでエレガントさがUPして見えます。

ホワイトの腰壁+ホワイトの壁のリビング例②。

壁面に取り付けてあるオープン本棚も真っ白なので、開放感たっぷり!
腰壁のデザインとリビングドアのデザインが似てるので、統一感を感じます。

1-2.ホワイト×グレー

ホワイトの腰壁+ライトグレーの壁のリビング例。

ソファ、ラグ、クッションなどをグレー×黒でまとめた北欧インテリアと壁の雰囲気が合ってる!!
北欧インテリアのカラー使いの基本であるホワイト・グレー・黒のうち2色を壁に取り入れた、センスを感じるコーディネートです。

ホワイトの腰壁+ライトグレーの壁の玄関ホール~廊下の例。

壁の色は光の当たり具合で、ほとんど白に見える薄いグレー。
「この上下の組み合わせは、カラフルなアートやインテリア小物が凄く目立つなぁ~」とカラフル好きな私のヒントに。

ホワイトの腰壁+グレーの壁のリビング例。

グレーが暗くなると重厚な雰囲気がUP!!
黒の額縁に入れたモノクロ写真を規則正しく並べて飾る手法が、懐かしさを感じる居心地の良いリビングを演出しています。

1-3.ホワイト×紫

ホワイトの腰壁+薄い紫の壁のリビング例。

薄いグレーの壁とホワイトの腰壁の組み合わせに似てますが、こちらの方がフェミニンな印象がUP。
エレガントデザインのソファや家具を置きたい場合に参考にすると良さそうな事例です。

ホワイトの腰壁+紫の壁の寝室例。

「個性的な部屋」といった印象。
リビングやダイニングだと奇抜な雰囲気になってしまいそうなので、トイレや洗面所など、狭い部屋で真似ると良いかも。

1-4.ホワイト×黄色

ホワイトの腰壁+薄い黄色の壁のバルスーム例。

柔らかくて可愛い印象。
海外の水回りの事例ですが、木製のフローリングやドアとも相性が良さそうなので、リビングやダイニングの参考にもできそう。

ホワイトの腰壁+黄色の壁のバルスーム例。

1個前の事例よりも黄色が濃い分、白が目立って清潔感UP!
これも海外の水回りの事例ですが、ダイニングで真似て、ホワイトのダイニングテーブルセットとコーディネートすると、清潔感と明るさの両方を感じる空間になりそうな予感。

1-5.ホワイト×ベージュ

ホワイトの腰壁+ベージュの壁のリビング例。

チェアに暗めの赤、壁面にベージュを使ったアートが使ってあるので、暖かい雰囲気。
同じ白っぽい壁でも、グレー系よりベージュ系の方がつくろぎ感がUPして見えます。

1-6.ホワイト×緑

ホワイトの腰壁+薄い明るめの緑の壁の玄関ホール例。

焦げ茶色のフローリングや家具との相性抜群!
リビングやダイニングの参考にするのもありかも。

ホワイトの腰壁+薄い暗めの緑の壁のダイニング例。

グレイッシュなグリーンなので落ち着いた印象。
このコーディネートも、質感の良さそうな木製チェアが緑の効果で更に美しく見える気がします。

1-7.ホワイト×青

ホワイトの腰壁+水色の壁のリビング例。

軽やかで清々しい!!
アクセントカラーに鮮やかな黄色を取り入れるとキュートなインテリアが作れそうな予感です。

ホワイトの腰壁+濃いブルーの壁のリビング例。

とっても爽やか~!!
ソファや家具を白やライトグレーでまとめると、夏っぽい雰囲気が出せそうですが、日本には寒い冬があるので、この壁の組み合わせに惹かれた場合は「冬どう感じるか?」を想定してから真似るかどうかを判断しましょう。

ホワイトの腰壁+ネイビーの壁のリビング例。

重厚感があり、大人っぽい印象。
壁が暗めなので、ソファやラグを白っぽい色にして広々とした雰囲気が演出してあります。

1-8.ホワイト×赤

ホワイトの腰壁+ダークレッドの壁のリビング例。

重厚感が半端ない!
「赤の壁=派手」という印象を持ってましたが、この事例くらい黒が多めの赤だと高級感がUPして、派手という印象が減少。
ソファ類を壁と同じ暗めの赤にした落ち着きのあるコーディネートも参考になります。

1-9.ホワイト×茶色

ホワイトの腰壁+薄い茶色の壁のリビング例。

この組み合わせ方、珍しい!
土の色である茶色は、落ち着きを演出する色なので、リビングにピッタリ。

黒のレザーチェアや黒の収納家具でインテリア全体を引き締めてあるところもポイントです。

ホワイトの腰壁+ダークブラウンの壁のダイニング例。

高級感たっぷり!
「壁面を暗くすると、部屋が狭く見えるのでは?」と懸念してましたが、床付近を白い帯(腰壁)がぐるりと回ってるので、閉鎖的な印象はゼロ。

床と壁は、同じ茶色でも明るさや鮮やかさが違いますが、間に白が挟んで(腰壁が)あるので、違和感を感じません。

1-10.ホワイト×黒

ホワイトの腰壁+黒の壁のリビング例。

メリハリが効いてて、スッキリとした印象。
1個前のダークブラウンの壁と比較すると、こちらの方が冷たい印象かな?

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2.黒の腰壁

2-1.黒×ホワイト

黒の腰壁+ホワイトの壁のバスルーム例。

白い壁に施されている黒の枠はモールディング?
フローリング仕様の海外特有のバスルーム例ですが、この壁のコーディネートはリビングで真似ると重厚感が出そう。

2-2.黒×グレー

黒の腰壁+グレーの壁のダイニング例。

腰壁の高さは120cmくらいあるでしょうか…。
腰壁を黒にすると影が見えないので、腰壁自体のデザインがわかりにくくなってしまいますが、グレーの壁とのコンビネーションが重厚感たっぷり。

黒の腰壁+グレーの壁の廊下例。

ゴージャスなゴールドのミラーとの相性抜群!!
こんなに幅が狭い廊下でも、両サイドを腰壁にすることで、オシャレ度がグンとUPして見えますね。

2-3.黒×ベージュ

黒の腰壁+ベージュの壁のリビング例。

茶色レザーのバルセロナチェアとの相性抜群!
温かみのあるベージュの壁と黒の腰壁の組み合わせは、くつろぎ感&重厚感のあるリビングを演出したい時に最適です。

黒の腰壁+白っぽいベージュの壁の仕事部屋例。

ベージュの壁に、腰壁と同じ色の黒の額縁に入れた植物のアートを横4列縦3段で規則正しくon。
仕事部屋のデスク背面のコーディネート例ですが、リビングのソファ背面で真似ても良さそう。

黒の腰壁+薄いベージュの壁の仕事部屋例。

ドア周り、窓周り、天井も黒なので重厚感たっぷり!
リビングで真似るなら、高級感を感じる茶色のレザーソファが似合いそう。

黒の腰壁+濃いめのベージュの壁の仕事部屋例。

ベージュを濃いめ(暗め)にすると落ち着きがUP!
ちょっぴり暗く感じてしまう気もしなくもないですが、夜間にしか使わないリビングなら、この程度の色合いでも良さそう。

2-4.黒×黒

黒の腰壁+黒の壁のダイニング例。

壁面が全部黒なので、腰壁と壁の境目がわかりにくい…。
「同じ色にしてしまうなら、腰壁を貼る必要は無いのかも…」と、この事例を見て感じました。

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3.グレーの腰壁

3-1.グレー×ホワイト

グレーの腰壁+ホワイトの壁のダイニング例①。

錆びれた感じがたまらない!!
ゴテっとした装飾ではなく、シンプルな板を壁の腰まで貼り付けた北欧ダイニング事例です。

グレーの腰壁+ホワイトの壁のダイニング例②。

エレガント!
1個前の事例と同じく北欧テイストのダイニング例ですが、こちらは、モールディングで四角をかたどったフェミニン仕様です。

グレーの腰壁+ホワイトの壁の寝室例。

スキッと爽やか&広々とした印象。
「寝るだけの部屋なのに壁に装飾が必要?」と思ってしまいますが、腰壁があることで部屋全体の高級感がUPして見えますね。

ダークグレーの腰壁+ホワイトの壁のリビング例。

茶色レザーのソファとの相性抜群!!
「暗いグレーの腰壁は、部屋全体が狭く見えてしまうのでは?」と思いがちですが、床の色が明るく天井も三角形なので問題なし。

3-2.グレー×グレー

ライトグレーの腰壁+明るいグレーの壁の仕事部屋の例。

凄く天井高が高く見える!!
グレーと言っても、グレージュみたいな色なので、シャキッと冷たいというよりは温かみも感じる空間になっています。

薄いグレーの腰壁+腰壁よりも暗いグレーの壁のリビング例。

グレーの壁とホワイトの腰壁ではなく、ホワイトの腰壁をちょっぴりヴィンテージ風にグレーにしたパターン。
明るさの違う2種類のグレーをセンスよく繋ぎ合わせた、高級感も感じる事例です。

グレーの腰壁+グレーの壁のリビング例。

腰壁と壁の色が全く同じ。
「これならフラットなグレーの壁でも良いのでは?」と思ってしまいますが、ソファ背面に凸凹した装飾がチラリと見えてる分、部屋全体の高級感がUPして見えます。

ダークグレーの腰壁+ダークグレーの壁の仕事部屋例。

このパターンの場合、腰壁がホワイトでも良い気もしますが、そうすると収納家具やデスク、チェアのホワイトがここまで目立たないはず…。
家具のデザインを強調したい場合は、壁を暗くするのが正解かも。

3-3.グレー×ベージュ

ダークグレーの腰壁+ベージュの壁のリビング例。

オープン収納やデスクを黒でまとめた格好良いインテリア。
男性っぽい印象の部屋を作りたい時に参考にすると良さそうな事例です。

3-4.グレー×紫

ダークグレーの腰壁+紫の壁のバスルーム例。

高級感が半端ない!!
猫足バスとトイレがある海外の水回りの事例ですが、寝室やダイニングにも合いそうな壁の組み合わせ方です。

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