beach-style-bedroom

大人用2段ベッド選び4つのポイント&おしゃれなコーディネート実例

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0Pin on Pinterest0Share on Google+0Share on Tumblr0Print this page

先日、「物件(ワンルーム)に人が泊まれるようにしたい」という事案がありました。

しかも、泊まれる人数は多ければ多い方が良いと…。

一瞬「民泊にするのかな?」と思いましたが、そうではなく、最低2人以上、欲を言えば4人くらい泊まれるようにしたいということでした。

部屋は6畳強だったので、シングルの敷き布団&掛け布団(90×200)なら横に4セット並べて置けるので、川の字になれば十分に泊まれる大きさ。

6jo-1

ですが

  • 布団を収納スペースが無い
  • ソファも置きたい
  • できれば格好良い収納も欲しい

という条件も加わり、敷き布団方式は断念。

ならば、空間を上下で使える2段ベッドを置こうということになりました。

2段ベッドと聞くと真っ先に子供用を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、大人用もちゃんとあり、子供用との違いは、耐荷重とマットレス(寝る部分)のサイズと高さ

大人用2段ベッドを部屋に置くにあたり、調べたこと、注意したことを紹介しつつ、おしゃれなコーディネート例を紹介していきましょう。

Sponsored Link

1.覚えておきたい2段ベッドのサイズと最低必要寸法と注意しておきたいポイント

2段ベッドは、文字どおりシングルサイズのベッドが2段上下に並んでいるベッドのことです。

ベッドのサイズと部屋の関係に注意しよう

天井高や梁

大人用2段ベッドのサイズは、幅90cm前後 長さが2m強ですが、注意すべきはベッドの高さです。

既製品の場合、高さは160cm前後であることが多いですが、この高さは、囲いの一番高い場所のことです。

bed-size

その為、単純に「天井高が2.4mある部屋だから問題なし」と考えて買ってしまうのは時期早尚です。
hari
特に、マンションの場合は、部屋の隅に梁があることもあり、2段ベッドをレイアウトする場所によって、起き上がった瞬間「梁が目の前に」もしくは「頭をぶつけてしまう」なんてことも。

「上段のマットレスの上から天井(梁下)までの空間がどの程度確保できるか?」を必ず確認しておきましょう。
(通販の場合は、床から上段ベッドまでの高さが記載していない場合もあるので、必ず問い合わせるようにしましょう。)

ちなみに、成人の座高は、男性で90cm前後、女性で85cm前後です。

扉の開閉

ベッドを置く場合に気をつけるスペースは、ベッドレイアウトー覚えておきたい3つのスペースと具体的35実例に記載していますが、2段ベッドの場合は特に高さにも注意が必要です。

ベッドの高さが膝程度の1段式と比べ、2段ベッドは成人の身長程度の高さがあり、幅・奥行ともに柵(囲い)があるため、ドア・収納扉・引き出し等のスペースが十分に取れていても、お尻がベッドに当たってしまうことも。

ドア・収納扉・引き出し等と2段ベッドを近い位置にレイアウトする場合は、後ろに壁があるというイメージで置くようにしましょう。

ベッドの柵を壁と想定した図

ハシゴの形と取り付け位置

2段ベッドの上段に上がる方法はハシゴです。

2段ベッドのハシゴの形

ハシゴは、斜めに取り付ける(柵に引掛ける)と垂直の2タイプ。

どちらもハシゴの正面に立って足を掛ける動作が発生します。
さらに、斜めタイプは、ハシゴの出っ張り分考慮した扉の開閉スペースの確保や家具レイアウトをするようにしましょう。

また、ハシゴの取り付け位置が

  • 一か所固定なのか?
  • 左右反転可能なのか?
  • 短手にも取り付け可能なのか?

によっても2段ベッドを置く場所が変わってきます。

2段ベッドを自作する場合

最後に「既成品では、間取りに合う2段ベッドがない」という場合、DIYで作ってしまおうと考える方もいらっしゃるかもしれません。

自作する場合は既製品のマットレスのサイズを確認してから、ベッドを作るようにしましょう。

2.台数別大人用2段ベッドのレイアウトとコーディネート例

2段ベッドの特徴とレイアウトのコツを述べた後は、実際のお部屋紹介。
1セット(2人用)、2セット(4人用)を中心に、ベッドの色にも着目しながら紹介していきますので、おしゃれな2段ベッドのある部屋の参考にしてみて下さいね。

1セット

ダーク系

黒の木製2段ベッドを凹んだ壁面にすっぽりとレイアウトし、空いてるスペースに一人掛けレザーソファ+オットマンと円形サイドテーブルを置いた例。

BOXシーツとソファの色を同じにした黒×ダークレッドのコーディネートがおしゃれ過ぎる!!
また、ホワイトではなく、ライトグレーを組み合わせることで高級感もプラスしてあります。

木目の高級そうな2段ベッドの両サイドにベッドと同じ木目の収納をレイアウトしたシンメトリー配置例。

ベッドと反対側にはデスク+TVボード。
この部屋もホワイトはほとんど使われておらず、木の茶色と黒&グレーで上質な雰囲気にしてあります。

ちなみに家具類はオーダーメイド。
「2段ベッドのある部屋はどこか安っぽい雰囲気がする」と思ってましたが、カラーコーディネートによって、こんなに高級感も出せるんですね。

ホワイト系

壁面収納式2段ベッドとデスク、ソファを部屋の壁面にバランスよくレイアウトした例。

色使いが優しくて、とってもキュート♪
8畳くらいありそうな部屋ですが、このカラーコーディネートは狭い部屋で真似ると圧迫感が出ないのでおすすめです。

ホワイトのデスクにイエローグリーンのチェアを組み合わせてポイントにするアイデアも是非参考に。

ホワイト系2段ベッドとベージュのソファをレイアウトした例。

紫と赤紫のベッドカバーをコーディネートしたエレガントなインテリアが素敵!!
女性受けしそうな事例です。

ホワイトの2段ベッドと円形テーブル&チェア×2をコーディネートした例。

目を引くピンクとターコイズブルーのアクセントが素敵!
椅子をプリントしたカバーは、The Couture Roomsのもの。

上段と下段の奥行きが違う2段ベッドは、使い勝手が良さそうですね。
(既製品には無いと思いますが…)

ホワイトの2段ベッドとベンチシートを平行にレイアウトした例。

パッチワーク素材の掛け布団カバーが可愛い♪
ハシゴの前に足1個分のスペースしかないので、この部屋の幅は2mくらいかな?

クッションがたくさん置いてあるベンチは第3の人物の寝る場所としても使えそうですね。

ターコイズブルーの壁紙を貼った寝室にホワイトの2段ベッドを置いた例。

このインテリアもエレガント!!
クッションカバーにカラフルなストライプ、掛け布団に壁紙と同系色のストライプを使ったまとまりのあるコーディネートの仕方にも注目です。

2セット

Ⅰ列

茶系

ウッディーな2段ベッドを壁面に並べたレークハウスの例。

床・天井・壁が全部木なので落ち着いて眠れそう。
ベッドとベッドの間に共通のハシゴが掛けてあるので、オーダー品かな?

ナチュラルブラウンの木製2段ベッドと壁面に並べてレイアウトした例。

このベッド格好良い!!
しかも、ハシゴが歪曲してる…。

1セットのところにもありましたが、ベッドフレームに取り付けるハシゴって凄くおしゃれに見えますね。

ホワイト系

ホワイトの木製2段ベッドを壁面に沿って1列に並べ、ベッドカバーとカーテンをくすんだグリーンでコーディネートした例。

清潔感たっぷりな上にコーディネートがとても上品。
側面が丸見えになる2段ベッドでは、ベッド自体のデザインよりもベッドカバーに何を選ぶかが、おしゃれの決め手になりそうですね。

ホワイトの木製2段ベッドを壁面の沿って1列に並べ、ベッドカバー:ホワイト、カーテン:オレンジでコーディネートした例。

おしゃれ過ぎて言葉が出ない…。
ベッドカバーに色をプラスする方法ばかり考えてましたが、真っ白でも問題なし!?

ただし、この部屋の場合は、各ベッドスペースに同じサイズの窓があるので、このコーディネートが可能なのかな?
窓が無い場合は、ポスターや厚みが少ないアートフレームを使うのもありかもしれません。

L型

茶系

茶色の木目の2段ベッドを部屋のコーナーにL型にレイアウトした例。

「ナイトテーブル+ベッドの組み合わせを違う壁に並べた」という感じ。
どちらも下段は頭の上にテーブルがあるので、読みかけの本やメガネを置くのにちょうど良さそう!!

長手方向、短手方向それぞれの壁にナチュラルウッドの2段ベッドをレイアウトした例。

ベッドが同じように見えますが、上段へ上がる方法が片方は階段、もう片方はハシゴ。
しかも、階段の方は踏み板の下が引き出しになってる!!

オーダー品でないとこんなデザインの2段ベッドは無理かもしれませんが、デッドスペースを収納にした素敵なアイデアです。

ホワイト系

部屋のコーナーにホワイトの2段ベッドをL型にレイアウトした例。

茶色のところで紹介したタイプと似てますが、こちらはナイトテーブルがないタイプ。
部屋の空いた部分にはビーズクッションを3個置いて、遊び心を演出してあります。

Ⅱ型

茶系

通路を挟んで茶色の木目の2段ベッドをレイアウトした例。

ベッドとベッドの間はシンプルにオットマン1個のみ。
ハシゴがベッドの短手方向にあるので、上段への移動もスムーズにできそうですね。

正方形の部屋の壁を一面だけ木目にして、ナチュラルブラウンの2段ベッドを通路を挟んで左右にレイアウトした例。

これまで紹介してきたフレームタイプではなく、上段のベッドが浮いてるように見えるタイプなのでスッキリとした印象です。
上段はどうやって固定してあるのだろう…。

ホワイト

部屋の真ん中にある窓を挟んでホワイトの2段ベッドを左右に並べた例①。

真ん中に円形テーブルを置いたシンメトリーレイアウトが格好良い!!
白のベッドを置く場合は、この事例のように壁を目立つ色にするのもありかも!

部屋の真ん中にある窓を挟んでホワイトの2段ベッドを左右に並べた例②。

1個前の事例と似てますが、こちらの方が通路幅が広いので、真ん中に一人掛けチェア+サイドテーブルをレイアウト。
客室っぽいインテリアを作る時に参考にすると良さそうな事例です。

いかがでしたか?

部屋を有効活用するには、寝る場所を上下にレイアウトできる2段ベッドが最適ですが、天井や扉の開閉との関係、ハシゴの位置など、ベッドと間取りの関係が重要なのが伝わったでしょうか?

これらの注意点は、冒頭に書いた「泊まれるようにしたい」要望を叶える為に、様々なシミュレーションをしていてわかったこと。

結局、階段の位置やドア開閉の関係から「2段ベッドは使い勝手が悪そう」ということでロフトベッド+ソファになりましたが、8畳くらいの大きさがあったら、ホワイトの2段ベッドを2台置いて、映えるカラーを使いおしゃれな空間を演出できたかもしれません。

2段ベッドって子供用の印象が強く「部屋に置ければ良いか」と軽く考えてしまいがちですが「幅も高さもある大型家具である」ことを忘れないようにしたいものです。

Tweet about this on TwitterShare on Facebook0Pin on Pinterest0Share on Google+0Share on Tumblr0Print this page
同じ部屋の他の記事も読んでみる
Sponsored Link

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

インテリアコーディネート術に戻る

PAGE TOP